カテゴリ:基本性格確定時期
巷で大流行の映画バトンですが、 (うるふ♀隊員とポスペのモモ隊員とこでしか見てないが。) それに関連して今回は映画の話でもしようかね。 中学の頃、私はB級ホラー映画に熱中していた。 当時の友人(金持ち)を巻き込み、 毎週末になると、我が家で上映会を開催していた。 レンタルビデオ屋のホラーコーナーのものを 片っ端から借りていき、数ヵ月後にはほとんど見尽くしていた。 どれもこれも私たちを大笑いさせてくれたものだったが、 さすがにちょっと飽きてきた。 そんな私たちに、ビデオ屋のおっさんが、 『これ、面白いよ。』と、一本のビデオを差し出した。 『フロム・ビヨンド』 ビデオパッケージを見る限りでは、 極ありふれたホラー映画と変わりはない。 私たちの意図をご存知の彼が薦めてくれるのだから、 多分面白いのだろうけど……。 少しの不信感を抱きながらも、私たちはそのビデオを借りて、 早速見てみる事にした。 別に普通のホラー映画。 ほれみたことかーー!という定番の場面が続く。 何が面白いのだろう……? ビデオの場面は黒人男性とエロティック美女が 何かあると予感させる怪しげな部屋に入ったところだった。 エロティック美女が悪霊(か何か)にとりつかれた! ひるむ黒人男性! 何故なら。 美女がボンテージに着替えたからだ。 黒人男性は脅えながらも『何で?』という顔をしている。 (ように見えた。) 私たちも『何で?』と、目がテレビに釘付けになった。 ボンテージファッションに身を包んだエロティック美女は、 黒人男性に馬乗りになった。 唐突なSMショーが始まり、それまで消そうとしていたのに、 結局私たちは最後まで見てしまった。 この『フロム・ビヨンド』、私たちがみんなに宣伝した為に、 一時期ビデオ屋では、常に貸し出し中となっていた。 もうひとつの見所としては、黒人男性の股間である。 四六時中、もっこりしていた。 高校に入ってからも何回か借りて友人と見ていたので、 一番下の妹が『もう、買えば?』と言っていた。 が。 毎週毎週、私たちについてきてジャッキー・チェンのビデオを 繰り返し見ていたあなたこそ、買えばいいのでは……? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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