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この内容は、「建材フォーラム誌」(株式会社 工文社)2013年1月号の記事より転載しております。
鏝絵を制作したのは、モルタルアートや鏝絵で本誌でもお馴染みの品川博さん。 壁画のテーマは、移りゆく悠久の時間の流れを四本の桜の木の四季で喩えたものだ。今回は完成した鏝絵について品川博さんに話を伺った。 ある檀家様の寄進により本堂内の壁に鏝絵が奉納されることとなり、今年4月から約半年かけて鏝絵が完成した。 鏝絵の漆喰には、まつおか瓦産業 株式会社のイタリア漆喰ラスチコが使用されている。 本堂に差し込む光が時間の経過とともに変化し、鏝絵に様々な表情を与えることから品川さんは、光と遊ぶ鏝絵と称している。
鏝絵を制作した品川さんは、「我々がこの世を去ったとしても、本堂はこれからもこの地で残っていく。そうした無限の時間の輪廻を四季の桜に込めて描きました」 と語った。 多くの方の協力もあって完成した鏝絵を前に、品川さんは職人冥利に尽きると話した。 良い物を残そうとする施主、それに応える職人の技と心に感動した。
写真1. 写真2. 写真1:左から教願寺住職の赤松勧誠さん、品川博さん、ご子息の福太郎さん、兄の品川清志さん 写真2:春を待つ春蘭
可憐な花と青く茂る若葉と赤く色付く紅葉と雪化粧で 本堂の桜は、 今日も訪れる人々を静かに迎えている。
URL: http://www.1rustic.com/ ↑ 写真は、教願寺・本堂 鏝絵で使用された ラスチコ・アレニーノ(arenino)シリーズ
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Last updated
2013.01.24 17:28:49
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