宇宙レストラン

2023/06/20(火)11:50

風景画を描くように。

運命改善プログラム(7)

自分見つめとは自分を知る事です。 自分をとことん知る事が 今のこの水もない荒れ地のような世を逞しく生きぬく為の秘訣なのではないかと思います。 他の誰かにあなたはこうだと真実を言われても自分が知る事にはなりません。 認めたとしても必ずその真実は流されていきます。 必ず自分自身の事は自分自身で知ることが重要です。 とはいえ自分見つめはとても難しいです。 自分で自分の悪い部分を知りつくすのは苦痛でしかありません。 そもそも悪い部分を知る必要があるのか? 自分の良い部分を大切にすればよいのではないかと思う方もいるとは思いますが、 自分をとことん知らなければ自分の中の悪に翻弄される人生から逃れる事が出来ません。 悪を知る事で初めて悪から解放されるのです。 そうして、スピリチュアルでもよく言われるように、 実は悪など無かったのだと知る事が出来るのです。 そんな自分見つめをどうすればできるのか? 目の前の山を描いてくださいと言われたら私たちは上手い下手は関係なく ジッと山を見つめ描きだすと思います。 そこにはなに一つの感情も無いと思います。 同じ山を描いても人によって仕上がる絵はまちまちです。 ある人は山そのものを大きく描くでしょうし、 ある人は山の上に輝く太陽を大きく描くでしょし、 ある人は山登りをする人をメインに描きだすでしょう。 同じ山でも人によって見え方は違いますが、 誰にとっても自分が見て描いた絵が山そのものであり、 あるがままの山なのです。 自分見つめもまちまちです。 何が正解で不正解と言うものはありません。 自分見つめをする時は自分を切り離して 自分と言う一つの風景として見つめてください。 人と話している時、自分が楽しい時、苦しい時、 山を描くように自分を描いてください。 そして仕上がった絵を見る様に見つめてください。 思わぬ何かを発見できるのではないかと思うのです。                            椿♪ にほんブログ村 精神世界ランキング ☆お問い合わせはこちらまで earthone2014@yahoo.co.jp

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