[アクセサリー　/　ファッション]の記事一覧 | 男の羅生門　‐ Guitar&Bike Life ‐

Gの衝撃

知っている方は知っている、二輪業界に務めているわけですが、愛用していたGUCCIの腕時計が使い方が悪いのか良く壊れる・・・というわけでは無いのでしょうが、たぶん職場環境に合っていないので、この度、タフネスさを求めるべくG-SHOCKに変更しました。中学生時代、従兄が持っていたG-SHOCK、当時は画期的だったELバックライトの鮮やかな発色が当時の俺の心を奪ったわけで、ずっと憧れていたけど価格は10,000円OVERと、中学生にはかなり高額なわけで買えませんでした。当時、学業が嫌いで教科書に絵ばかり描いて暇をつぶしていたせいか、頭が悪く、そんな中、両親が導き出した答えがG-SHOCK　を買ってあげるから塾に通って欲しい。餌につられてG-SHOCKを手にし、塾に通った思い出がありました。約20年ぶりに手にしたこの時計ですが、意外と・・・良いね（笑）Bluetooth機能で時刻も自動調整だし、外気温や日照時間、コンパス等、様々な機能美があって見た目も格好良い。オーバーホールして一生使う・・・というような材質ではありませんが、価格に対しての耐久性・機能性・実用性を考えれば、相当高いコストパフォーマンスですね！

個性が強い部屋

いつぞや　『インダストリアル』　というジャンル（？）があることを知り。無骨な配管や鉄臭いデザインのアイテムが元々好きだったので家具を一通りそれっぽく変更。エジソン電球が好きなので部屋は電球だらけ、時計も好きなので時計だらけ（笑）物は凄く多いのですがまずまずそれっぽい。6畳の部屋に対してギター８本（ハードケース）手放したい個体が無いので減ることは無いような・・・気がする（今のところ）２人掛けチェアに本物の配管で作った手作りのテーブル。重いけど質感は上々で落ち着く空間です。自分だけの空間って男にとっては意外と重要じゃないでしょうか？仕事で精神くたばって帰ったときに自分の時間ってほぼ無いと思うんですが、ごくごくわずかな時間でも癒しの空間があれば何となく『帰ってきた』という気持ちになるというか何というか・・・そして何より家族の力は強いですね。家族が険悪な雰囲気になると何もやる気にならねー・・・これあるあるだと思います（笑）

エジソン電球を軽くDIY

ここ最近、エジソン電球にハマっておりまして、部屋にあるだけでも結構な間接照明があります。最も最新で手に入れたエジソン野郎がコイツ。はるばるベトナムからやってきた５連ソケットです。市販品との違いと言えば、通常数個のパーツで組み上げられて同様の形状になっているものが多い中これは１本の木をそのまま削った豪快な作りだということです。横に見える気の年輪が何とも味わい深いものになっています。とは言え地のままでは何となく味気ないので、100円ショップでニスとブラシ、ホームセンターで引出し用の真鍮取っ手を購入（総額1,000円以下）ニスを幾層にも塗って好みの色味まで到達させたら装飾としてパーツ装着で完成しました。誰にでも出来る簡単な作業ですが、当初の切り出したばかりの味気なさが消え、高級感が出ました。所有するエジソン電球は光量が足りないのでほぼLED化してしまっていますが、こいつだけは本物を使います。LEDには無い、細い導線が繊細で、まるで線香花火でも見ているかの様な感じ。照明としては役には立ちませんがインテリアとしては非常に格好良いですし雰囲気が出ます。部屋がまた格好良くなりました。

事業計画と個人的インダストリアルな空間

男という働く生き物、特に日本人は時間に追われて日々を過ごしていると言われ、全国的な平均睡眠時間でもワーストに指を揃える国らしいです。確かに、何となく分かるような・・・そんな日常を過ごしている本日ではありますが、時にして自宅に仕事を持ち帰ることがあります。ある『目的』があって、それに向かう為に必要な情報があったとします。その情報を理解する為にはそれはもう膨大な数字の羅列と向き合う必要もあり、その中で構成比や市場の動向等を含め、今、会社や各支店が置かれる現状を把握して計画を立てる。さらにはスタッフ１人の力量を把握し期待値や伸びしろ、進捗率や防衛率も考慮して個人スタッフから店舗、店舗から企業全体へと落とし込み予算計画を立てる。毎年、この季節。単純な営業だけを行う者であれば季節も冬へと変わり、二輪の需要が薄くなってくる為、一般的に業界全体の売上は冬眠期、つまりは『暇』な時期であるはずが、個人的には来年１年間の組み立てとスケジュール、CMやポスター・チラシの校正と死ぬほど忙しい。正確には考え生み出す時期。　数字を追う以前の『事業計画を生み出す』という作業。そして導き出された数字にはその根拠が必要。う～ん・・・自分が出した数字で部下の行動計画が決まるとなればプレッシャーやら色々としんどい。何より俺、考え方やひらめきはあっても数字（計算）はあまり得意じゃない（笑）家に帰るとスイッチが切れて仕事なんかやる気になんねーのは当たり前。過去、幾度となく『家でやる！』と帰りYOUTUBE見て終わったことか（笑）　だからこそ家で仕事を可能とするには『その気になる』リラックス出来る上質な空間が必要。　そして導き出された空間がコレ。言うなればインダストリアルな空間なわけです。最近、エジソン電球にはまっておりまして、写真には全ては写っておりませんが各部に設置された数だけでも多分10個位あります。明るいと落ち着かないので、柔らかい色の電球で集中力を強化！　あとはハイレゾの音楽ですね♪　いや～集中できるッ！！！電球の話は次回に持ち越します。