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カテゴリ:おすすめ小説(ミステリー以外)
こんにちは!ラスカルスズカです。
今日、紹介する本は ロバート・A・ハインラインさんの 『 夏への扉 』 ![]() 夏への扉新訳版 [ ロバート・A.ハインライン ] です。 この作品は1956年に発表されました。 作品発表当時では 30年後の未来として描かれる 西暦2000年ですが、 現在の2018年からすると 一昔前と、感じてしまいます。 そんな昔の作品なのに 現在の事を知っているのではないかというような 技術の描写があります。 読んでいて驚いたのは、 「 これ、ルンバの事? 」 と叫んでしまいそうな家電が登場したのです。 今から60年以上前の作品です。 作者の「 未来予想眼? 」は 凄いなと思わされました。 海外の作品ということもあって 最初、物語に入り込むのに 時間がかかってしまいましたが、 物語の展開が進んでくると、 後は続きが気になって仕方がなくなる程でした。 私は SF小説というものを あまり読んでこなかったのですが、 この作品を読んで、 興味を持ち始めました。 読まず嫌いをしているというかたには おすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 10, 2018 08:35:17 PM
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