Ｒａｙのピアノ&バイオリン

７時開演でコンサートの１番手でショパンワルツ５番を演奏するＲａｙ

雑誌っぽい随分前から用意されていたらしいプログラムには当日プログラム発表と書かれていて、コンサート当日のプログラムは、その雑誌に別紙で挟まれていました。
う～ん、確かにコンサート直前に曲目変更可能な状態だ、、、。こ～ゆ～ものなのか、と改めて驚きです。

コンサート開始でラン・ランがまずＲａｙを紹介して下さった。パパ＆ママは舞台裏にいて小さなモニターでドキドキしながら見ていた。正直ラン・ランが何と言ってＲａｙを紹介したのか良く聞こえなかった、、、。

その後ラン・ランは舞台の端へ行ってＲａｙの演奏を見守る中、Ｒａｙの演奏が始まった。舞台裏では係りの人々がモニターが良く見えるようにして下さり、Ｒａｙの演奏が始まってからはモニターの音量も上げてくださり、なんとか聴く事が出来ました。演奏後は満場の拍手をたくさん頂き、Ｒａｙはとにかく楽しかったようです。ステインウェイのコンサートＤで大きな２０００人の会場に響き渡るピアノの音はＲａｙに、もっともっと上手くなりたいという希望を抱かせたようでした。

この２日間練習してきた内容をほぼやり遂げていたＲａｙの演奏にモニターを見ながら目がウルウルしてしまいました。

この２日間の練習は、ちょっと並外れていました。よくぞ、ここまで頑張ったと本当に本当に、ただただＲａｙにありがとう、そしておめでとうと言いたいです。

で、Ｒａｙの演奏が終わってしまったら、あとはすっかりお祭り気分の我ら３人

共演者の他の子供達と一緒にＲａｙはキャ～キャ～遊んでいました。


Charlie Liu、Marc Yu、Ray Ushikubo、Lang Lang、Anna Larsen、Derek Wang
ラン・ランから子供達にラン・ランブランドのスカーフをプレゼント


ラン・ランにいじられるＲａｙ

今日は少しゆっくりしたい所です。終わってしまった今は最後には何もかも良い展開になったと思えます。ソロでコンサートで弾けた事（この日のプログラムでソロはＲａｙだけでした）、コンサートに向けてじっくりと曲を仕上げた事（弾かなかったけど）、急遽曲を仕上げた事、これらは、中々普段味わえる経験ではないので、今後のＲａｙにとって何かしらの大きな糧となると思います。

あぁ～、楽しかったです。応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。


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