テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:音楽の話
今日は、主人と実父と私の3人で、上原ひろみのコンサートに行ってきました。
上原ひろみは、ニューヨークでデビューして、その後、日本にツアーに来ています。 いわゆる、逆輸入です。 上原さんは浜松出身で、今回、静岡県での、初のコンサートでした。 私はあまりジャズは詳しくないのですが(いや、クラシックも詳しくないけど(笑))、上原さんの名前だけは知っていました。 NHKの番組とかに、ちょこちょこ出てるのを見てたくらいでしたが・・。 今回のコンサートは、私の実父が「コンサート行きたいからチケット取って」と言ってきたのがキッカケでした。 で、それに便乗したってわけです(笑) 私の実父は、ジャズ系とかラテン系が好きな人で、よく1人でもコンサートに行っています。 会場に着いたら、エレベターホールのところに、上原さんのお母さんが来ていました。 全然知らなかったんだけど、話の内容からお母さんだということが判明(^^) 「上原ですけど、いつもお世話になっています」って。←わかりやすい(笑) 会場の中へ入ると、かなり狭いスペース。 700人くらいしか入らないホールでした。 ライブが始まった途端、すごい迫力に圧倒されました。 もうドキドキして、瞳孔が開いていたと思います。 打ちつけるようなピアノの音、ベース音が響いて、ドラムが交わる・・。 独特なジャズのリズムだけど、全部オリジナルの曲なので、どうなるか予想がつかない・・。 手の動きがかなり早くて、手が何本にも見えました。ほんとに。 MCになると、息があがってすぐに話せないみたいで、ゼェゼェ言いながら話してました。 それほど、すごい演奏なんです。 静岡の地に戻ってきて、ほんとに嬉しいって言ってました。 ドラムの人の地元でコンサートをやった時も、家族や親戚がたくさん来て、マイホームタウンのようで演奏が楽しかったらしく、今回は地元静岡ということで、バンドメンバーにも、ホームタウンのような気持ちになってもらいたい、って言ってました。 あと、曲の中で、「世界中のどこよりも、この場所でやりたかった曲があります」っていうMCで始まった曲が、もう素晴らしかったです。 心に伝わってくるものがありました。 上原さんは、演奏中の表情がとっても良いのです。 あんなに楽しそうに、満面の笑顔で弾いているのを見ると、それだけで楽しくなってきます。 ほんとにジャズが好きで、演奏できることが嬉しいんだろうなぁ。 隣にいた実父は、もうノリノリでした(笑) コンサートが終わったあと、CDもお父さんが買ってくれました。 新しいアルバム、スパイラルです。 帰りの車では、そのCDを聴きながら、帰りました。 チケットが取れて本当に良かったなぁ。 2日後、お父さんから夕方電話があって、「今からテレビで、コンサートのことが流れるよ!」と言われたので、見てみました。 コンサートの帰りに、お父さんが、アナウンサーの水野涼子(←感じがあってなかったらごめんなさい)さんがいるのに気づいて教えてくれたんだけど、その水野さんが出ているニュース番組でした。 この取材に来ていたのかなぁ。 5分くらいの映像でしたが、インタビューあり、ライブ映像もあり、コンサート当日のドキュメント映像もありで、盛りだくさんでした。 いつもは、夕方テレビをつけないから、教えてもらってラッキーでした(^^) 楽しかったです。 ニューアルバム 「スパイラル」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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