筑波 耐久茶屋 参戦記 (2010.11.28) 第1ライダー:かず 第2ライダー:namiさん 第3ライダー:Iさん 昨年に続き今年も耐久茶屋に参戦してきました。 前々日の特スポの前半までセッティングが決まらないと言う状況で 本当に大丈夫なんだろうか?と不安はありましたが 昨年よりはマシンのポテンシャルも上がっているので 決勝が楽しみです。 決勝は5時間耐久なので、ライダー1人当りの持ち時間は100分 僕とIさんは50分を2本、namiさんは35-35-30分と3回走行します。 耐久茶屋は予選が無く、スタート位置はくじ引きです。 我がチームのスタート位置は64番、なんと昨年よりも後方からのスタート(・ω・;A) まぁ、スタートライダーの僕としては緊張せずにスタートできるので ちょっと嬉しかったりします(* ̄m ̄) ププッ ピットは3チームで共有の為、メインスペースは屋外テントです 10時40分、ルマン式スタートでレーススタートです プレッシャーが無い分、結構良いスタートが出来た様な気がします スタート直後は混戦状態なので2~3周は無理をしないで走り 自分のラインを走れる様になってからプッシュします。 スタートからの動画です→ここ 昨年よりはマシンのポテンシャルが上がり、他のマシンを簡単に抜く事が出来るのですが、 当然、同じ様なタイムのマシンが周りに居る訳でその方達との小競り合い続きます。 そしてスタートから30分位経った時に、突然タコメーターがお亡くなりに成りました(・ω・;A) 前々から、何となく変な動きをする事があったのですが 何も決勝中に壊れなくても・・・・ これで裏ストレートでのシフトアップのタイミングが判断できなくなりました。 これは非常に痛いトラブルです そんな事はありましたが、無事50分走りきりライダー交代です。 いきなり「タコメーター壊れた」と告げられコースに出て行ったnamiさんは 一体どんな気持ちだったんでしょうかw 1時間経過後の順位は41位です namiさんの走行動画→ここ namiさんも無事走行を終え、いよいよIさんの走行です。 NSFに乗ったのは前々日の特スポを含め60分程度なので マシンにはまだまだ慣れていないと思われるのでちょっと心配です これは後に判明した事なのですが 実はIさん、早々にやらかしていたようです。 ピットアウト後1ヘヤ過ぎでエンジンがストップし再始動・コース復帰にかなり時間がかかったようです。 原因は自らキルスイッチをオフにした模様ですw Iさん走行動画→ここ まぁ、そんなトラブルもありまして 2時間経過後の順位は48位です そして自分の2回目の走行に入ります。 1本目の走行よりも良いタイムを目指して頑張ってみるのですが なかなかベストタイムを更新する事が出来ません。 何となく調子が出てきたぞ~と思ったら、1ヘヤ立ち上がりでコース上にライダーが横たわってます 当然セーフティーカー登場です・・・
僕の2本目の動画です→ここ ここで緊急ピットインでガスチャージ、10分走行時間延長の支持を受けピットアウトするも 残念ながらピットクローズでコース復帰できずタイムロス コース復帰しレース再開するも数周でライダー交代、これで僕の走行は終了 あとはnamiさんとIさんに託します。 3時間経過後の順位は39位 先程、僕が10分余分に走ったので この後、namiさんが35分・Iさんが40分・namiさんが30分を走行する予定だったのですが Iさんが途中でギブアップサインを出し走行を30分に短縮、最後namiさんが40分走行し 無事チェッカー 最終結果は36位でした 昨年ノーマルNSFで参戦して大きな屈辱を味わった訳ですが 今年はちょっとは戦えるNSFで参戦し、結果は満足とは言えないまでも 楽しく走る事が出来ました。 チームの皆さん、ありがとうございました。 5時間無事走行後のNSF やっぱホイールゴールドに塗ろうかなw