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カテゴリ:経営の事・仕事の事
私は、例えパートとしても、採用するには最強、最高のパートさんに仕上げる自信があります。
いろんな職場において、何故此処では、ただの社員ただの事務員ただのパートなのだろう、と思うことがしばしばあります。 それは、企業規模に拘らず見受けられるのですが、とりわけ一人当たりの仕事能力が事業運営に直接左右する中小零細において、そのように思われるのです。 最も大切にしなければならないところにおいて、貴重である人材を軽く見ている。 中小零細だから人が集まらないのか。 決してそうではなく、採用する側の、人材を見るセンスのなさを多々感じるのです。 私は、勤務体系の違いはあれ、正社員もパートも同じ想いで社員に接してきました。 ワープロもPCも扱ったことのない人間がバリバリに使えるようになる。 経理などしたこともなかった人ができるようになる。 経理は商業学校や経理専門学校を出なければ、というのは盲信で、全くそんなことはないのです。 事実、超零細企業である弊社においては何でもあり。 一人が何役もこなしてきました。 やればできるものです。 これまでの人材を見ても、一般に比べ1.5倍の能力があったと自負しています。 同業者からも周りからも、褒められ羨ましがられたものです。 例えば私の仕事は、不動産の仲介業務を主としていますが、人材採用するに当たって、経験などその採用基準にありません。 中途半端な経験より白を染めて行った方が良い。 真の頭の良さとその気があれば、能力の成長は十分期待できるのです。 何より、大切なのは心の部分。 其処を見抜き採用する。 で、幾ら資金力や事業規模が大きかろうと、人を観るトップのセンスはまちまちだ。 だから面白い。 私は、例えスーパーのレジ打ちパートさんでも。 ただのレジ打ちにはしない。 大半が、何でこんな使い方をするんだろうと思うのです。 私だったら、最強最高のパートさんに仕上げる。 ただの正社員、ただの事務員、ただのパートなど要らない。 そして雇用側は、大切な人材を、想いをもって、磨いて磨いて人財にしなければならない。 ランキング参加中です。清き一票をポチッと宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年11月30日 05時54分10秒
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