2007/02/25(日)19:28
『ショーシャンクの空に』
監督・脚本 フランク・ダラボン
Cast ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンほか
部屋の本棚にはズラ~っとDVDが並んでいる。
入っている作品は、
映画館で見てよかったとか、レンタルで見てよかった作品が殆どで、
いつでも見られるようにDVDをご購入したわけだけど、
その大半が、買ってから1度しか見ていなかったり、
あとで見ようとして見てなかったりする。
(一度は見てるからね)
しかし、一昨日『21g』を引っ張り出したおかげで、
棚に入っている映画たちを再び見ようと思い始めた。
いつまで気持ちが続くかは分からないけれども
そこで第一弾に選んだのが
『ショーシャンクの空に』
これを初めて見たのは高校生のときだったかな。
以来、既に何度も見てる。
心の中には誰にも奪えないものがある・・・それは希望!
ジャケットの裏にコピーとして書かれている。
その言葉通りの作品。人間ドラマとして優れている。
やっぱり良いものは良いのよ。
こういう人間をしっかり描いている作品は、
心にちゃんと届くわけさ。
妻とその愛人を射殺した罪で終身刑となった大銀行の若き副頭取・アンディ(ティム)。
ショーシャンク刑務所に送られた彼は元銀行員の経歴を武器に、
腐敗しきった刑務所で囚人のみならず看守たちもの信頼を獲得し、ついには奇跡を起こす。
Lead actorの2人の演技も文句のつけようが無い。
モーガン・フリーマンを好きになったきっかけでもある映画。
狙いすぎてて嫌いという人も中にはいると思うけれど、
自分的には何度見ても素晴らしいと思える映画だ