2009/03/18(水)08:07
デリケートな時・・
昨日のお式は緊張しました。
会館に行くと担当者が
「今日は大変だよ~」
と・・。
私の司会入ってるに会館は互助会でやってる葬儀屋さん。
喪家様は葬儀の時に何口も同時につかえると思ってきたらしく
騙されたとかなんとか、苦情の嵐・・
営業のリーダーや会館の支配人、エリアマネージャーまでも
来て説明に立ち会いましたが
「誠意をみせなさい!」と言うらしい・・
いやいや。。
勘違いじゃないですか・・・
そこまでするなら他で・・・と
言う話にもなったらしいのですが
喪家もそれは困るとお怒りで・・
でも、お客様は神様です。
出来る限りの事をする約束をし
何とか通夜本葬の運びになったらしいのです
早速 私も喪家と打ち合わせに入りましたが
前日から昼間でもめてた会館ののスタッフの一人です。
良い顔をしてくださるはずも無く
兎に角、ちょっとの事ですごく文句を言ってくださる
これを何とかプラスにもって行こうと必死でした。
次の日の本葬の日
会館に行くと何故か昨日とは違った感じで
皆様穏やかな感じ・・
故人様のお人柄を聞いたり
お手紙の代読を確認したりする中
皆様がとっても優しいお顔になりました。
私も最高のお式にすると決め頑張りました。
最後はありがとう!!のお声も聞けました
私らの仕事は
人が一番デリケートになるときに
いかに人の気持ちを考えてあげれるか・・の
大変な仕事なんだと言う事を改めて思う
施行でした