2014/09/13(土)13:27
ちょっと、嬉しかったこと
(今朝の一コマ、チームウルフ牝組。やっとこ、落ち着いてる写真 左:Ninja3歳 右:Ray14歳)
昨日の朝の散歩では、以前散歩中に相談を受けた、トイプー&飼い主さんに出会いました。
あちらから、声かけてくださって、「最近は電車にも乗って、色々連れ歩いて犬の経験を増やしています」って
以前出会った時は、翌日にしつけ教室初体験すると仰ってた方です。
9ヶ月になったそうでした。
私が、「犬が不安がっても、抱かないようにして、落ち着いていれば大丈夫な経験を増やしてあげるといいです」「色んな所で経験を増やすといいですよ」といったのを、現在実践中なのでした。
嬉しいなぁ
そこへ、小型犬2頭を自転車引きしている人が、Rayを遠巻きに通過してゆきました。
トイプー飼い主さん「あの人の家の前を通るとき、数頭の犬達がものすごい剣幕で吠え続けてますが、その場所を、以前は毎日、抱きながら通過してました」
私「犬は、敷地を守って、勢いを増して吠えますが、それは、テリトリー行動(犬の自然な行動?)なんです」
「その場所を、幼いころ、毎日通過するのは、犬にとって難易度高かったでしょう」
「犬の成長に合わせた環境を選んで、徐々に自信をつけてあげてください」
「他犬を恐れるのは幼いころの怖い思いをした経験から来るのかもしれませんね」
飼い主さん納得されたかな?
そうそう、トイプー飼い主さん「あの方の、犬で一頭、ものすごい剣幕の犬(家ではなく散歩中)が居て、吠え出したら、あの方、犬を抱え込んでいます。あなたが、どんな時も犬を抱えないで、乗り越えさせてあげてくださいと、仰ったけど・・・」
私「きっと、緊急避難措置を取ったのでしょうね。頑固な犬を乗り越えさせるには、瞬時のタイミングと、適切な指示が必要で、きっと、難しいからかもしれません」
「抱いたままでは、いつまでたっても直せない?けれど、抱いて黙らせちゃうほうが手っ取り早いから、そうしているのでしょう。」と言ったら、納得されてた。
【あっ、次回に出会ったら、緊急避難させたい時もあるから、その時は、抱いて犬を守ってあげてくださいって、言わなくては、、相手がとても危険な犬だったら緊急事態です】
さてさて、問題行動を正すためには、乗り越えないと解決しない、
私もNinという、犬がいるのですが、、、毎日、努力中なのです(爆)
ああ、難易度高いわん(汗) なんせ、動き出すのメッチャ速い
Ninが行動決定する前に、命令できると成功するが、、
Ninが先だと、失敗するなり(とふぉふぉ~んの恥)
私はNinと修行を兼ねて、その場所(小型犬テリトリー吠えエリア)を通過します。
5~6頭の小型犬が、物凄い勢いで2方向から吠えてきます。
この場所は、私が予測可能だから、Ninを一声も吠えさせずに、最近は通過。
経験値が増えると、他の場所で庭先から吠えられても、反応しなくなりました。
無視可能な犬を作るには、それなりの経験が必要なり。
がんばるど~。犬の修行は、一生続く
ご注意:私は、専門家ではありません、日常をブログに綴っているだけです。
躾やトレーニング、犬の健康については、それぞれの専門家にお尋ねください。