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Ｒ・Ｃ・Ｍの水中日記

[ヒョウモントカゲモドキの話] カテゴリの記事

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近頃の話（チアー）

　　お久しぶりです！相変わらず日記の更新がままならない私ですが、皆さんお元気ですか？日中の暑さはまだまだ厳しいですが、朝晩の涼しさに秋の到来を感じますね。過ぎてしまうとなんだか惜しくなってしまう、何度過ごしてもなんとも言えない季節の変わり目です。新型インフルエンザが大流行するかもしれないこれからの季節、皆さん元気に過ごしましょうね。さて、本日の動画はチアーです。前回の日記から２週間、実はチアーは昨日また脱皮をしました。そうです、最近のチアーの脱皮は10日～2週間間隔で行われます。脱皮自体は数分～数十分掛かるのですが、今日の動画はその脱皮の前半部になります。すでに頭の部分が剥けていますね、脱皮は全身の皮が真っ白になった後、鼻先を擦り付けることで始まります。　　画像 1064 posted by (C)モッチーこれはタンタンの写真ですが、全身ほぼ真っ白になっています。でも鼻先がまだ白くなっていませんね。この鼻先まで皮が白くなると、その鼻先を色んな所に擦り付けて皮をむき始めます。動画でも身体をあちこちに擦り付けようとしている事が見て取れると思います。素焼きのシェルターなどは擦り付けるのにもってこいの素材で、シェルター内で脱皮を全て済ましてしまう事もあるほどなのですが、体調管理と湿度管理が上手くいっていれば、ガラスに擦り付ける事でも脱皮は出来るようです。　　画像 2360 posted by (C)モッチーこれはチアーです。この様に鼻先から捲って　　画像 2362 posted by (C)モッチー擦り続けて頭の上まで捲り、そして動画の様に首の辺りまで脱いでいくのです。そして、脱いだ皮を咥える事が出来る辺りまで擦りながら脱皮が進むと、今度は口で皮を引っ張りながら脱皮を進めます。これが後半と言う事になるでしょうか。ただ、先にも書きましたが、チアーは脱皮自体をシェルター内で行ってしまう事が多く、いつでも見られるわけでは無いのです。　　画像 2366 posted by (C)モッチーこれも頭をシェルター内に入れて擦り付けているところです。今回はシェルター外で脱皮をしている時間が長かったので幾つか動画を撮影する事ができました。次回は口で皮を咥えて脱ぐところを公開しようと思います。今日はいつも通り水槽の水換えを行いました。夏場は高水温の為水草もいまひとつ元気がありません。でもこの所水温も下がり気味、底床を丁寧に掃除してから底床肥料を追肥してみました。効果あるかなぁ？今日は、いつもはシェルター内でシークレットに行われる事が多いのですが、今回はタップリとその様子を見せてくれた元気なヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^　　画像 2370 posted by (C)モッチー全部脱いだよ！

2009年08月30日

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近頃の話（チアー）

　　（ほぼ書き終えた日記をまさかの消去！「こんな日記知るか！！」とPCを閉じたのが一昨日の事でした。全ては自分がやってしまった事、良い歳をしたおっさんがこんな事ではいけませんね、せっかくブログを再開したばかりなのに・・・と反省しながら書き直しています。）東京では部分日食でしたけれど、皆さん見る事が出来ましたか？私は残念ながら見られませんでした。曇りの隙間から見たという方もいらっしゃって、うらやましいなぁなんて思っています。木漏れ日もみんな日食の形になると聞いて、結構楽しみにしていたのですけどね。しかし、TVで見ていると、皆既日食と部分日食では大違いなのですねぇ。あんなに真っ暗になり、空には星まで見えて、水平線が３６０度夕焼け状態！？説明を受ければなるほどと思いますけれど、やはり現実に体験してみたいなぁ。日本では２６年後、宝くじでも当たれば来年のガラパゴス？いつか一度は体験したいですね。さて、遅くなりましたが本題に入りましょう。ブログ再開後動画としては初登場、本日の動画はチアーです。今日も、ご存じない方の為に少々。チアーはヒョウモントカゲモドキというヤモリの仲間で爬虫類です。我が家にやって来てもうじき１年、私にとっては２匹目のヒョウモントカゲモドキになります。正確な孵化日は判らないのですが、生後およそ１年が経過していると思われる雌です。ヒョウモントカゲモドキが成熟するには孵化後およそ１年半かかるという事ですから、身体は大きく育ちましたが、まだまだお子ちゃまなチアーです。ご覧の通り、チアーはすっかり大きく育ち元気です。とは言え先代のタンタンを１年ちょっとで突然死させてしまった私としては、むしろここからが気を抜けません。大事にケアしていきたいと思っています。そんなチアーの飼育環境はといいますと　　画像 2333 posted by (C)モッチーこの様になっています。以前は「楽しい金魚セットL」の４０ｃｍ水槽に爬虫類ショップで売られているメッシュの蓋をして飼育していましたが、現在は専用ケージになりました。ヒョウモントカゲモドキの飼育にこの様な高さは必要ないのですが、高さがある方が保温球などの設置が楽ですね。加えて前面のガラスが引き戸になっているのでメンテや給餌が楽なのが一番の利点です。写真をご覧になって、保温球が２つも必要なのか？と思われる方もいらっしゃいますよね。ヒョウモントカゲモドキの飼育適応温度はかなり広く、室内であればケージの底面に張ってあるフィルムヒーターだけで冬場も充分飼育できます。しかし我が家のケージにはご覧の通り保温球が昼用と夜用と２つ設置してあり、側面３方向には保温シートを貼っているのです。それは、ヒョウモントカゲモドキは低温で飼育すると体色がくすむと言われています。事実先代のタンタンはフィルムヒーターのみで冬を越した為、春先にはくすんだ体色に育っていました。もちろん体色に関しては先天的な要因が大きいと思うのですが、タンタンの経験を踏まえてチアーには保温球を設置して冬場も必要な温度をキープできるようにしたのです。そのせいかどうかは判りませんが、冬を越したチアーは現在タンタンよりも明るい体色で成長しています。　　画像 2334 posted by (C)モッチーこれはメインのシェルター、チアーの住処です。夜行性のチアーは日中多くの時間をこの中で過ごしています。このシェルターを設置している側、ケージに向かって右１／３の底面には例のフィルムヒーターが設置してあります。シェルターは素焼きで上部に水を溜める部分があり、また水苔を敷いたステンレス皿の上に設置してあるので中は温度湿度共に保たれています。本来荒地に住んでいるヒョウモントカゲモドキで、我が家ではカルシウムを含む砂を敷いて飼育していますけれど、特別乾燥に強いわけではなく、適度な湿度はとても大事なのです。ですからシェルターの後ろにある丸いものが湿度計、右の棒状のものはお解りですね温度計でシェルターの状態が少しでも解るように気をつけています。ケージ全体の写真でも見にくいですが、シェルターの手前には水入れがあり、左の奥には糞がまとめてあります。糞はだいたいいつも同じ場所にするのである程度溜まったら処分します。その辺りに設置してある丸いものが温度計。これはヒーターから遠い部分の温度を確認しています。そして左手前、冬場はケージから出していたのですが、夏場になり気温が上がってきたので再設置したのがこれ　　画像 2335 posted by (C)モッチードライシェルターです。底面のフィルムヒーターから遠い場所に設置してあります。さすがに最近の気候ではメインのウェットシェルターは蒸すのでしょう、このドライシェルターが避暑地となっています。中はシェルター下の砂をチアーがすっかり掻き出してしまい、底面ガラスが剥き出しになっています。遠くとも底面フィルターの温度は伝わってくるでしょうからヒンヤリという訳にはいかなそうですが、それでも今の時期はこちらの方が快適なのかな？まあそんな設備で飼育しているチアーですが、最近覚えた困った事が一つ。これです　　画像 2277 posted by (C)モッチー前面ガラスの引き戸が開いている時は、そこから外に出られるのだという事を覚えてしまいました。先代のタンタンは外に出たい時、水槽のガラス伝いに立ち上がりアピールしていました。現在のチアーのケージはガラス伝いに立ち上がると、レールに前足が掛かり、ちょうど鼻先が外の空気を吸える感じになるのです。今まではそんな様子を見た事がなかったのであまり心配していなかったのですが、今後はガラス戸の閉じ忘れには注意が必要ですね。不思議なのはガラス戸が開いていない時はまったく出たい素振りを見せないことなのです。ガラス戸が開いている事を外から空気が入る気配か何かで気付くのでしょうか？チアーにはヒョウモントカゲモドキ１匹の単独飼育としては広めの贅沢空間を用意したつもりなのですけどねぇ。若者のチアーとしてはもっと広い世界が見たいのかな？でも、残念ながらその願いは叶えられないのですよ。ごめんねチアーさん！今日は、元々はシンプルに飼育するつもりだったのですが、それでも少しずつ改善してアレコレ設置してしまっている飼い主の心を知らず、危険な外界に出たがるようになったヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^　　画像 2273 posted by (C)モッチー外の世界も見てみたい！

2009年07月23日

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近頃の話（チアー）

　　昨日は雪さえチラついたのに、今日は結構暖かい日でした。とは言えまだまだ寒い日々が続きそうですね、皆さんお元気ですか？インフルエンザも流行しているようですし、気をつけてまだまだつづくこの冬を乗り越えていきましょう！さて、そんな本日の動画はかなり久しぶりの登場、チアーです。　　画像 2096 posted by (C)モッチーご覧になればお判りですよね、すっかりメタボのチアーです。我が家に来てから４ヶ月余り、成長はかなり速く、既にタンタンの１年経過時よりも大きく育っています。ちなみにチアーの体重は年末に測定した時は５６ｇでした。タンタンの１年経過時は４５ｇでしたから、いかにチアーがタンタンより太っているか（成長が早いか）お解りいただけると思います。まあ、私はヒョウモントカゲモドキの飼育経験はタンタンとチアーしかありませんから、どちらが標準的成長度合いなのかは解りませんが、思っていたよりもずっと早く逝ってしまったタンタンを思えば、沢山食べてどんどん育ってくれているチアーは見ていて心強くさえあります。では、そのチアーの成長具合をご覧ください。　　画像 2083 posted by (C)モッチー先日の年末大掃除をした時にチアーを上から撮影したものです。腰周りがでっぷりしているのが良くわかりますね。でもこの写真の２ヶ月前は　　画像 1799 posted by (C)モッチーほぼ同じアングルで撮影しているので比較しやすいですね、腰周りがスッキリしているのが解ります。実は身体全体も一回り小さいのですけれど、それは比較物が無いのでちょっと判りづらいですよね。もう少し遡って、我が家に来たばかりの頃の姿はこんなでした。　　画像 1618 posted by (C)モッチーシッポも身体も細くて、この時は本当にまだまだ小さかったのですよ。頭が大きいのが目立ちますね、この頃の顔は　　画像 1633 posted by (C)モッチー幼い割には早熟な顔をしてたのですね。タンタンなどは本当にベビーフェイスだったのですが、それに比べるとチアーは初めから大人顔とでも言うのでしょうかね。そして　　画像 1838 posted by (C)モッチー成長に伴い黒斑や頭頂部の茶色が消え、全体に綺麗な黄色に染まってきました。で、現在はと言うと　　画像 2076 posted by (C)モッチー腰周りに比べるとあまり変化は見られないようですが、それでもやはり肉が付いてきたかなぁ。アルビノの血統には身体が大型化する血統もあるそうで、チアーにはその血が混じっているのかな？冬になっても食欲も旺盛ですし、成熟するまでにはまだもう少し時間がありますから、まだまだ成長しそうですねぇ。このまま元気に育って、やがて生後１年半で迎える成熟期を過ぎたらどういう風になっていくのかな？早く逝ってしまったチアーの分も元気で長生きさせたいです。今日は、順調に成長しているようですけれど、これからも益々元気に育って元気な姿を見せて続けて欲しい、ヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^　　画像 2119 posted by (C)モッチー今年もよろしくね！

2009年01月25日

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近頃の話（チアー）

　　皆さん、ご無沙汰しております。めっきり寒くなりましたけれど、お元気でお過ごしですか？私は相変わらず元気に過ごしておりますが、この所思うようにブログの更新が出来ておりません。やる気がなくなってしまった訳ではありませんよ！ただ少々忙しい日々が続き、ネタの撮影等が出来ないだけなんです。しばらくはこの様な状態が続きそうです、当面不規則なペースで更新いたしますが、どうぞよろしくお付合いください。さて、そんな本日の動画はチアーです。このブログは開設してからもう間もなく満３年を迎えます。基本１タンクのアクアリウムと、１匹のヒョウモントカゲモドキの話だけではネタ不足に苦しむのは仕方がありませんね。以前から読んで頂いている方々には、過去に書いた事があるような重複ネタでつまらない思いをさせてしまうかも知れませんが、その時その時の映像と思いを綴りますのでどうかお許しください。今日のネタも「脱皮」、過去に何度か取り上げた事があるものです。さて、動画のチアーですが脱皮の最終局面、シッポの皮を綺麗に剥いで食べています。実は今回の脱皮は予想外に早いタイミングで行われました。前回の脱皮がおよそ１週間前、成長盛りの頃なら１０日間隔くらいで脱皮を繰り返す事もありましたが、もうだいぶ成長している最近のチアーの脱皮間隔からするとかなり短めのインターバルです。　　画像 1967 posted by (C)モッチー脱皮後のチアーの姿です。前回は足先に少々脱皮不全がありましたが、今回は綺麗に脱げています。シェルター下に敷いた水苔の効果が出てきたかな？ところでこのチアーの姿、何か異変に気付かれた方はいらっしゃいますか？　　画像 1969 posted by (C)モッチーこの写真ではどうでしょう？実は、前回の脱皮後からシッポが少々短くなってしまったのです。前回の脱皮より以前、原因は不明なのですがシッポの先が傷つき、そのせいなのかシッポに脱皮不全が発生していました。手で摘める部分の皮は、私がそっと剥がしたりしていたのですが、あまり無理をするとシッポを自切するかもしれず、残った皮を剥がしきれずにいたのです。しかし、それもシェルター下に敷いた水苔の効果か前回の脱皮で上手く剥がれてくれたのです。ところが、残念な事にその際にシッポの先もおよそ２ｃｍ程切れてしまったのです。チアーはスッキリ顔で満足そうでしたが、私にしてみれば管理の不十分さを突きつけられてしまったようで、少々落ち込みました。しかし、切れた部分は再生すると思うのです。今回の脱皮間隔が短かったのも、シッポの再生が始まったからだと都合よく思い込んでいます。再生されるシッポは元の姿とは異なります。ですからチアーのシッポは完全に元に戻るわけではないのですが、どんなシッポが再生されるのかちょっと興味深くもあります。まあそれはともかく、少々ヒョウモントカゲモドキの飼育に慣れてしまい管理が甘くなっていたのかもしれません。シッポと言えど傷つけてしまうなんて、飼育者失格ですね。今後は同様の失敗を繰り返さないように、しっかり観察と管理に努めたいと思います。今日は、いつに無く短い脱皮間隔でしたけど、湿度管理が上手くいっているのか綺麗に脱皮を成功したヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^　　画像 1971 posted by (C)モッチーシッポは再生するんです！

2008年11月17日

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近頃の話（チアー）

　　　　すっかり朝晩が冷え込むようになってきましたね。なんだか今年は秋の深まりが昨年よりも早いように感じます。紅葉もそろそろ見ごろですね、明日からの連休、皆さんはいかが過ごされますか？どうぞ良い休日をお過ごしください。さて、そんな本日の動画はチアーです。チアーがシェルターから身体も出さずに食事を終えて、舌なめずりしている。というのが今日の動画なのです。ご覧の様に、チアーは相変わらず引きこもり気味に毎日を過ごしています。食欲も少し前から少食になり、コオロギを１日に２匹くらいしか食べなくなりました。でも特には心配していません。チアーは全長が１９ｃｍになり、すでにベビーの時期は過ぎたからです。ヒョウモントカゲモドキは成長期が過ぎると餌は２～３日に一度与える程度で良くなります。ですから毎日コオロギ２匹食べるというのは、決して少ない給餌量ではないのです。引きこもりに関しても、ヒョウモントカゲモドキは成長すると一日の大半を寝て過ごします。つまりシェルター内で寝ているのはシェルターの居心地が良いからと言えます。ですから、恐らくどちらも決して心配するような事ではないだろうと思うのです。でも、ストレスによって食欲が減り、引きこもっているという心配がまったく無いわけではありません。そこで、チアーのケージの設備を少々変更する事にしました。　　画像 1920 posted by (C)モッチーどうでしょう、まず赤い色の保温球を設置しました。通常光の保温球は以前から使用していたのですが、最近朝晩が寒いため夜通し保温球を点灯していたのです。ヒョウモントカゲモドキは本来夜行性、夜も明るいのではストレスを感じるかも知れないと思った訳です。赤い光の中のチアーはこんな感じ　　画像 1912 posted by (C)モッチー少し引きこもりも治まるかな？そういえば、タンタンもこの時期食欲が落ちたように記憶しています。爬虫類であるヒョウモントカゲモドキは、消化にも外的温度を必要とします。ですから、外気温が下がると消化も悪くなり、食欲が落ちるというわけです。しかし、実際ヒョウモントカゲモドキの温度適応範囲は広く、下は一桁台から上は４０℃弱位まで適応できるそうです。つまり、室内で飼育している限り温度はほとんど気にしなくても平気なのです。実際、タンタンの飼育ではプレートヒーターを使用し冬場から保温球を追加、でもそれほど温度に関しては気にしていませんでした。一方チアーは飼育し始めた時から、ケージ内をほぼ３０℃前後を保つように管理し、今回は赤い保温球も設置しました。それはタンタンから学んだ事、タンタンが教えてくれた事があるからなのです。久しぶりですがタンタンの写真をご覧ください　　画像 1267s-02 posted by (C)モッチーそしてチアーの写真　　画像 1808s-02 posted by (C)モッチーどうでしょう、ほぼ同じ条件で撮影された２匹の写真なのですが、タンタンの方が体色がくすんでいる事が判ると思います。体色の個体差に関しては遺伝的要素が大きいのですが、外的要因も幾つか指摘されています。その一つが温度なのです。低温で飼育されたヒョウモントカゲモドキの体色は黒ずむ事が多いと言われています。綺麗な体色を保ったまま成長させるには３０℃前後で管理するのが良いそうなのです。もちろんタンタンの飼育では極端に低温になるような事はありませんでしたが、冬場は２５℃を切る事もあったと思います。それに暑い夏場にはこの様に　　画像 266 posted by (C)モッチー自ら水に浸かってしまうタンタンに３０℃キープが適していたかどうかも疑問です。そして、遺伝的要素も大きいですから、タンタンの体色が温度のせいだとは言い切れません。でも、チアーの発色が良いのは事実、もし温度管理でそれをキープできるならばそれに越した事は無いと考えたのです。これから冬にかけて夜の温度が下がります。今回夜間に点灯させる為に赤いライトを設置したのはそういう意味合いもあるのです。　　画像 1834 posted by (C)モッチーもちろん外見に関わらずタンタンはタンタンでチアーはチアーで、私にとっては大切でかわいい事には変わりないのですけどね。それからもう一つ変更した事があります。　　画像 1907 posted by (C)モッチーお判りですか？シェルターの下に水苔を入れたトレーを設置したのです。これもタンタンが教えてくれた事なのですが、冬場の乾燥した空気は指先等に脱皮不全を起しやすくなります。それを防ぐ為に素焼きのウェットシェルターを入れているのですけれど、それでもタンタンは成長と伴に脱皮不全を起すようになりました。ケージ内を砂でなくキッチンペーパーなどで管理すれば湿度管理もしやすいのですが、我が家は見た目優先の砂仕様。それを少しでも改良しようと思いこの様なシェルター設置に変更したのです。水苔を湿らしておく事でケージ内の湿度、シェルター内の湿度をキープし、そして指先に湿り気を与える事が出来るはずです。少なくともシェルター上部に水を張っているだけよりは改善されると思います。さて、効果はどうでしょう？シェルター内が益々快適になったら、引きこもりの度合いが進んでしまうかな？今日は、温度湿度共に低くなっていくこれからの季節、快適に過ごしてもらう為に少々設備を変更したヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^　　画像 1858編集 posted by (C)モッチー冬も暖かく過ごします。

2008年10月31日

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近頃の話（チアー）

本日の日記には2本の動画が掲載されています。不快に感じられる方もいらっしゃると思いますので、苦手そうだなぁと思われる方はスルーしてください。　なかなか思うように日記が更新できない日が続いていますが、皆さんお元気ですか？気持ちの良い秋晴れが続きましたが、今日は夕方から雨が降ったり止んだりしています。でも明日からの連休は天気が良さそうですよ！皆さんは何をして過ごされるのでしょう？どうぞ良い休日をお過ごしください。さて、そんな本日の動画はチアーです。動画はチアーの食事を撮影したものです。普段はシェルターにこもりがちのチアーですが、私が給餌の準備を始めると顔を出してこちらの様子をうかがいます。そしてピンセットに挟んだコオロギをチアーの前に差し出すと・・・ガブッ！！失敗です、コオロギは逃げてしまいました。タンタンもそうでしたけれど、チアーもあまり狩が上手ではありません。ご覧の様にピンセットで挟んであるコオロギでさえ、食べる事に失敗する場合があるのです。さて、ガタガタと音がしているのは私が逃げたコオロギを捕まえている音。さあ、もう一度チアーの前に･･･成功！今度はちゃんと食べられました。バリバリと噛んでゴックンと飲み込んだら、ペロペロ舌で口の周りをお掃除しながら、次のコオロギを待つチアーなのでした。今回の動画も、初めはいつもの様に冒頭に掲載しようと考えていました。しかし、この様な動画はお嫌いな方もいらっしゃるかと思い、いつもとは違う形で掲載いたしました。以前お師匠様に教えていただいた作業をしながら、この方法だといつもよりも高画質の動画を掲載できるなぁと気付きましたので、内容は同じ様な食事シーンですが高画質撮影の物も掲載してみます。やはり苦手な方はスルーなさってくださいね。　まあ、ともかくよく食べるチアーなのです。コメントなどでも大きくなった大きくなったと書いていますけれど、ではどのくらい大きくなったのか、ならなかったのか？変わったのか、変わていないのか、ちょっと写真で比較してみる事にしてみましょう。　画像 1586s-02 posted by (C)モッチーこれが我が家にやって来たばかりの頃のチアーです。そして　画像 1634 posted by (C)モッチーこれがその数週間後の姿、そして　画像 1834 posted by (C)モッチーこれが最近の姿。どうですか？きちんとした比較対象物がないので大きさの変化は判りにくいかもしれませんね。ではこの写真はどうでしょう。　画像 1826 posted by (C)モッチー大きさというよりも、胴回り特にお腹に注目してください。太っていますね！これが大食いの結果、まるで我が身を見ている気分です。ちょっと食べさせすぎかな？ヒョウモントカゲモドキはシッポに栄養を貯めます。まだまだシッポには余裕がありそうですから問題ないでしょう。給餌はチアーと私のコミュニケーション、沢山食べてくれるとそれだけコミュニケーションが取れた気がして私も楽しいのです。今日は、普段は引きこもりであまり姿を見せないくせに、給餌の気配を察知するととたんに顔を出す大食いメタボのヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^　画像 1777 posted by (C)モッチーごはんまだ？

2008年10月10日

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近頃の話（チアー）

今日の東京は雨が降ったり止んだりと、ハッキリしない天気でした。湿度が高く、かなり蒸し暑かったですよ。気がつけば９月も残すところ１週間あまり、１０月１１月１２月と、今年の残りも少なくなってきましたねぇ・・・毎年の事ながら焦るなぁ。慌てても仕方がないですから、日々、しっかりとがんばっていきましょう！さて、そんな本日の動画は２度目の登場、チアーです。和室にある箪笥と壁の隙間をティッシュの箱で塞いであるのですが、どうやらチアーはここが気になるようです。バリバリという音が聞こえますか？チアーが穴を掘り出したのです。もちろん畳みに穴が掘れるわけもなく、しばらく掘った後に諦めて上へ登ろうとしたところで動画は終了です。この後、あまり高く上ると危険なので箪笥登りも途中で止めさせました。画像 1631s-02 posted by (C)モッチーチアーもタンタンと同じ様に、時々締め切った和室に放しています。まだ警戒していて部屋の隅の方を歩き回るばかりのチアーですが、おそらく繰り返すうちに慣れてくれることでしょう。広いところに出すと、動きも速くなったり、高い所に登ろうとしたり、ケージの中の姿とはまた違う姿が見られてなかなか興味深いです。まだ警戒心が強いため、近距離からの撮影が難しいのがちょっと残念なのですけどね。近くで撮影しようと思ったらやはりハンドリングですね。それでも動きがなかなか止まらないチアーを片手で撮影するのは難しいのですが・・・。画像 1634s-02 posted by (C)モッチー腕時計！？ブレスレット！？画像 1635s-02 posted by (C)モッチーペタンと腕に掴っている姿はなかなか可愛いものです。また、ケージの中はやはり動きも制限され、距離も近いですから撮影がしやすいですね。最近ケージ内ではシェルターに引きこもり気味のチアーでも、給餌の時はこの様に出てきますから、撮影チャンスです。画像 1684s-02 posted by (C)モッチーヒョウモントカゲモドキの幼体はほとんどの個体がバンド模様なのですが、成長に従い薄くなっていきます。そして黒点が出てきたり、尾の付け根がオレンジになったりと、品種の独自の特徴が現れてくるのです。タンタンはスーパーハイポタンジェリンという種類で、チアーはハイポタンジェリンという種類です。よく解らないのですが、おそらく厳密に言えば異なるかけ合わせから生まれてくるのでしょうけれど、要はヒョウモンの所以である黒点が少なく尾の根元がオレンジに染まる種類という意味ではタンタンもチアーも同じ様な品種です。ではチアーの姿を少し上から見てみましょう画像 1695s-02 posted by (C)モッチー私の記憶で比較すると、チアーはタンタンよりかなり早めにバンド模様が薄くなってきています。チアーを初めて見た時、まだかなり小さく幼い個体なのに、体色はアダルトに近く「早熟だなぁ」と感じました。我が家に来てからもどんどん成長していますが、現在のバンド模様の消失具合は、タンタンの生後１年の頃と同じくらいに感じます。まだ今後の成長によりどう変化するのか解りませんが、個体によってこれほど差があるというのには少々驚きました。現在は黒点もほぼ無く、全身綺麗な濃い黄色になってきましたが、まだまだ生後数ヶ月の個体です、これからどうなっていくのかな？興味津々、成長が楽しみなチアーなのです。今日は、我が家に来て、環境に馴染んだと思ったらシェルター大好き娘になってしまい、引きこもりがちの毎日を過ごしているヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^画像 1691s-02 posted by (C)モッチーペロッ！！

2008年09月21日

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近頃の話（チアー）

今日は良い天気でしたね！日中の日差しはまだ強いですけれど、湿度が低くなり、すっかり秋の空気になりました。そういえば今日は重陽の節句でしたね。気がつけば蝉の声も少し少なくなってきたかな？夕方は秋の虫の声が目立つようになりました。寂しいですが、季節は変わっていくのですね。仕方がありません、夏はまた来年来るのを楽しみにして、これからは秋を楽しむ事にしましょう。さて、そんな本日の動画は初登場！新入りのヒョウモントカゲモドキです。タンタンが逝ってしまってからまだ日も浅く、最後の姿が今でも頭から離れません。でも新入りを連れて来てしまった私です。なんだかタンタンを裏切ってしまったようで少々後ろめたい気持ちもあるのです。たまたま以前行った事のある爬虫類ショップの前を通ったら移転したとの張り紙が、「おぉ、何処に移転したのかな？」と地図を頼りに向かってみると、そこは移転セールの真っ最中。「何も買わないよ、まだ見るだけだから」と中へ・・・。結局また一目惚れの出会いをしてしまいました。あぁ、初めから店に入らなければ良いのに・・・。思えばビー君が逝った後もビー君と同じ種類のザリガニが飼育したかったのです。でもビー君の仲間は法律で売買が禁じられてしまい入手できなくなっていました。そして今、タンタンの仲間達はとても入手がし易いです。だってタンタンと出会ったのは爬虫類専門店ではなく、私がよく行く熱帯魚ショップでしたからね。そしてまた今回の出会い、これも何かの縁だと思う事にしました。そんな訳でちょっと後ろめたい気持ちもありながら、私は新しいヒョウモントカゲモドキを迎える事にしたのです。画像 1633s-02 posted by (C)モッチーチアーと名付けました。いつも元気で長生きしてくれるように「cheerful」からとった名前です。タンタンと同じメスで、タンタンが我が家にやってきた時よりも少し育っていますね。振り返ってみればタンタンも夏が終わる頃にはこのくらいの大きさだったように覚えています。でもまだまだ小さいのですよ。画像 1606s-02 posted by (C)モッチー動画はハンドリングしている所ですが、まだあまり馴れていないせいも有り、なかなかジッとしてくれません。隙さえあれば、手の上から飛び降りて逃げ出そうとしているのです。でもそんなやんちゃなチアーは飼育環境に早くも馴染んだようで、毎日食欲旺盛で元気に過ごしています。まだこれからどのように育っていくのか解りませんが、仲良く、そして今度こそ長く付き合えるようにしっかり世話をしたいと思っています。画像 1607s-02 posted by (C)モッチー今日は、物怖じせずにあっという間に新環境に適応しながらも、いつでも隙あらば逃げ出そうとしているやんちゃ姫。ヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^画像 1601s-02 posted by (C)モッチーどうぞよろしく！

2008年09月09日

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近頃の話（タンタン）

　　　　　　画像 1574s-02 posted by (C)モッチーこの写真がタンタン最後の写真になってしまいました。タンタンが亡くなりました。ご覧の様に元気だったのに、あまりに突然だったの事で・・・。何がいけなかったのか？きちんとケアをしているつもりでも、何か間違っていたのでしょうか？前の晩も元気そうでした、朝も元気でした、でも帰ってきた時、タンタンはうずくまったまま冷たくなっていました。画像 1454s-02 posted by (C)モッチータンタンが我が家にやってきてから、まだ1年と2ヶ月。10年程生きるはずなのに、長く一緒にいられると思っていたのに・・・。何がいけなかったのでしょうか。画像 1057s-02 posted by (C)モッチー可愛い姿を沢山見せてくれました、画像 1055s-02 posted by (C)モッチー楽しかった事も沢山ありました。画像 1041s-02 posted by (C)モッチーでも、うずくまっている最後の姿が頭から離れません。結局この1年、何もしてあげられなかった・・・。せめて今は、ゆっくりと眠ってくれている事を願います。画像 1553s-02 posted by (C)モッチータンタンはビー君の隣に埋めました。

2008年08月23日

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近頃の話（タンタン）

毎日暑いですね。でも今日は、午後からどんどん空が暗くなり、4時過ぎから激しい雷雨が降ったり止んだり、おかげで夜は少し涼しくなりましたね。でもこの雨、明日の朝まで続くそうですから皆さん用心しましょう！さて、そんな本日の動画はタンタンです。ごめんなさい、苦手な方もいらっしゃいますよね、動画はタンタンの食事シーンです。タンタンの捕食シーンも何度か掲載していますが、今日の動画は飲み下しに注目しています。最近は一時よりも小さめのコオロギを与えているのですが、この動画を撮影した時期はもっとも大きなコオロギを食べていたのです。それがどのくらいの大きさのコオロギかと言いますと画像 651s-02 posted by (C)モッチーこのくらいです。このように大きなコオロギを食べても平気なのか、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね、でもまあ平気なのです。大きなコオロギの方が、少ない匹数で充分な栄養を与えられます。割と食事に飽きやすい個体でも数匹なら餌を与えるのは容易ですからね。我が家に来たばかりタンタンは成長期でもあり小さいコオロギを10数匹食べた事もあるほどですが、成長に伴い食事は少なめになっています。ですからあえて少し大きめなコオロギを与えるのにも意義はあるのです。でも、やはり噛み砕き飲み下すのは少々大変なようです。画像 1021s-02 posted by (C)モッチーこの横顔からも解りますが、タンタンの口自体は結構大きいですし、ヒョウモントカゲモドキに噛まれると血が出てかなり痛いと聞きますので、力も充分あるのでしょう。ですけれど動画でもお解りになるようにしっかり噛み潰して飲み込むというよりは、ある程度噛んだら後は丸のまま飲み込むという感じの食べ方ですよね。少々噛んだ後は下顎の部分から喉が膨らんで、動画の最後のあたりでは、まだここら辺りにコオロギはいるぞと想像できるほど喉が膨らんでいます。動画は終わってしまいますが、この後タンタンは身体を捩りながらコオロギを胃へ落としていくのです。その姿はまた別の機会に公開いたしますね。それにしても、コオロギの頭や足などはかなり硬そうな上にタンタンはあの程度しか噛みません、でも糞はとても柔らかくて消化不良の様子は見られないのですよ。消化器官が相当に強いのでしょうね。今日はもう一つ、こちらの動画をご覧ください。クリックでスタートこれはお腹が空いているタンタンにコオロギをキープしているプラケを見せたときの姿です。もう目がいつもと違いますね。飛びついてガラスにぶつかっている音が聞こえるでしょうか？初めは餌を前にして目を輝かせたタンタンでしたが、結局は食べられない事を悟って早々に諦めてしまうのです。でもこの後私がしっかり給餌をいたしました、タンタンもすっかり満足したようでしたから、どうぞご安心ください。それにしても普段は画像 1538s-02 posted by (C)モッチーこんな姿ばかり見せているのですが、餌を狙うときはやはり違いますね。動きも素早いですし、何より目の色が違います。こういう姿の対比もまたなかなか魅力的に思えます。画像 1450s-02 posted by (C)モッチー野生の血が騒ぐ時と、飼育下で安心しきっている姿、どちらも可愛いですよ。もっとも、ワイルド個体などは野生の血騒ぐ事が多すぎて、ハンドリングに馴れてくれなかったり、飼い主に噛み付いたりするそうです。そういう点ではタンタンの様なブリード個体の方が飼育しやすいですね。当然タンタンはハンドリングしても怒りませんし、もちろん私は噛まれた事もありません。今日は、口が一杯になるほどの大きなコオロギを頬張り、噛み砕いて何とか飲み込もうと頑張っているヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1260s-02 posted by (C)モッチー真面目な時もあるんです。

2008年08月16日

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近頃の話（タンタン）

すっかり蝉も鳴き出して、暑い日が続いていますね。少々忙しい日々が続き、思うように日記を更新できない私です。皆さんお元気でお過ごしですか？今回はネタが無かったので無理やり作り出したようなネタなのですが、よかったらどうぞお付き合いくださいね。では、そんな本日の動画はタンタンです。近々やらなくてはいけないなぁと思っていたのですが、今回の日記ネタにも出来るかもしれないと思いタンタンの水槽を掃除しました。大掃除の際は底砂を取り出して水洗いし、予備の砂と交換するのですが、今回はゴミを取り除くだけの手抜きです。砂のゴミを取り除きながら水槽のガラス面をふきとったところが今日の動画です。もちろん、タンタンは外で待ってもらっていたのを撮影の為に中に入れました。ちょっと戸惑っている感じですね。底砂にはタンタンの糞の欠片、餌コオロギの足や触角の一部、そして何故か解りませんが乾燥してしまったヒラマキガイ等が混ざっていました。これらを出来る限り取り除いてもう一度敷き直します。画像 1522s-02 posted by (C)モッチーこうして見ると結構広い？そして水洗いして乾かしておいたシェルターと水差しを設置し、トイレ用に紙を敷いて画像 1523s-02 posted by (C)モッチーほら、もと通り！熱帯魚の水換えほど頻繁には行いませんし、何より簡単。本当に手が掛からないタンタンです。でもなんだかまだ緊張して辺りを見回していますねぇ。暑さには強いはずのタンタンですが、今年の暑さはどうかな？昨年のような水浴びの姿はまだ見られませんが、綺麗になった水槽で、今年も元気に過ごしてくれるといいなぁ。今日は、以前から気になっていたガラスの汚れと砂に混じったゴミの掃除を行ったせいで、ちょっと挙動不審になってしまったヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1406s-02 posted by (C)モッチーその眼には何が見えるのかな？

2008年08月02日

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近頃の話（タンタン）

暑い日だなぁと思っていると突然の大雨！不安定な天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか？ちょっとばかり忙しかったので、ご無沙汰してしまいました。そろそろ梅雨明けですね、明日から学生さんは夏休みかな？どうぞ皆さん良い夏をお迎えください。さて、そんな本日の動画はタンタンです。ハンドリング中のタンタンです。ジッとしていてくれません。飛び降りそうだったので手をくるっと返した時のタンタンの顔、何が起きたのか把握できていないような感じです。ビックリさせてしまったかな？ハンドリングというと、アダルトサイズな個体が手のひら上でじっとしている姿を思い浮かべてしまいがちなのですが、タンタンは手の上を動き回り、よじ登り、飛び降ります。まだ１歳と言う若さ故の事なのか、それとも性格がなす事なのか？ともかくタンタンをハンドリングする時は、いつも落とさないように飛び降りないように気をつけているのです。ハンドリング時は逃げ場が少ないので、カメラを近づけてアップ撮影のチャンスでもあります。画像 1021s-02 posted by (C)モッチーこんな感じとかね。まああまり私自身の手は写したくないのですが・・・。画像 1037s-02 posted by (C)モッチー指の間から顔を出したり画像 1456s-02 posted by (C)モッチー指の上を歩いたり。意外と嫌がらずに撮影をさせてくれます。こういうのは片手で保持できるコンデジならではの撮影ですよね。これからも色んな表情のタンタンを撮影していきたいです。今日は、「手のひらの上でじっとして眠ってしまう」という様な姿からは程遠い、ハンドリング中も常に動き回り色んな表情を見せてくれるフォトジェニックなヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた＾＾画像 1451s-02 posted by (C)モッチーここから飛び降りるには・・・高い！？

2008年07月18日

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近頃の話（タンタン）

今日は日中の気温が３０℃を超え、とても暑い一日でした。夜になってもあまり気温が下がっていないような気がして、少々うんざりしています。明日も暑いそうなのですが、もう梅雨が明けるのかな？暑さはこれからどんどん強まっていくのでしょうね。さあ皆さん、しっかり体調を調えて夏の暑さに耐える準備をしましょう！さて、そんな本日の動画はタンタンです。小さなプラケースに閉じ込められているタンタン、別に悪さをしたとか、苛めているとかいう訳ではありません。先日脱皮を済ませたばかりのタンタンなのですが、足に剥け切らない皮が残っているので、それを処理する為にプラケに入ってもらっているのです。小さい頃のタンタンは全身綺麗に皮が剥けたのですけれど、最近は毎回指先に皮が残ります。こんな風にね画像 1078s-02 posted by (C)モッチーそこで、湿らせたキッチンペーパーを敷いたプラケの中を歩かせる事で、剥け残った皮をふやかして剥がすのです。狭いのが少々可哀想なのですが、これも綺麗に皮を処理する為、いつも我慢して入ってもらっています。では、綺麗に剥き終わったのでハンドリングで記念撮影。画像 1452s-02 posted by (C)モッチージッとしていてくれない上に片手でカメラを構えるので、なかなか撮影も大変です。画像 1454s-02 posted by (C)モッチー匂いなんか嗅いでいるけど臭いのかな？画像 1457s-02 posted by (C)モッチーおっと、飛び降りようとしているね、あぶないあぶない。画像 1460s-02 posted by (C)モッチー今日は、湿度管理が上手くいかないせいなのか脱皮不全が起きるので、湿度の高いプラケに閉じ込められてしまった可哀想なヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1466s-02 posted by (C)モッチーこれが人間の目線？

2008年07月04日

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近頃の話（タンタン）

東京では雨が降りそうで降らない日が続いています。一方、大雨が降っている地域も有り、日本だけでなくアメリカでもミシシッピ河が氾濫しているとか、世界的に異常気象でしょうか？出来れば満遍無く平均的に降って欲しいものですが、自然相手では思うようには行きませんね。東京は明日からの週末が雨の予報です。さて、そんな本日の動画は、タンタンです。私が時々タンタンを水槽の外に出し、締め切った部屋に放す事があるのは以前書いたとおりです。タンタンはそれが気に入っているのか、水槽の蓋を取ると、いつもごらんの様に外を見上げて出して欲しいとアピールしてきます。餌を与える時も水差しに水を補給する時も当然蓋を取るのですが、その度にこの様な行動をするのです。野生のヒョウモントカゲモドキにとって天敵は鳥なので、上から手をのばすと過剰に拒否反応をする事があると読んだ事があります。しかし、タンタンは上から差し出される手を待っているのです、ブリード個体ですから野生の感覚が鈍いのでしょうかね？そんなタンタンですが、動画は当然動きのある姿を撮影しています。でも、実際はいつもゴロゴロ寝てばかりいるのですよ。画像 1395s-02 posted by (C)モッチーほら、もうすでに眠そうです。画像 1397s-02 posted by (C)モッチー寝心地の良いポジションを整えて画像 1399s-02 posted by (C)モッチーおやすみなさい。今日は、本来恐怖を感じるはずの上から差し入れられる手を待ち望む、一部野生が薄れてしまった我が家の箱入り娘。ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^画像 1410s-02 posted by (C)モッチー今日も眠い。

2008年06月20日

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近頃の話（タンタン）

入梅してからいうものすっかり晴天が遠ざかっています。今日もハッキリしない天気で、雨がぱらついたり曇ったり。気温が低めなのであまり蒸し暑くないのが救いでしょうか。でも、これから段々と蒸し暑くなっていくのでしょうね。およそ１ヶ月半後にやってくるだろう梅雨明けが、今から待ち遠しいです。さて、そんな本日の動画はタンタンです。水入れの縁を舐めているタンタン、どうやら水を飲んでいるようです。割と高温に保っている水槽内は乾燥しやすく、ウェットシェルターも水入れにもいつも溢れるくらいの水を張っています。今日の動画のタンタンは、水入れの縁に溢れた水を舐めて水分補給しています。少し前に公開した、水入れの中から水を飲むタンタンの姿クリックで再生この時も同じでしたが、舌を使って水を飲むのですね。当然舌を使って水を飲む場合は、ゴクゴクと一度に沢山飲み込める訳ではないですよね、ですからタンタンはいつも時間を掛けてゆっくり水分を補給しています。これからやってくる暑い季節も、沢山水分補給して元気に乗り越えて欲しいな。画像 1166s-02 posted by (C)モッチー実は昨日の６月４日はタンタンの誕生日です。ようやくタンタンは１歳になりました。画像 1258s-02 posted by (C)モッチータンタンは我が家にやって来たばかりの頃と比べると随分大きくなりましたが、まだまだこれからも成長しそうです。ヒョウモントカゲモドキの性的熟成は１年半だそうです、ですからタンタンも来年の春には卵を産むかも知れませんね。でも可哀想ですが今後もずっと独身を貫いてもらう予定なのです、その分大事に飼育したいと思ってるのですけれどね。ずっと元気で仲良くやっていきたいと思っています。今日は、元気に生まれて初めての誕生日を迎えた我が家の箱入り娘、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^画像 1257s-02 posted by (C)モッチー垂直！？

2008年06月05日

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近頃の話（タンタン）

今日は暑かったです！日差しも強く、アスファルトの上はもう真夏のような暑さでした！まだ５月なのに・・・。やはり今の季節は湿度が低く程よい気温で、過ごしやすい晴天を望みたいですね。それにしても今から３０℃近い気温だなんて、今年の夏も暑そうです・・・少しは痩せるかな？さて、そんな本日の動画は、タンタンです。タンタンの脱皮です。以前にも、まだ小さなタンタンが脱皮する姿を掲載しましたね。最近の脱皮はシェルター内で密かに行われる事が多かったので、この様に脱皮する姿を見る事が出来たのは久しぶりです。残念ながら、脱皮の一部始終を全て掲載すると、かなりの動画量になってしまいます。ですから部分部分の掲載ですが、どうぞタンタンが頑張っている姿をご覧ください。先日掲載しましたこの写真画像 1297s-02 posted by (C)モッチーここから脱皮は始まります。シェルターなどに擦り付けて、まず鼻先の皮をめくります。そして、冒頭の動画の様に体をあちらこちらに擦り付けながら古い皮を脱いでいくのです。クリックで再生タンタンはさっきまで脱皮に夢中だったのに、撮影している私に気付いてしまいました。完全にカメラを見ていますね、ちょっと警戒されてしまい、この後しばらく脱皮が中断します。クリックで再生背中の皮は剥きやすいようで、グイグイと剥いていきドンドン食べてしまいます。クリックで再生背中と違い指先は皮が剥けにくいようです。ウーン！と引っ張って、まるで手袋のように皮が剥けましたね。で、やはり食べてしまうのです。いかがでしたか、だいたい２週間～３週間に１度くらいの頻度で、タンタンはこの様に脱皮しながら成長しています。来月は、いよいよタンタン初めての誕生日がやって来ます。上手く飼育できれば１０年くらい生きるという事ですから、タンタンと私の付き合いはまだ始まったばかりです。これからも仲良く上手に付き合っていきたいですね。今日は、久しぶりに脱皮する姿を初めから最後まで見せてくれた、いよいよ１歳になろうとしている我が家の箱入り娘、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた＾＾画像 1254s-02 posted by (C)モッチー結構重労働なんです！

2008年05月26日

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近頃の話（タンタン）

昨日の夜は雨降りでしたが、今日一日は良い日和でした。明日からはまた天気が崩れるとか・・・、台風もどんどん発生していますし、あっという間に梅雨が来そうですね。やがて来る梅雨や暑い夏の前に、気持ち良い今の気候がもう少し続くといいなぁ。さて、そんな本日の動画はタンタンです。タンタンの食事です。冒頭にあるので、皆さん既に動画をご覧になっていると思いますが、気分を害された方もいるかもしれませんね、申し訳ありません。お嫌いな方はどうぞ今日の日記はスルーなさってください。ご覧の様に、我が家ではタンタンに生きたコオロギを与えています。動画の様にピンセットで与える場合と、水槽内にコオロギを放す場合との2パターンで給餌しています。タンタンのようなヒョウモントカゲモドキの飼育はかなり容易な部類に入ると思うのですが、この給餌が一つの課題ですね。馴れれば生餌以外も食べてくれる様になるそうですし、コオロギの缶詰なども市販されていますが、基本は生餌での飼育です。色々な種類の生餌がありますが、これを給餌出来るかどうかで飼育可能か不可能かが決まるのではないでしょうか。動画でタンタンが食べているコオロギはあまり大きなものではありません。以前は画像 651s-02 posted by (C)モッチーこの様に大きなコオロギも与えていたのですが、冬になるとタンタンの食欲が落ち、大きなコオロギはあまり食べてくれなくなりました。その為、少し小さめで食べやすいサイズのコオロギを与えてきたのです。しかし最近のタンタンは、また食欲が旺盛になりつつあります。大きなコオロギの方が少ない匹数で充分に給餌できますので、食事も飽きっぽいタンタンには、また大きなコオロギを与えるのも良いかも知れないですね。ただ、大きなコオロギ、つまり成虫のコオロギですが、これが鳴くのですよねぇ。数十匹をキープしますから、その鳴き声も結構なもの。その為、多くの飼育者は羽を取ったり切ったりするそうです。我が家で与えているのは成虫ではないので鳴きません、そういう点では成虫でない方がキープは楽だといえるかもしれないですね。画像 248 posted by (C)モッチー我が家ではこの様なプラケースにコオロギをキープしています。最終的に餌になると言えども、コオロギにはきちんと餌と水を与えてます。もちろんそれはコオロギの為と言うよりも、栄養も水分も充分なタンタンの餌にする為なのですけどね。しかし、このコオロギをキープするのが意外と難しいのです。餌用のコオロギですからそれほど丈夫では無いだろう、と言うことを差し引いても、結構な割合で長くキープは出来ないのです。もっと大きな飼育箱できちんと環境を整える方が良いのでしょうけれど、我が家ではなかなかそこまでは出来ません。実の所、タンタンの飼育よりもコオロギのキープの方が難しいと感じています。タンタンはピンセットで与える餌は何匹も続けると直ぐに飽きてしまいます。例えばこの動画（クリックすると拡大スタートします。）4匹目のコオロギを与えているのですが、ちょっと興味を示してもなかなか集中が続きません。この時は、タンタンの口の前に出すとしぶしぶ食べてくれましたが、顔を背けて食べてくれない事も少なくありません。そういう時は、仕方が無いので水槽の中にコオロギを1匹ずつ放し、タンタンの前を歩かせます。すると、ピンセットから食べるのは嫌がっていたくせに、喜んで食いついたりするのです。やはり野生の血が、ハンティングの本能が目覚めるのでしょうか？その様にしてもコオロギに興味を示さなくなると、その日の給餌は終了です。次回は糞を排泄した後、たいがい2日後に給餌をします。ところで、タンタンのハンティングは成功率が意外と低いです。贔屓目に見ても成功率５０％といった所ではないでしょうか。（クリックすると拡大スタートします。）この動画はハンティングに失敗して砂を食べてしまった所です。活きの良い動きの速いコオロギを捕まえるはなかなか大変です。ですから食べやすいようにピンセットで給餌するのですけど、たとえ失敗しても自分で捕まえる方がタンタンは好きなようです。あまり連続して失敗しているのを見ると、私の方がイライラしてしまう事がありますけどね。まあそれでもマイペースなタンタン、時々物凄いファインプレーを見せてくれる事もあるので、やっぱり見ていて飽きないのです。今日は、飼育者の苦労もイライラも、全く意に介さずにあくまでもマイペースで食事をする我が家のお嬢様、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^画像 1297s-02 posted by (C)モッチー視界が悪い！

2008年05月18日

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近頃の話（タンタン）

昨晩から今朝にかけて地震が続きました。東京の震度は大した事が無かったのですが、長い揺れの地震が数回続き、なんとも嫌な感じでした。関東地方に住んでいると、子供の頃から「この辺りはいつ大地震に見舞われてもおかしくないのだ」と言われて育ちます。大地震、いつ来るのでしょうか？出来ればずっと来ないと良いのですけどねぇ。さて、そんな本日の動画は、タンタンです。タンタンが外に出たいアピールをしていて、私に時間的余裕があり、尚且つタンタンの排便が済んでいる場合、タンタンを水槽から出して閉め切った部屋に放します。ですから給餌をした翌日はだいたい駄目ですね、ちょうど排便するタイミングなんです。以前はあまりそのような事を気にしていなかったのですが、外に出すと便をするという事が続いたので、最近では排便確認後に限り外に出す事にしています。水槽内はたいして広くないですし、タンタンの動きもさほど素早くありませんので捕まえるのは簡単！でも、いつもこのようにタンタンの前に手を差し出して、自ら登ってきた場合だけ外に連れ出しています。大概は私の手をペロペロ舐めて確認しながらゆっくり登ってきますが、無視して手を避けて通る事もあるのです。今回の動画はゆっくり私の手に登ってきたタンタンを撮影したものです。ヒョウモントカゲモドキはハンドリング（手に乗せる事）に対してあまりストレスを感じないと言われていますが、嫌がって威嚇したり噛み付いたりする個体も居るようです。でもタンタンは孵化後1ヶ月未満の小さい頃から私の手に乗せていましたこんな感じでね。ですからハンドリングにあまり抵抗は無いようです。でもあまりジッとしていなくて、私の腕に登ってきたり、飛び降りようとしたりするので目が離せません。きっと私の方が緊張しているかもしれませんね。それにしても孵化後1ヶ月未満で、我が家にやって来た頃のタンタンは小さくて細いですね。バンド模様もくっきりとしています。それがちょっと経つとすぐこんな風に育ちました。画像 018 posted by (C)モッチーなんか今と比べるとすごく若々しい感じがします。その後、何度も脱皮を繰り返して今では画像 1156s-02 posted by (C)モッチーこの様に育ちました。我が家にやって来た頃と比べると大きさも模様もまるで異なり、まるで別の生き物の様です。このように体色が成長に伴って変化するヒョウモントカゲモドキです、最近では交配によって色んな種類が存在します。タンタンはスーパーハイポタンジェリンという種類として販売されていました。しかし、どうやら残念な事にタンタンはあまり発色が良くありません。体色に関しては高温をキープして飼育すると綺麗に発色するとか、血統の問題だとか言われますが、実際の所私はあまり気にしていません。高価で綺麗な体色をしたヒョもんトカゲモドキは確かに魅力的です。でも我が家の子はタンタンだけ、他と比べるものでもありませんし、ご覧の通りタンタンは愛嬌タップリで充分可愛いですからね。まあ撮影の仕方によっては画像 1007s-02 posted by (C)モッチーどうですか、少しは綺麗に見えますか？タンタンは昨年の6月9日に孵化したそうで、もうすぐ1歳になります。ヒョウモントカゲモドキが成熟するのにはおよそ1年半掛かるという事ですから、今は人間に換算すると１０代後半と言った辺りでしょうか？そうそう、やっとタンタンの性別を判別しました。ある程度成長しないと判別できないそうなので今まで保留にしていたのですが、結果は・・・雌（恐らく？）でした。タンタン言う名前のモデルは男の子なのですが、このままでも可愛らしいと思うので名前は変えません。どうぞこれからも我が家のお嬢、タンタンをよろしくお願いします。今日は、雌である事が判明し、正に箱入り娘である事が証明された我が家の可愛いヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1269s-02 posted by (C)モッチー真面目な顔しているけど、そこはトイレだよ！？

2008年05月09日

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近頃の話（タンタン）

GW突入！なんて言われていますけれど、今週は明日が祭日というだけですよね。私にとってはあまり普段と変わらない１週間の始まりです。お楽しみは来週かな？既にお休みに入られている方もいらっしゃいますよね、しばらく天気も良いようですし、素敵な連休をお過ごしください。さて、そんな本日の動画はタンタンです。以前、「水入れからよりもシェルター上部に貯めている水を飲む事が多い」と書いた事があります。でも、本日の動画は飲料用の水入れから水を飲むタンタンの姿です。最近はすっかり暖かくなりましたし、タンタンも人間同様に寝起きは喉が渇くのでしょうか？この動画は水を飲み終わる最後の部分なのですが、実はこの前に１分以上黙々と水を飲み続けるタンタンの姿を撮影しています。合計でおよそ１分半、タンタンたらよほど喉が渇いていたのですかね。こうして喉を潤したタンタン、動画の雰囲気からも解りますがまだ眠いようで、この後すぐに再びの眠りについてしまいました。いつも動いているタンタンの動画ばかりを掲載していましたが、最近の日記でタンタンがいかに眠っているか、少しお解りいただけたのではないでしょうか。でも寝ていてる姿も癒し系のタンタン、「動いていても眠っていても可愛い！」なんて言うのは飼い主馬鹿なのでしょうね。眠っている姿と言えば、前回掲載したこの写真画像 1190s-02 posted by (C)モッチー立ったまま寝てしまったタンタンですが、この後の様子もご紹介しましょう。水槽内画像 1194s-02 posted by (C)モッチーこのような場所で眠ってしまったタンタンなのですが、この後しばらくするとこうなりました画像 1195s-02 posted by (C)モッチーCの字です！こんな姿で眠って苦しくないのでしょうかね？やがて画像 1197s-02 posted by (C)モッチーあらら、もっと傾いてしまいましたね。でも熟睡中のようです。こんな事は珍しくないですし、放っておくとかなりの時間このまま眠り続けます。どうせ眠るならもっと楽な姿勢で眠った方が気持ちよいのではないかと思うのですが、タンタンにとって、姿勢はあまり関係ないのでしょうかね。今日は、沢山水を飲んで沢山眠る、その際は姿勢などお構い無しで熟睡してしまう睡眠が大好きなヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1199s-02 posted by (C)モッチーこのまま眠らせて！

2008年04月28日

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近頃の話（タンタン）

今日は朝から凄い雨でしたね。なんだか今年はこのような台風並に強い雨が多い気がします。春の雨と言えば柔らかく新芽を濡らすイメージだったのですけど、やはりこれも異常気象なのでしょうか？どちらにせよ、もう少し晴れ間が多くなって春を満喫できるといいなぁ。さて、そんな本日の動画はタンタンです。シェルターの中にいるタンタンです。こちらに気付いて明らかに意識していますね。まあ最近のタンタンは撮影に危機感を感じないようで、カメラに向かって平気で近づいてきます。この時のタンタンも、こちらを覗ってなんだかウズウズしている様ですね。実際この後シェルター外に出てきてくれるのですが、その姿はまた別の機会に公開する事にします。タンタンの水槽にはウェットシェルターとドライシェルターの２種類を置いてありますが、メインの住処となっているのはこのウェットシェルターです。このシェルターは素焼きで出来ていて上に水を溜める大きな窪みがあります。その窪みに水を張っておくとシェルター内、ひいては水槽全体に適度な湿気を与えてくれるという優れものなのです。その上ウェットシェルター下の水槽外にはヒーターが敷いてあり、シェルター内は冬でも湿度と温度が保たれて快適に過ごせる様にしてあるのです。また、メインの住処となっているこのシェルター内は、睡眠、体温調整だけでなく脱皮をする場所にさえなっています。以前はシェルター外で見られた脱皮なのですが、最近ではすっかりこのシェルター内で密かに行われます。脱皮する姿が見られないのは残念ですが、まあ仕方ないですね。以前の脱皮の様子を撮影した動画はここから８回連続で掲載しています。ご興味のある方はどうぞご覧になってください。このシェルター、タンタンは中に入るだけでなく色々と活用しています。例えば水飲み場として利用します。わざわざシェルターに登らなくても済むように、飲みやすい高さの水差しを飲料用として設置してあるのですが、このシェルター上の水を飲む姿ばかりを見かけます。水差しは不要なのかな？そして夏場の暑い時などは水浴び画像 266 posted by (C)モッチーこんな感じでスッポリと水浴をして涼をとっているようです。冬場は見かけなかったこの姿ですが、今年も暑い季節になれば見る事が出来ることでしょう。毎日水を張り、時々清掃して、使い方はとても簡単。まあだいぶ汚れてきてはいますが、私にとってもタンタンにとっても大事で便利なウェットシェルターなのです。さて、シェルター内でさえウズウズしている、いつも元気な姿を掲載しているタンタンですが、実際は夜行性ですし寝ている事が多いと以前書きました。シェルター内でも外でも、何処でもタンタンは眠ります。水槽内は危険がないですから、水槽全体がシェルターの様なものですものね。そんなタンタンの最近一番良く見かける寝相をご紹介しましょう。画像 1144s-02 posted by (C)モッチーこんな感じです。シェルターから出掛けでダラーンと脱力画像 1146s-02 posted by (C)モッチーほらね、寝ているでしょ。鼻先なんてもうガラスに付いちゃっています！画像 1147s-02 posted by (C)モッチーあ、起きた。うるさかったかな？ガラスが汚くて見づらい画像ですがお許しください。撮影前に拭こうと思ったのですが、タンタンを起してしまうのでそのまま撮影しました。普段の管理が行き届いていない証拠ですね、お恥ずかしい。では、こちらの姿はどうでしょう、画像 1150s-02 posted by (C)モッチーさっきと似たような姿ですよね、でもこちらは画像 1152s-02 posted by (C)モッチー起きています。前足をきちんと着いて、頭を浮かしている状態。これはすぐに動き出せる体勢なのでしょう、完全にリラックスしている状態ではないのだと思います。どうやら眠っていたタンタンは撮影の気配ですっかり起きてしまった様です。でもしばらくすると、結局また画像 1148s-02 posted by (C)モッチー眠ってしまいましたけどね！今日は、楽天外の写真サイトを利用し始めたので当分保存上限を気にする必要がなくなり、大量の写真を投下されてしまった寝ボケ姿のヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 732s-02 posted by (C)モッチー睡眠大好き！！

2008年04月18日

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近頃の話（タンタン）

まるで台風でも来たかの様な春の嵐でしたね。もう桜の花びらどころの話ではありません。飛行機は飛べないは、電車は止まるは・・・、各地で被害が有ったようです。まだ荒れた天気が続くらしいですから、皆さん明日も引き続きお気をつけくださいね。そんな本日の動画は、タンタンです。いつも置いてある水入れとシェルターが無くなっているので、タンタンはなにか様子がおかしいと感じているようです。私が掃除のために取り出したのですが、タンタンにはそんな事が解る訳ありません。この後のタンタンは落ち着かない様子で水槽内をしばらくうろついて、私がシェルターを戻すとすぐに中に入ってしまいました。動画を見ると、シェルターが置いてあった辺りは砂が払われ水槽の底面がむき出しになっている事が判ります。これは私がやったのではなく、タンタンがシェルター内の砂を外に出してしまう為、こうなっているのです。ヒョウモントカゲモドキは砂を掘る事でストレスを発散する事が有るそうです。でもタンタンがシェルター内の砂を払ってしまうのは、ストレス発散と言うよりも、体を温める行為なのだと私は考えています。このウェットシェルター周辺の水槽下にはヒーターが設置してあります。その為、この辺りの水槽底面は暖かくなっているのです。ですから砂が無い方がより体を暖めやすいので、タンタンはシェルター内の砂を払ったのだと思います。この冬は寒かったですから、水槽内には念のために保温用のライトも設置しました。これにより水槽の右側はヒーターとライトで暖かく、左側は涼しくなっています。タンタンは爬虫類ですから自身では体温調節ができません。この温度の違う場所を上手く利用して自分の体温をコントロールするのです。観察していると、食後や脱皮前や寒い時には暖かく湿度のあるウェットシェルターを利用している事が多いですね。画像 733s-02 posted by (C)モッチーところが最近は、すぐ隣に設置しているドライシェルターに入っている事が多くなりました。画像 1040s-02 posted by (C)モッチーここの下にはヒーターがありませんから、ウェットシェルターの様に暖かくはありません。今まであまり利用してこなかったドライシェルターに入るのは、やはり気温が上昇してきたせいでしょうかね？最近のタンタンは冬場に比べて活動も活発になり、食欲も増進中です。冬の間ヒーターやライトを付けて保温していても、やはり春の暖かさには敵わないという事でしょう。この調子なら、そろそろ保温用ライトも不要になりそうですね。今日は、掃除の為に取り出した為、いつも入っているシェルターが無い事に気付き水槽の中をうろうろしてしまう、落ち着きの無いヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた画像 1017s-02 posted by (C)モッチー外も良いね。

2008年04月08日

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近頃の話（タンタン）

今日は久しぶりに冷たい雨がふりました。それほど激しくは降らなかったので、満開の桜もなんとか散らずに済んだようです。明日も寒いらしいのですが、その分桜が長持ちするかな？満開の桜が散る景色はとても美しいですけれど、なんだかちょっと寂しいですよね。今しばらく、咲いていて欲しいなぁ。さて、本日の動画はタンタンです。タンタンは水槽の隅で寝ていたのですが、私が撮影でゴソゴソやっている気配に気付いてしまいました。目が半開きの寝ぼけ状態です。やがてしっかりと眼を見開いて周囲を確認、でもまだ動き出すつもりは無いようです。結局動画終了後も、ここでこのまま眠ってしまうタンタンなのでした。画像 1089s-02 posted by (C)モッチーなんと言う格好で寝ているのでしょうね。ダラーンと完全に脱力しています。いつも動きの良いタンタンを動画で公開していますので、ヒョウモントカゲモドキが活発に動き回る生き物と思われている方もいるかもしれません。しかし、むしろご覧の様にグテッとしている時間の方が本来の姿といえるかもしれません。確かにタンタンはまだ若いせいか、良く動き回る方だと思います。アダルトの個体をショップで見てみると、今日の動画以上にグテーッとしている個体が多いですね。もちろんヒョウモントカゲモドキは夜行性なので昼間は動きが鈍くても当然なのです。かといって、夜は凄く活発かといえば・・・。動きがそれほど速くないから飼い易いとも言えます。だから私も安心してタンタンを部屋に放したりできるのです。ところで、先日タンタンのまぶたについてご質問を頂きました。今日の動画をご覧頂くと、まぶたの動き方を確認できると思います。タンタンのまぶたは上まぶたも多少動きますが、主に下まぶたが上へと閉じるのです。動画では半開きでしたから、完全に閉じている様子は無題 posted by (C)モッチーこんな感じです。人間は主に上のまぶたが動きますからタンタンとは逆ですね。魚はまぶたが無いですし、両生類には透明のまぶたを持つものが居たような・・・。動物によってまぶたも色々です。ご存知の通りタンタンはヒョウモントカゲモドキ、ヤモリの仲間です。ヤモリと言えば大きな瞳とガラスや壁に張り付く指先が印象的ですよね、でもヤモリの仲間は基本的にまぶたが無いのだそうです。それなのに、ヒョウモントカゲモドキはヤモリの仲間でもまぶたを持ち、指先は爪が生えていてガラスに張り付く事は出来ません。そういう所がトカゲに似ているのでトカゲモドキと言うのでしょうね。ちなみにヒョウモンは豹紋、つまり豹柄の事です。タンタンは体表の黒い色素が少ない掛け合わせなので頭とシッポだけに豹紋があるのですが、野生のヒョウモントカゲモドキはおおむね全身に黒い斑点があり、正にその名は体を示す、豹紋トカゲモドキなのです。今日は、いつも活発に動いている姿ばかり公開されてきた、本当は結構グテッとしている時間の長いヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1081s-02 posted by (C)モッチーもう出して～！！

2008年03月31日

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近頃の話（タンタン）

今日は暖かかった、いや、暑かったですねぇ。日中は薄着をしていても汗ばむほど、4月下旬並みの暑さだったそうです。これからは外で活動するのが気持ち良い季節ですね。明日の日曜も天気が良さそう、皆さんは何をして過ごされますか？さて、本日の動画はタンタンです。いつもの様に部屋を走るタンタンです。最近ではあまりカメラを怖がらなくなり、撮影している私に対しても警戒せず近づいてきます。私が撮影に使用しているカメラはコンデジなので、ピントはオートで追従なのですが、タンタンの接近速度のほうが速くて、ボケた動画になってしまいました。やっと最後にピントが追いついて撮影終了です。何度か書いていますけれど、タンタンは脱皮しながら成長します。つい先日も無事に脱皮を済ませたばかりです。脱皮をする前のタンタンは、およそ一日位かけて尾の方から徐々に全体が白くなります。そして鼻の先まで白くなったら脱皮直前、いつ脱皮が始まってもおかしくない状態となるのです。以前はシェルターの外で脱皮をしてくれたので、その様子を見る事も出来ましたが、最近の脱皮はシェルター内で行うのでその最中の姿を見る事が出来ません。シェルター内でゴソゴソやっているので、脱皮しているのだろうなぁと想像するしかないのがちょっと残念です。これは脱皮前の色が白くなりつつあるタンタンです。まだ鼻の先が白くなっていません。ほらね。この鼻先まで白くならないと脱皮は始まらないのです。まだ数時間は掛かりそうですね。タンタンは小さい頃は綺麗に全身を脱皮していましたが、最近の数回の脱皮は皮の剥け残りがでてしまいます。空気が乾燥していた為でしょうか、それとも成長と伴に皮が厚くなって脱ぎにくくなっているのかな？剥け残りは毎回足先に起きるのですがこの様に古い皮が剥けずに残ってしまうのです。このまま放置しますと、古い皮が硬くなり指先を締め付け、血行不良で指先が脱落してしまう事があるそうです。命には関わらないのですが、それでもできるだけそのような事は避けたいです。そこでそんな時は温水浴を行い、古い皮をふやかして除去するのです。タンタンの温水浴の様子はこんな感じです。基本的に嫌がるのですが、指を守る為にはしかたがありません。何度かお湯を換えながらしばらくこの状態を続け、最後は私が手で皮を取ってあげるのです。これからは暖かくなり湿度も上がってきますから、少しは剥け残りも減るでしょうか？普段は手間の掛からないタンタンですから、この様にして構ってあげるのも、私は結構楽しんでいます。タンタンは嫌がっているのでしょうけどねぇ。今日は、乾燥している空気のせいか、皮が厚くなったせいか、脱皮不全の残り皮を取る為に嫌いな温水浴をさせられるようになってしまった、脱皮下手のヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^別荘。

2008年03月15日

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近頃の話（タンタン）

日中は暖かいですが、まだ夜になると寒いですねぇ。しかし、確実に春が近づいている感じがする毎日です。今日は黄砂が混じった雨が降りましたね、ガラスが汚れて困るなぁ・・・。さて、そんな本日の動画は、前回に引き続きタンタンです。何かをじっと見つめるタンタン、もうこれこそ正に「視線が釘付け」という状態でしょう。タンタンの顔の動きで、視線の先の対象物が少し動いた事まで伝わってきます。そして・・・。普段はノソノソしているタンタンですが、なかなか素早い動きです。よく、ヒョウモントカゲモドキが飼育し易い理由の一つに動きが鈍いという点が上げられます。だからこそ、私も締め切った部屋ならば安心して放したりもするのです。あまり素早い生き物だと放した後、捕まえる時に苦労しますからね。実際の話、タンタンを水槽に連れ戻す際、たとえ走って逃げても簡単に私が捕まえられる程度のスピードしかだせません。しかし、この動画に映っている瞬間的なスピードはなかなか速いですね。飛びついた先にはコオロギがいました。タンタンは見事にコオロギを捕らえる事に成功し、美味しそうに食べるのでした。でも、意外と失敗する事も多いタンタンの捕食です、餌に対する執着はもっと小さい頃の方が強かった様な気がします。もしかすると、この時はとってもお腹が空いていたのかもしれませんね。基本的にタンタンは生きている餌しか食べてくれません。捕食する関係で動くものには結構反応し、注視します。まあこれは当然ですよね。でも時々何も無い空間をジッと見つめている事があります。シッポを振り上げて、明らかに警戒しているか威嚇している様子で、何も無い空間に対峙している事も時々あるのです。そういう時って何が見えているのでしょうね？我々人間には見えないモノが見えているとか？いったい何が見えているのでしょう、なんだかちょっと怖いなぁ。今日は、ジッと見つめた先にいるコオロギを見事しとめて美味しそうに食べている、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^呼んだ？

2008年03月03日

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近頃の話（タンタン）

あっという間に２月が終わろうとしています、そういえば今年は閏年なのですね。そうそう、オリンピックイヤーは閏年なのでした。２月は終わってもまだまだ寒い日が多そうです。日が長くなり、春めいた日もちらほらありますが、花粉に風邪に、マスクが大活躍の季節です、皆さんもお気を付けください。さて、そんな本日の動画は、タンタンです。いつもの様に、登れるはずもない水槽のガラス面をよじ登ろうと頑張っているタンタンです。外に出して欲しいみたいですね。でも、この日のタンタンは昨日食べた分の排泄が済んでいません。タンタンは最近外に出してあげると、外で私の目を盗んで排泄行為をするので困るのです。先日など、思わずホカホカのヤツを踏んでしまいそうになりました。ですから食後、きちんと排泄が済むまでは外に出さないようにしているのです。ゴソゴソガラスを擦っていたタンタンですが、どうやらよじ登るのを諦めたようです、体をねじって下に倒れこみます。するとそこで何かを見つけたようです。ちょっと首を引き気味にしてジッと見つめながら近寄っていきます。物凄く凝視していますけれど、タンタンはいったい何を見つけたのでしょうね？この動画はまたまた次回に続くのです。元々ヒョウモントカゲモドキは目がパッチリしている所がチャームポイントでもあると思うのですが、この動画の何かを見つめる目、なんだか凄い集中力を感じます。普段の目と比較してみましょうこれが普段の目です。どうでしょう、動画のタンタンがいかに対象物を凝視しているかがお解りいただけますか？さて、今日はここまで。何を凝視しているかの答えは、次回に掲載いたします。今日は、最近外でトイレをするという悪い癖が付きかけているので外遊びを制限され、しつけ中のヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^指、臭くない？

2008年02月28日

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近頃の話（タンタン）

今日の東京は寒いながらも良い天気でした。しかし、凄い低気圧の影響で各地で荒れた天気だったようですね。皆さんがお住まいの地域はいかがですか？まだまだ冬の用心が必要そうですね。それに、とても空気が乾燥しているようですよ、火の元にも充分注意しましょうね。さて、そんな本日の動画は、今年は登場回数が増える予定のタンタンです。タンタンが私の腕から畳みの上に降りる所です。畳の上に降りて、「さあ、これから何をしよかなぁ」とでも考えているのでしょうか。ヒョウモントカゲモドキはハンドリング（手に乗せること）に対してあまりストレスを感じないそうです。もちろん嫌がったりする個体もあるでしょうし、そういう個体に無理強いしては大きなストレスを掛ける事になるでしょう。ではタンタンはというと、どうやらストレスを感じないタイプのようです。以前も書きましたが、水槽に手を入れると自ら乗ってくる事も多いですし、部屋に放している時に私の腕によじ登ってくる事もあります。まあこれは単にタンタンが私を生き物扱いしていないだけなのかもしれませんけれどね。それでもやはり慣れという事はあるようで、小さい頃からあまりハンドリングをしていない個体は、手を差し出すと威嚇してきたり歯を剥いて怒る事もあるそうなのです。タンタンは孵化後２週間ほどで我が家にやって来て、我が家で１週間を過ごした頃からハンドリングを始めているので、あまり恐怖感が無いのでしょうね。ハンドリングを開始した当時はこの様に私の指よりも細い体で私の指の爪よりも小さい頭だったのですねぇ。この頃から何度も手に乗せたり、部屋で放したりしていたのです。８ヶ月が経過した今ではどうですか、ずっしりと太く大きくなりました。このタンタンは見た目だけでなく、神経も図太くなっているのですよ。以前は部屋に放しても、遠巻きに私を警戒して近寄らなかったのですが、最近では無警戒に近寄ってきて私の腕の側で糞をしたり、背中からよじ登って私の頭に登頂したりする様になりました。まったく、警戒感がないのは良い事なのやら悪い事なのやら・・・。まあともかく部屋で、しかも私の腕の側で糞をする事はやめさせるようにしたいです。今日は、もともと人の手に乗る事を苦にしないのですが、最近ではすっかり身体も警戒感も緩んでしまい、ついにはお尻まで緩めてしまった緊張感の無いヒョウモントカゲモドキ。タンタンの話でした。ではまた^^腕登り！

2008年02月14日

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近頃の話（タンタン）

（この日記は1月27日に書いた文章をそのまま掲載したものです。）今日もいい天気！日差しがある分暖かく感じますね。でも外を歩くと・・・。皆さん、外出時には暖かい服装でお出かけくださいね。さて、そんな本日の動画は、2008年の動画では初登場になりますね、タンタンです。畳の上にいるタンタン、突然走り出します。そして障子によじ登って・・・動けなくなるのです。どうやらこれ以上登る事はできないようで、かといって戻る事もできないようなのです。結局しばらくこのままの状態でジッとしていましたが、最後には背中からボテッと落ちて、何事もなかったかのように移動していきました。恐らく以前に書いた事があると思うのですが、私は時々タンタンを水槽から出し、締め切った部屋で放置しています。現在タンタンを飼育している４０ｃｍ水槽は、ヒョウモントカゲモドキ1匹を終生飼育する事ができるサイズですし、隠れるような場所が少ない部屋に放り出されてもタンタンは嬉しくないかもしれません。でも、時々見せる水槽から出して欲しそうなそぶりや、水槽の中に手を差し入れると素直に乗ってくる事も多いので、そんなに嫌がっていないのではないかと安易に考えています。始めの頃は遠巻きに私の様子を気にしながら過ごしていたタンタンですが、最近では私の体によじ登ってきたり、取敢えず危険はなさそうな相手だと認識してくれているようです。それとも単なるオブジェだと考えているのかな？ただ、タップリ放置した後に水槽へ戻す時は嫌がるのですよねぇ。水槽に戻した後も上ばかり見て、また手が差し入れられるのを待っているようなのです。しかし、そんな姿を見せられても、ずっと放し飼いにする訳にもいかないですからねぇ。私に時間の余裕がある時だけの、とっておきのお遊びなのです。ヒョウモントカゲモドキが成熟するのはおよそ生後1年半頃からだそうです。成熟してくるともっと太って、今みたいにちょこまか動き回る事はあまりしなくなるかも知れません。6月産まれのタンタンは、まだおよそ生後半年が経過したところです。これからドンドン成長して変わっていくのでしょうけれど、今はまだお子様時代の可愛い姿をもっと沢山見せて欲しいと思っています。今日は、広い所に出すとあちこち走り回って思わぬ失敗をしてしまう、まだまだお子様なヒョウモントカゲモドキ。タンタンの話でした。ではまた^^落ちる・・・。

2008年01月27日

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今日の話（動画）

今夜は何度挑戦しても動画がアップできません。文章も完成して、掲載する動画と写真の選択もして、準備はすべてOKだったのですけれど・・・今日のところは諦める事にしました。そういえば昨晩、例によってメンテナンスしていましたよね。やはり今回も改悪ということでしょうか！？先日も書きましたが、こんな状態で「フォト&動画コンテスト」だなんて、なんとも能天気な話だと思ってしまいます。明日は掲載できるかなぁ？では皆さん、おやすみなさい。

2008年01月27日

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近頃の話（タンタン）

爽やかな秋晴れが続いている東京地方です。今年は夏の暑さが厳しかったから思うのかもしれませんが、今が一年で一番過ごしやすい季節なのかもしれませんね。食べ物も美味しい季節ですし・・・。さて、本日の動画はタンタンの登場です。我が家は2段式の水槽台の上にメインの６０ｃｍ水槽、下にタンタンの４０ｃｍ水槽が設置してあります。そしてその水槽台の前に椅子がおいてあり、そこへ座って私は毎日水槽を眺めています。この時のタンタンは私が来たのを確認して、出してくれと盛んにアピールしていました。それを私が椅子に座りながら撮影たのが今日の動画です。夜、私は時々タンタンを水槽から出して閉め切った部屋に放しています。タンタンが入ったら困りそうな隙間を前もって何かでふさいでおけば、狭い部屋でも水槽よりは広く動く事が出来ます。開放感がありタンタンも気に入っているのか、いつもの時間に私の姿を確認するとこの様に出して欲しいとアピールする事がよくあります。こういう時はそっと水槽の中のタンタンに手を差しだすと、素直に私の手に乗ってきます。もちろん私の姿を確認すると同時にシェルターに隠れてしまったり、手を入れても無視される事は沢山あるのですけどね。タンタンは地上性のヤモリで、吸盤も無く壁やガラスを登る事は出来ません。普段は砂の上でクテッと寝て過ごす事が多く、この様に上を見て登ろうとするのは明らかに連れ出して欲しい時だけです。そういう点ではタンタンはとても意思表示がハッキリしているようです。もちろんタンタンが積極的に私に懐いてくれている訳ではないのですけれど、このようなスキンシップが取れるのは楽しい事ですね。閉め切った部屋でお互いを意識しながら私は本を読み、タンタンは走り回ったり探検したりそれぞれ自由に楽しんでいるのです。今日は、必死にガラスに爪を立てて水槽から出ようと頑張っている、ヤモリの仲間なのに壁が登れないヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^狭いけどここも好きだよ。

2007年10月30日

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近頃の話（タンタン）

爽やかで過ごしやすい天気が続いていますね。食欲の秋でしょうか、気をつけているはずなのに体重が再び増加傾向になり困っています。美味しい物を少しだけ、なかなか難しいですね。だって美味しい物は沢山食べたいですから・・・。さて今日の動画は、久しぶりの登場かな？タンタンです。先日タンタンの捕食シーンを掲載しました。餌を発見すると尻尾をクルクル回してから飛びつく動画だったのですが、今日の動画もシッポに注目してください。タンタン（おそらくヒョウモントカゲモドキ全般）はシッポの動きで色んな表情を見せてくれるのですが、今回は何かを警戒しているのでしょうシッポを立てた状態でくねらせています。頭を低くした姿勢で足の運びもゆっくり、まるで何かを威嚇している様でした。しかし、この時のタンタンの水槽には餌コオロギはおろか他の生き物は一切居らず、タンタンがいったい何に対して警戒なり威嚇なりをしているのかは全く解りませんでした。ガラスに映った自分の姿？それとも我々には見えない何かが彼には見えるのでしょうか？そういえば何も無い空間をじっと凝視している姿もよく見かけます、もしそこに我々には見えない何かがいるのだとしたら・・・ちょっと怖いです。こちらの写真は今日のタンタンです。脱皮前なのでだいぶ色がくすんでいますが、動画と比べてかなり成長してシッポも太くなっています。ヒョウモントカゲモドキはシッポに栄養分を貯めていきますので、この様に太くなるのです。流石にこのくらい太くなると持ち上げにくいのか、今日の動画の様な威嚇ポーズを取る事は少なくなりましたけれど、捕食の時はいつも先っぽをクルクル回しますし、歩く時にはシッポを決して引きずりません。もしかして威嚇ポーズを取らなくなったのは我が家の環境に危険がないと解ってくれたからでしょうか？もしそうなら嬉しいのですけどね。それとも見えない何かが何処かに去ったのか？ともかくたまには威嚇ポーズも見てみたいなぁ・・・。今日は、何も無い空間を見つめながシッポを高く上げ威嚇する、もしかしたら霊視ができるのかもしれないヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^立った？

2007年10月15日

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近頃の話（タンタン）

昨日、宇都宮に行ってきました。夕方ですが東京とは違う涼しさにビックリ！スーツを着ているのが丁度良い気候でした。東京も涼しくなってきたとは言え何だか湿気が多くて蒸し暑いですね。明日はまた久しぶりに３０℃を越えるかもしれないとか？水温にも体調にもまだまだ気をつけなくてはいけませんね。さて、そんな本日の動画はタンタンです。タンタンの捕食シーンです。初めは餌であるコオロギに気が付かなかったタンタン、自分の足で蹴飛ばした事によりそこに餌がある事に気がつきます。そして狙いを定めて、シッポをクルクル回しながらパクッ！です。タンタンの餌はコオロギです。ヒョウモントカゲモドキの餌とされるものは色々ありますが、ショップで容易に入手できる餌は生きているものでコオロギやミールワームやデビュア（ゴキブリの１種です）、冷蔵保存するものではコオロギの缶詰やピンクマウスがあります。中でもコオロギは成長に合わせてサイズも色々入手し易く、栄養バランスも良らしくコオロギの単食でも生涯飼育をする事ができるそうです。そんな訳で、我が家ではタンタンを飼育する為にコオロギも飼育しています。こんな感じでプラケースを使用してキープしています。コオロギを痩せさせてしまうと栄養の無い餌になりますので、この中で餌と水分をしっかり与えます。餌用コオロギ専用の餌（よく解らなくなりそうですね）も販売されているのですが、我が家では専用餌より安価なのでテトラ金魚の餌を代用しています。この様にコオロギに餌を与えてヒョウモントカゲモドキにとって栄養のある餌にする事をローディングと言うそうです。そして週に１～２回はコオロギにカルシウムとビタミンの粉末をまぶしてからタンタンに与えます。この様に粉末の栄養を餌にまぶす事はダスティングというそうで、爬虫類の給餌の際にはよく行うようです。タンタンは餌を取る瞬間はかなり素早く動きます。でも元気なコオロギはそれ以上に素早く逃げますし、ちょっと逃げられるとタンタンは直ぐに追う事を諦めてしまいます。もちろん水槽内にコオロギを放しておけば、そのうちにタンタンは全部食べてしまいます。でも食事時間を有る程度決め（そうすると排便の時間もだいたいいつも同じ時間になる）食べた数を確認するには目の前で食べてもらう必要があります。ですから、我が家ではいつもコオロギをピンセットで摘んだ状態で与えるか、少し強めに摘んで弱らせたコオロギをタンタンの近くに落とすようにしています。今回の動画では落としたときには気付かなかったコオロギを蹴飛ばす事によって発見して捕食するシーンでした。捕食の動画は幾つも撮影してありますが、今回この動画を選んだのはタンタンの体全体の動きやシッポの動きが良くわかるからです。タンタンはコオロギを発見すると、ちょっと首を引くようにして観察します。そしてこれが食べられる餌であることを確認するとシッポがプルプル震えだし、最後はご覧の様にクルクル回してからパクッと行くわけです。これが何度みても可愛いので、ついつい沢山餌を食べてもらえるように毎日アレコレ工夫してしまいます。でも、結局タンタンはお腹が一杯になるとコオロギを入れても見向きもしてくれなくなってしまうのですけどね。さあ、今日は何匹食べてくれるかな？今日は、餌を見つけると嬉しくなってしまうのか尻尾をクルクル回してしまう、捕食する姿も可愛いヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^

2007年09月27日

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近頃の話（タンタン）

さあ、とうとう最後の動画です。この時以降まだ新たな脱皮の動画撮影には成功していません。次は頭を脱ぎ始める一番最初から撮影したいですねぇ。またのチャンスを狙ってみます。さて、皮を脱ぐ行為自体は前回の動画で完了していました。今回の動画は、その脱いだ皮を最後まできちんと食べつくすところを映したものです。皮を食べきってこそ脱皮の完了ですからね。まあそれでもたまには先日掲載したような食べ残しもあるようなのですが・・・。この我が家へ来て初めての脱皮では一切残さず綺麗に食べきったタンタンでした。脱皮するたびにタンタンは少しずつ成長して変化してきました。我が家に来て最初の脱皮をした頃はこんな姿のタンタンでした。現在の姿と比べてみるとこんなに違います。幼体特有のバンド模様が薄まり、ハイポタンジェリンらしく黒点が減り尻尾のオレンジが目立ってきました。我が家に来てからおよそ２ヶ月半、生まれてから１０１日目のタンタンの姿です。こうして比較してみると体型も含めて随分変わりましたね。でもヒョウモントカゲモドキが成熟するには１年くらい掛かるそうですからまだまだ成長途中。これからも脱皮のたびに少しずつ変化し続けるのでしょうね、楽しみです。今日は、全８回の連載で脱皮する姿を公開された、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^

2007年09月13日

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近頃の話(タンタン）

本日も２本掲載します。散々引っ張ってもなかなか剥けず、かなり苦労してきた左前足の皮。一度グイッと引っ張って、余った皮をまた少し食べてからもう一度引っ張ります。ここでとうとう剥けました！何だか最後は呆気なく取れてしまったのが見ている私には少々がっかりだったのですが、タンタンはさぞかしホッとした事でしょう。さて、残る皮は右の後ろ足と尾の部分です。でも、続きはまた次回の動画となります。とりあえず最難関だった左前足の脱皮に成功したタンタンでした。表面張力！

2007年09月10日

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近頃の話（タンタン）

今日ははっきりしない天気でした、晴れ間が見えたり雨が降ったり。明日はもっと天気が悪くなるらしいですが、この蒸し暑さはなんとかなりませんかねぇ？夏空で暑いならまだしもこの曇天での蒸し暑さは、なんだか身体にも気持ちにも堪えます。明日も暑いのだろうなぁ・・・。さてそんな本日の動画は、連載中ですからタンタンです。今回の動画が第５回目、連載後半に突入です。前回の動画の最後、一気に皮を脱ぎに掛かったタンタンでした、今回はその一気に脱いだ皮を食べています。少し食べてまた引っ張りやすくなったところでグイッと引っ張ると、スポンッと左後ろ足が綺麗に抜けました。しかし、どうやら左の前足はまだ剥けきっていない様子です。やはり今回の脱皮では、この左前足が一番苦労する部位となったようですね。剥けた後ろ足の皮が手袋の様になっていて、それを咥えたままタンタンはまた皮を引っ張ります。かなり踏ん張っている様子が動画から見て取れます。再び全身に力を入れて一生懸命引っ張ると・・・続きは次の動画です。手袋の様になっているタンタンの皮、ご覧の様に脱皮しながら食べてしまうので綺麗に無くなってしまいます。しかし、どうやら先日の脱皮で食べ残したようです。どうですか、タンタンの足の皮です。はっきりとは判らないのですが、左後ろ足ではないかと思います。手のひら側から見るとこんな感じです。脱皮後数日してから砂に埋まっているのを発見しました。動画ではかなり皮が伸びる様子が映っていましたが、これは乾燥しているので硬くなっていました。脱皮の様子から考えると、これは裏返された状態なのでしょうね。小さな可愛いタンタンの抜け殻です。今日は、脱げたかな？と思ったらまだ脱げない左前足の皮に苦労して、全身に力をこめて踏ん張るタンタンの話でした。ではまた^^

2007年09月10日

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近頃の話（タンタン）

今日も２つの動画をアップします。この動画は第４回目です。前回まで左前足が上手く脱げないタンタンです。場所を移動しようと思っても足に皮が引っかかっていて動きにくいみたいですねぇ。でもアレコレ動いているうちに胴体部分の皮が剥がれて引っ張りやすくなったみたいです。今度は脚部の皮ではなく脇腹にあたる部分の皮を引っ張って・・・抜けたかな？次回に続きます。綺麗に脱皮する為には、適度な湿気が必要なのでこうして湯加減を見て脱皮に備えてしっかり水浴びをする賢いタンタンなのです。でも脱皮と関係ないときも水に浸かっていますから、なんだかもうすっかり見慣れたお風呂タイムですね。

2007年09月07日

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近頃の話（タンタン）

かなり激しい台風が東日本を直撃しましたが、私の周辺は皆無事な様で一安心です。皆さんはいかがでしたか？台風や地震の前では人間の力なんてまだまだ無力ですよねぇ。自然の力は強大です、私などはせめて被害に遭われる方が少しでも少ない事を願うしかできません。まだ東北から北海道方面を通過中ですよね、進路にお住まいの方々、どうか充分お気をつけてください。さてそんな本日の動画は連載中のタンタンです。　昨日の動画から続いて、タンタンは左前足を皮から抜こうとしています。でも皮が何重にも重なって硬くなっている様で、上手く噛んで引っ張る事さえ出来ないようです。やっと噛んでウーンと引っ張るのですが抜けません。もう背中はすっかり出ているのですが、左前足がどうにも抜けないようで次回の動画に続きます。私の経験では、寒い時に濡れたウェットスーツを脱ごうとする感じに似ているかもしれません。急いで脱ごうとして生地が袖口に集まると上手く抜けなくなるんですよね。落ち着いて袖先から脱げばなんて事無いのですけれど、もちろんタンタンにそんな知恵があるとも思えません。ただ力任せに引き抜こうとするタンタンなのです。昨日も書きましたが脱皮時期は体色変化で簡単に判ります。これはわりと最近のタンタンの姿ですが、普段の色はこんな感じです。体色は脱皮直後が一番色鮮やかで、脱皮が近付くに連れて色がくすんできます。これがおよそ脱皮３～４日前の姿です。だいぶ色がくすんできました、お判りいただけますか。そしてこれが脱皮直前です。かなり綺麗に白くなっています。ここまで白くなっているともう何時脱皮してもおかしく有りません。実際ここまで確認していながら、この時はしばらく放置している間に脱皮が済んでしまいました。残念ながら脱皮を動画で撮影したのは今回公開している１度きりだけなのです。でも今後もまだまだ脱皮は繰り返されます、また撮影できるように頑張って観察を続けたいと思います。今日は、成長に伴って体色が変化するだけでなく脱皮前後の体色もかなり違う、意外と七変化なヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^>

2007年09月07日

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近頃の話（タンタン）

この動画を先にご覧の方、一つ前の日記からの続きですのでどうかそちらも併せてご覧下さい。そしてこの動画は明日以降も全８回で連載予定です。１連の事を８回かけて掲載するのですから、コメントを書いてくださる方も全部見てからで結構ですよ。全８回ですのでいつものペースでは時間が掛かり過ぎますね、今回は１日１回と言わずに２回目も掲載しておきます。タンタンの脱皮第二回です。右前足を剥いた後、今度は左側を剥きにかかるタンタンの様子です。左前足に集まった皮を引っ張るのですが、なかなか上手く引っ張れません。肩までは脱げているのですが、足の下のほうに皮が集まってしまい上手く抜けないようです。今回の脱皮ではこの左前足が一番苦労したようで、この様子は次の動画にも続いています。次回をお楽しみに。

2007年09月06日

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近頃の話（タンタン）

強い台風が近づいています。夕方はまださほどでもなかった風雨が先ほどより急に強まった気がします。この様子ですと、上陸後は東日本を縦断しそうですね。台風の進路にお住まいの皆さん、どうかお気をつけ下さい。さて、そんな本日の動画はタンタンの脱皮です。これからしばらく連載する事になる動画は、タンタンが我が家で始めて脱皮した姿を撮影したものです。私がタンタンの脱皮に気がついてから脱皮が完了するまでに掛かった時間は数分でした。でもこれは携帯で撮影していますので、いつもの事情により全８回の連載になります。ご面倒でしょうけれど、どうかお付き合い下さい。脱皮が近いであろう事は判っていました。脱皮前には古い表皮が浮き上がってくるのか、体色が白っぽくなるのです。この時のタンタンは数日前から既に体色が明らかに白ばんでいました。そしてこの夜、私が帰宅するとタンタンはこんな姿で私を迎えてくれました。脱皮は鼻先から始まり、シッポが剥けて終了となります。まず鼻先を石などに擦り付けて脱ぎだすのだそうですが、残念ながら未だにその始まりを見た事がありません。我が家でタンタンは既に４回以上の脱皮を繰り返していますが、未だに頭部が剥けた後の姿しか見た事がありません。まあともかく、この時の私は急いで携帯を取り出して撮影を開始したのでした。携帯を用意している間に右半身の皮をほとんど剥いてしまい、撮影した動画は右前足の皮を剥いている所です。皮を口に咥え、力いっぱい引っ張っている様子が解ると思います。どうやら足先を抜くのは結構大変なようで、この後の左前足もだいぶ苦労している様子を撮影できました。以前に少し書いた事がありますが、脱皮不全で指先に皮が残る事が多く、そうなると指先が血行不良となり欠損する事もあるのだそうです。動画のタンタンは後ずさりしながら一生懸命に引っ張って、何とか右前足を剥こうとしていますね。この右前足に関しては剥けた瞬間を収められなかったのは残念ですが無事綺麗に脱ぐ事ができています。さて、この後も脱皮はまだ続きます。タンタンの頑張る姿、どうか見てあげてください。今日は、我が家に来てから１０日目に、早速脱皮を披露してくれたサービス精神旺盛なタンタンの話でした。ではまた^^

2007年09月06日

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近頃の話（タンタン）

すっかり涼しくなったここ数日、それでも湿度が高いのでエアコンのお世話になっている弱い私です。来週からはまた残暑復活らしいのですが、暑くなくなるのが嬉しいのか寂しいのか？幾つになっても夏の終わりが名残惜しい私は、夏休みの終わりを惜しむ子供達と同じ様な精神構造なのでしょうか。そういえば、桜が散るのも惜しんでいたっけ・・・なんでも執着しすぎかな。さて、８月最終日の動画はタンタンのおうちです。タンタンの飼育にはアクアを始める時に初めて購入した水槽、「たの金・Ｌサイズ」を使用しています。この水槽はいわゆる４０ｃｍ規格水槽なのですが、ヒョウモントカゲモドキ１匹を終生飼育する事が出来るサイズのようです。ライトもアクア開始時に用意した１１Ｗの蛍光管。ヒョウモントカゲモドキは夜行性の為、飼育するに当たりライトは不要なのですが、観察や撮影に便利なので使用しています。そして蓋、これは爬虫類等飼育用のメッシュの蓋を購入しました、アクア用のガラス蓋だと逃げる隙間が有る上に中が蒸れやすくなる為こういうグッズが販売されているのです。各規格水槽に適したサイズがありアクアにも使用できないかと思ったのですが、目が細い分ある程度は光を遮断してしまうので水草水槽などには向かないようです。でもあまり光を必要としない水槽ならアクアにも使えそうですよ！さて、中に入って底床材。この様に目の細かい砂を使用しています。底床に砂を使用すると餌を食べるときに口に入り、腸に詰まってしまう事があるそうです。ですから砂は敷かないでキッチンペーパーや椰子ガラの方が良いと書いてある事があります。我が家のこの砂はカルシウム分が多く含まれていて、食べても平気だという事で使用しています。リスクはあるのですが今のところ問題ないですし、見た目もやはり砂の方がいい感じなので・・・。次に隠れ家、まずウェットシェルターです。ウェットシェルターには色々有るようなのですが、現在我が家で使用しているのは市販されている素焼きのこれです。中を覗くとこの様にタンタンのメインの隠れ家となっています。上に水を張る部分があり、ここから素焼きのシェルター全体に水が回り、下の隠れ家に適度な湿り気を与えるというものです。ヒョウモントカゲモドキは乾燥帯のヤモリですから乾燥には強いのですが、脱皮などの際には適度な湿り気が必要となります。湿度が足りないと脱皮不全が起き、指先などに古い皮が残ってしまう事があるそうです。こうなると血行不良が発生して指が欠損するよう事態も起きるらしのです。このウェットシェルターには結構な量の水が貯められますので水槽内の湿度もある程度は保つ事が出来ます、タンタンの日常の隠れ家であるだけでなく湿度のコントロールという重要な役目を果たしている便利グッズなのです。それにしても我が家のタンタンは乾燥地域出身のくせに水が好き？なのか、水槽内を充分な湿度で保っていても、脱皮が近い時でなくてもこの様に水に浸かってしまいます。水が掛かるのを嫌うとか、霧吹きすると嫌がるとかいう記述をよく目にするのですが、タンタンは頭からザブンと水に浸かります。本来乾燥帯の生き物ですから自然界ではこういうことは無いのではないかと思うのですけどねぇ。今年の夏が暑すぎるからでしょうか、ブリード個体故の習性なのでしょうか、ともかくおかげでタンタンは今のところ脱皮不全とは縁がありません。でもはじめの頃はこういう姿を見ると死んでしまったのかと思ってドキッとしました。最近はもう慣れましたけどね。隣にある岩状のシェルターはドライシェルターこちらは別荘というか時々入るのを見かける程度です、無くても平気かもしれませんね。そして水槽右奥のコーナー付近はキッチンペーパーを敷いています、ここがトイレなのです。飼育下のヒョウモントカゲモドキは自分の住処からなるべく離れた所に糞をする習性があるそうで、その後も繰り返し同じ場所に糞をします。ベビーの時は多少アチコチに糞をしてしまう事も有りましたけれど、今は必ずここに糞をしてくれるので、紙を敷いておけば始末も楽々なのです。ちなみに、糞は結構臭いので紙の下には活性炭を敷いています。最後に右手前にあるのが水のポット。タンタンの飲み水用なのですけれど、あまり使用されていません。タンタンがウェットシェルターに貯めた水で充分に水分補給をしてしまうからでしょうか。まあせっかく用意したのだし、湿度を保つ為にも良いかと思って置いてあります。そして奥のガラス面に貼り付けてあるのが温度計と湿度計。温度にも乾燥にも割合と強いヒョウモントカゲモドキですけれど、やはりこの２つ位はチェックしておこうと思い取り付けて有ります。最後に動画の中では見えませんけれど、ウェットシェルター側、つまり向かって左側の水槽下にパネルヒーターが入れてあります。これは温度を保つ事と底床にホットスポットを作り出す為です。ヒョウモントカゲモドキはお腹側から熱を吸収して体温コントロールや消化の促進をします。夜行性で日光に当たらない生活からそうなっているのでしょう。乾燥帯の砂は夜でも暑いのでしょうね。ただ、水槽内が暑い所ばかりだと逃げ場が有りませんから１/３程度をヒーターで暖めているというわけです。長くなりましたけれど、以上が我が家におけるタンタンの飼育設備です。ヒーターが数千円しましたけれど、他はあまり費用も掛からず簡単に準備ができるものです。飼育自体も難しくはありませんので、初心者向けと言われるのも納得がいきます。このまま１０年以上飼育できるかな？今後どうなるのか、楽しみなような不安なような気分です。今日は、なぜか水に浸かっている写真がドンドン増えてしまう乾燥帯に生息するヤモリ、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^ばいばい！

2007年08月31日

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近頃の話（タンタン）

今日の東京は午前中に雨が降ったおかげか、晴れてからも過ごしやすい一日でした。日中の最高気温が３０℃、今まで３０℃をこれほど過ごしやすいと感じた事はありません。一昨日の３８℃がいかに厳しい暑さであったのか、思い知らされた気持ちです。明日以降もまだまだ暑い日が続く事でしょう、皆さん暑さに負けずに頑張りましょうね。さて、そんな本日の動画は、走るタンタンです。成長するに従って動きは緩慢になるそうですが、タンタンはまだ小さい為ご覧の通り結構走るのが速いです。まあ速いと言っても捕まえるのに苦労するという事は無いのですが、狭いところに入りたがるので危険地帯をダンボール箱を開いた物で塞いでから放しているのです。ヒョウモントカゲモドキは手に乗せたりする事に対してあまりストレスを感じないと言われています。また自然界では鳥が天敵である為、上から手を近づけるのも嫌がるそうです。しかし、もちろん個体差はある訳ですが、我が家のタンタンは水槽内に上から手を入れて連れ出す事に対して初めからあまり抵抗はないようでした。もちろん無用のストレスを掛けたくないので無理に連れ出したりはしませんでしたが、今ではいつもの時間に私の水槽の蓋を取ると盛んに上を向いて、私が手を入れると自ら近づいてよじ登るようになりました。で、外に出すとご覧の様に走り回ってアチコチを探検しているのです。ヒョウモントカゲモドキはその名の通り、豹柄のような黒斑があるヤモリの仲間です。そして、ペット用のブリード個体として出回っているものの多くは柄の種類によって幾つかに分類されています。タンタンはその分類ではスーパーハイポタンジェリンと言うそうなのですが、ハイポとはハイポメラニスティックの略で、黒色色素減少個体という意味があり、タンタンの名前の由来ともなっているタンジェリンとは北米産のみかんという意味だそうです。つまるところ、豹柄の黒斑が少なくシッポの付け根がオレンジ色になる個体という事らしいのです。タンタンが我が家に来たばかりの時はご覧の様に黄色い身体に褐色のバンド模様、目立った黒斑もありません。生まれたばかりのベビーは種類を問わず皆このような模様が多いようです。これがワイルド個体だと成長するに従って黒斑が増えるのですが、タンタンの場合はバンド模様が薄くなり、その分だけ黒班が少し現れました。誕生から５０日程経過したタンタンはご覧の様にシッポにオレンジが入り、バンド模様がだいぶ薄くなりました。頭部と尾部の黒斑は残りやすいそうなのですが、ボディの黒斑は成長に従ってもう少し減るかもしれません。黒班がより少なく、オレンジ部分がより広いほどグレードが高いそうですが、まあ私にとってそれはあまり重要な事ではないですね。先日タンタンと出会ったショップを覗くと、タンタンより１ヶ月遅れて生まれた個体が販売されていました。しかし、どれもみんなタンタンより成長が速いのです。経験をつんだ方が飼えば成長も速いのですね、一生懸命世話をしているつもりでしたが駄目駄目です。もっと勉強してタンタンにとって良い飼育者になれるように頑張りたいと思います。今日は、小さいので元気に走り回る事が出来る反面、成長が遅いのかもしれないと少々心配なヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^またね！

2007年08月23日

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近頃の話（ヒョウモントカゲモドキ）

今日も暑い一日でしたね、皆さんはいかがお過ごしでしたか？さすがにこの季節、スーツの上着は手に持って外を歩いているのですが、長袖のワイシャツにネクタイをしめている自分が馬鹿野郎に思えてしまう瞬間があります。やはり私は暑さで少々頭をやられてしまったのかもしれません。そんな水温管理が大変でブログのネタ不足な本日の動画は2度目の登場、ヒョウモントカゲモドキです。今日の動画はごく最近の姿を撮影したものなので、我が家に来た当初よりもだいぶ成長しています。はじめの頃はシェルターの中に隠れて寝ていたのですが、最近はシェルター内が暑いのか環境に慣れたのか、このように無防備な姿を晒す事が多くなりました。このシェルター前のコーナーは、すっかりお気に入りの寝床になっています。実はまたザリガニを飼い始めようかと考えていたのです。よく行くショップにフロリダブルーという種類の青いザリガニが売られていました。ビー君とは品種が違い、現時点で規制されていないタイプのアメリカに生息するザリガニです。ショップの片隅にそれを見つけてから、何度もショップに行っては眺めていました。ザリガニ飼育は元々かなりマイナーな世界でしたし、例の外来生物規制法で厳しく規制された為よりマイナーになったのでしょう。また、フロリダブルーは販売価格がアメリカザリガニ等と比較するとかなり高価ですので、あまり売れないのか何度見に行ってもショップの目立たない水槽にひっそりと残っていたのです。しかし、結局私はこのフロリダブルーを飼育する事にはしませんでした。青いザリガニ、見る度にどうしてもビー君と比較してしまうからです。ビー君は饒舌でした。態度や行動で私に色んなアピールをし、その要望に私が応える事で私達はコミュニケーションをとっていたのかもしれません。今のタンクメイト達に不満があるわけではないのです。でもやはりそういう遣り取りが少なくなっている点で、私は物足りなさを感じていたのだと思います。だから、また新たにザリガニを飼育しようと私は考えたのでしょう。しかしザリガニを飼育する事、結局それは今の私にはまだ出来なかったのです。それだけ私の中にいるビー君の存在がまだ大きいという事なのでしょう。そんな時、そのショップでヒョウモントカゲモドキのベビーが大量に販売されたのです。今までもヒョウモントカゲモドキの成体は販売されていました。しかし、ベビーの大量入荷は私の知る限り初めてでした。飼う気など全くなくただ見ていると、その中の1匹と見つめ合ってしまいました。「可愛い！」しかし、爬虫類の本格的飼育は未経験でしたので思いつきで連れて帰る訳にはいきません。見つめる視線を振り切ってその場は店をでました、そして色々と調べる事にしたのです。寿命は飼育下でも10年ほど、結構長く付き合えます。飼育は他の爬虫類に比べるとかなり容易という事でした。必要な設備も少なく新たに設備投資する額も少なくて済みそうです。日常管理も容易、病気も少なく、熱帯魚飼育と比較しても手が掛からないと言えるでしょう。手に乗せたりする事が出来るのも魅力的です。どうやら、これなら私にも飼えるかもしれないと思える調査結果を得ました。ただ、唯一気になった問題は餌の事でした。コオロギを主食として飼育するのが一般的なようですが、幼体には毎日給餌が必要なのです。毎日与えるコオロギをキープする、つまりコオロギも併せて飼う必要があると言うことなのです。それ自体は特に難しい事では無いようなのですが、鳴き声や匂いがあるとの事なので少々悩みました。しかし、長い時間を掛けて色々コミュニケーションを交わせるかも知れないのです、そんな魅力は捨てがたいと私は考え始めていました。そうしているうちに1週間が過ぎ、結局我が家に新しい仲間を迎え入れる事に決めたのです。6月26日、このようなカップに入って我が家にやって来たヒョウモントカゲモドキの赤ちゃん。名前はタンタンと決めました。スーパーハイポタンジェリン（詳しくは後日書きます）という分類なのでタンジェリンのタンを取り、私の好きなベルギーの漫画タンタンと同じ名前にしたのです。2007年6月4日生まれで雌雄はまだ判別できません。これから少しずつ成長の様子をアップしていきますので、皆さん可愛がってくださいね、よろしくお願いします。今日は、我が家にやって来てからもう既に1ヶ月以上が経過し、最近はすっかり無防備な姿を晒している新しい仲間。ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^>

2007年08月06日

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近頃の話（ヒョウモントカゲモドキ）

凄い雷雨でしたねぇ。投票所に行く時ビショビショになってしまいましたよ。でも私、このような夏の大雨は災害にならない限り嫌いではありません。今日は稲光も綺麗に見えて、なんだかワクワクしてしまいました。人間が単純に出来ているんですね、きっと。さて、本日の動画は初公開、ヒョウモントカゲモドキです。ヒョウモントカゲモドキ、名前の通りトカゲではなくヤモリの仲間です。砂漠に住む地上棲ヤモリで、とても飼育が容易な爬虫類飼育の入門種的存在です。動画のヒョウモントカゲモドキは６月４日産まれの赤ちゃんで、およそ１ヶ月前から我が家に於いて飼育をしています。飼育するかどうかもかなり悩んだのですが、それ以上にブログに公開するかどうかも悩みました。だってブログは水中日記ってタイトルなのに、砂漠に住む生き物ではねぇ・・・。しかし、この所我が家の水槽は安定しているのですが、ブログに掲載できるようなネタが見つからず思うように日記を更新出来なくなってきました。タンクのメンバーはほぼ固定していますから、このままだと同じ様な話を何度も繰り返すブログになってしまいます。たとえば、毎回リングローチの話という訳は行きません。いくら元気で愛嬌のあるリング君でも、毎度ネタを提供するのはさすがに無理でしょうからね。そんなこんなで日記が行き詰まっているので、この際思い切って公開してしまおうという事なのです。新入りですし、初めて本格的に飼育する爬虫類ですから当分ネタには困らないでしょう。もちろん今後もアクアネタ中心の日記で行くつもりですが、このヒョウモントカゲモドキについても少しずつ公開して行く事にします、どうかよろしくお願いします。今日は、本格的な爬虫類飼育は初めてなので当分ネタは豊富になりそうですけど、上手く飼えるかな？アクア以外では初めて本格的に飼育する事になった新しい仲間、ヒョウモントカゲモドキの話でした。ではまた^^

2007年07月29日

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