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ラスカルスズカのブログ

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February 2, 2018
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カテゴリ:おすすめ資格
​​​こんにちは!ラスカルスズカです。








​​​​​​​​​​​私は以前、資格取得にハマった事がありました。



いくつか取った資格の中で、
おすすめのものを紹介したいと思います。






今回、紹介する資格は



​   『 危険物取扱者 』​



です。




まず、
危険物取扱者とは?

・一定量以上の危険物を取り扱う施設では
 危険物を取り扱う為に
 危険物取扱者を置くことが義務付けられています。


◎危険物とは?

・火災や爆発などを起こしやすく、
 損害を与えるおそれのある物品で、消防法で定められたものです。


◎その種類は?

・第1類( 酸化性固体 )
・第2類( 可燃性固体 )
・第3類( 自然発火性物質及び禁水性物質 )
・第4類( 引火性液体 )
・第5類( 事故反応性物質 )
・第6類( 酸化性液体 )

が、あります。


◎危険物取扱者資格の種類

甲種
  全種類( 上記第1類~第6類 )の危険物を取り扱えます。

乙種
  各種類別( 上記第1類~第6類 )毎に資格を取得し、
  その種類の危険物を取り扱うことが出来ます。

丙種
  特定の危険物( ガソリン、灯油など )に限り
  取り扱うことが出来ます。



◎試験日程

・各都道府県毎に違う為、詳しくはホームページをご覧ください。


一般財団法人 消防試験研究センター ホームページ


◎試験概要

・危険物に関する法令

・基礎的な物理学及び化学

・各種危険物の性質、火災の予防、消火の方法



上記3項目を各項目毎に60%以上の正答率で合格。



危険物取扱者試験では
乙種の場合、6種類のうち1種類で合格してしまえば、
他の5種類のうち、どれを受験する場合でも
法令と物理化学の項目は免除されます。

なので、
例えば、最初に乙4類を取得してしまえば、
乙1~3、5,6類を受験する時は
「 その種類の性質及び火災の予防、消火方法 」
だけ勉強すれば良いのです。
しかも、
試験項目免除( 1種類以上資格を取得している )がある場合、
2種類同時に受験することが出来ます。







◎まとめ


乙種を受験するのであれば、
乙4類から受験することをおすすめします。
理由は、
乙4類は、身近な危険物が多いです。
  ガソリンや灯油、アルコールなどがあり覚えやすいです。

乙4類を取得するとガソリンスタンドを経営できます。
  経営するほどではなくても、アルバイトをする場合でも
  手当が付いたりします。





私が受験した時に使った参考書です。



​​


こちらは
イラストや図が沢山掲載されていて、
カラフルで見やすいです。
私は「 ​文字や数式ばかりの教科書のような参考書​ 」は
苦手で、勉強が続かないので
この参考書は飽きずに続けられました。



「 危険物取扱者 」の資格は
何か資格を取りたいけど
何を取得したら良いか分からないという方にはおすすめです。
他の資格に比べると難易度も低いと感じます。
​​

良かったら是非、受験してみてはいかがでしょう?

​​





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Last updated  February 2, 2018 08:48:09 PM
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