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テーマ:おすすめ推理小説(321)
カテゴリ:おすすめミステリー
こんにちは!ラスカルスズカです。
今日、紹介する本は 神永学さんの 『確率捜査官 御子柴岳人』 です。 この本は 『ゲーム理論』というのを用いて、 取調室で犯人を追い詰める、という話です。 この本をきっかけに 『ゲーム理論』というのをかじってみました。 有名なのは 『囚人のジレンマ』というやつですかね。 2人以上の囚人に ①「自白した囚人の刑期を短くする。 裏切られた囚人は刑期が長くなる。」 ②「全員、黙秘したら普通の刑期。」 と、いう問題を与えられた時に、 『囚人はどういう選択をすれば、得になるか』 というのを考える理論です。 『ゲーム理論』というのは その名の通り、 ゲームにおける 自分が優位になるような 相手に対する選択の仕方が、 わかりやすくなります。 必ずしも全てがうまく行くわけではないのですが、 判断に迷う時など、参考になります。 ゲームだけじゃなく、ビジネスでも使えます。 自分だけが優位になるだけじゃなく、 相手にも利益が出る選択もあります。 そういうのをうまく使い分けられるようになると、 仕事もうまくいくかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2017 07:20:54 PM
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