43-1.北海道ツー(2009.8.8～8.11)

8月8日

ツー仲間の誘いで行く事になった北海道、いよいよ今日が出発日
新潟からフェリーに乗るので、まずは我が家の近くのコンビニに集合

河口湖から中央高速に入り、圏央道・関越道・北陸道と走り17時頃に新潟入り
フェリーの受付は22時の為、近場の健康ランドで時間を潰す

22時近くにフェリー乗り場に到着すると、既に数多くのライダー達が乗船待ち
この人達も一緒に北海道に行くんだね～などと思いながら手続きを済ませ乗船を待つ

この船で北海道に行きます

そして係員の指示に従い乗船しバイクを停める
旅なれた方々はタンクバックに1日分の着替えを入れており
荷物はバイクに置いたままタンクバック1つで船内に・・・

旅慣れていない僕はタンクバックにトップケースにヘルメットに・・・と大荷物

まぁ、寝台を予約してあるので何とか荷物を置くスペースがあったので助かりましたが
帰りは準備万端で乗船するぞ！と思ったのでした。

乗船後は早々に宴会に突入するのでした。

本日の走行距離：428.5キロ

8月9日(北海道1日目)

フェリーが苫小牧東港に到着する時刻は17時

普段通りにお目覚めしても
特に何もする事が無いのでひたすら寝るｗ

流石に寝るのにも飽きて、船内をフラフラ～
ご飯食べて、又寝るの繰り返し

そして、いよいよフェリーは苫小牧東港に接岸

バイクの下船は最後、なんとも言えない時間である
そして、フェリーからの橋を降りついに北海道初上陸

お約束？の記念撮影

と、初上陸に浸ってる場合ではない

夕飯にありつく為に札幌まで急いで向かわなければならないのである

道央道･札幌道と走り、札幌市内のホテルにチェックインした後は
いよいよ本日のメイン、サッポロビール園での夕食です

僕は旅なれた友人の後に着いてくだけなので楽チン

そして、ビールとジンギスカンで札幌の夜は更けていくのであった

本日の走行距離：82.4キロ

8月10日(北海道2日目)

２日目の予定は札幌から小樽に向かい、積丹半島を廻って洞爺湖に行くルート

前日かなりの量のビールを飲んだ割には目覚めが良い
他のメンバーはまだ熟睡中なので、1人コッソリ着替えて
バイクで出動。

田舎者には辛い一方通行や右折禁止に戸惑いながら
テレビ塔と時計台を無事発見、記念撮影しホテルに帰る。
メンバーはまだ夢の中でした。

ホテルで朝食を済ませ、いよいよ本格的に北海道ツーの開始

ただ高速で小樽に向かうのでは面白くない

北海道の道を堪能しようと言うことで
札幌市内からR230～道道1号を通るルートで小樽に向かいます

で、最初に向かったのがHTB
ここはメンバーの1人が行く事を熱望した場所です

HTBと言えば「水曜どうでしょう」ですね
本場でグッズを買えてとても満足しておりました

道道1号に入った所で問題発生です、何と小樽方面は通行止め・・・
で、R230～R276～R393にルート変更し小樽を目指します。
このタイムロスのお陰で・・・

R393は僕が持ってる地図では途切れているのですが
最近開通したようで、とっても快適なルートでした

北海道とは思えない30度の暑さのなか
無事小樽に着き、小樽運河で記念撮影

これで小樽での目的は達成

しかし、ルート変更のお陰で時間は既に13時

泣く泣くなぎさ食堂でのウニ丼を諦め
小樽の美さきさんでで昼食タイム

悔しいので、巴丼食べました。

小樽からはR5～R229に進み、積丹半島を一周します
途中、神威岬に立ち寄り見学
想像以上の険しき道には参りました

R229から道道66～R230と、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山をほぼ半周する形で走り
洞爺湖近くの宿に向かいました。

羊蹄山をバックに記念撮影

今日の宿は「湯元　名水亭」さんです

洞爺湖からは多少離れた一軒宿ですが、設備・サービス共に今回のツーで一番の宿でした

本日の走行距離：384.4キロ

8月11日(北海道3日目)

北海道3日目は釧路方面に向かいます

最初に向かったのが、洞爺湖沿いにあるホクレン
ここでホクレン旗をゲットしました。

洞爺湖を反時計回りに廻り、最初に向かったのが有珠山西山火口

2000年の噴火で被害を受けた現場を見学することができる

被災した家々、凄まじい光景です

西山火口を後にし、昭和新山で記念撮影した後は高速でいっきに夕張まで移動。
とはいえ、150キロもあるんだけど・・・・

夕張からR274をひた走り、道道85で糠平湖に。

糠平湖での目的はタウシュベツ橋。

展望台まで行くが、何処にも姿かたちが見えない
そう、残念ながらこの時期は水位が高く見れないそうだ・・・