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2004/04/03
カテゴリ：映画（ホラー・ＳＦ）
とりまめさんが「ダウン」を薦めていたので ちゃんと観たよという書き込みを掲示板(3月28日22時45分) に書いて、そのあとまるっきり忘れて返事をもらっていたことに今日気がついた。 まぁ、「楽天」はタダで遊ばせてもらっているので文句は言えないけど返信のお知らせがくればこんなこともないのにな。 報告に書いた作品は以下のとおりです。 ジャージー・デビル・プロジェクト ゴジラ対ヘドラ グラニー ブレアウイッチ２／字幕版 ダウン／字幕版 殺し屋１（アニメ） ----- とりまめさんが返信(3月29日16時38分) してくれていた文においらのコメントを追加してみる。（以下、とりまめさん→と、おいら→ブ） 『ジャージー計画』 （と）こりゃぁかなりの失敗作でんな。悦びポイントが不明 でもこーゆうカス作品をどーにか誉めようと頭を捻るのは意外と楽しい。 （ブ）本家の消化不足を補うクリーチャーとか出てくると期待してたのでやられました。 これホラー映画ではなかったのですね（泣） 途中おいら寝て巻き戻して見直したりした。眠ってしまうほど退屈。ぱくり元より映画らしい手法は使ってる。だけどインパクト無し。 『～ヘドラ』 （と）観るのが苦痛そう プレイとして観るか…。 子供の頃から、ゴジラの動きが鈍いのが気に食わなかった(笑 （ブ）今回のゴジラ、ひさしぶりにお子様向けの作品を見たせいか、なで肩だし、なんだか全体の造型も妙、動きも変だ。薩摩さん（平成ゴジラ版の中身）が中に入ってないせいか。おいらの中でこの人のゴジラ演技が基本になっているのかな。このおっさん剣道ではジゲン流です。最初の一太刀に全霊をかける流派です。「六三四の剣」で学んだ。 日記にも書いたのでこちらをごらん下さい。 『グラニー』（1995） （ブ）Ｂ級テイストの「グラニー」惜しい。もうちょっとでお気にいりだったのに。 （と）未見、もうちょっと…ってことはカナリイイ！？ 要チェックだに、クチコミコーナーに追加しちゃおぅ。 （ブ）この映画検索したんだけどほとんど情報がない。 おいらの大好きな「ブレインデッド」との共通点を列挙してみる。 １．虐げられた主人公の自立 ２．洋館が舞台 ３．遺産がらみで集まる強欲な人間がゾンビになる ４．動物のゾンビも出演 ５．ラスボスが生前は主人公をこき使っていたところ あらすじとしては、不老不死（？）になる秘薬を通販で買った死に損ないの意地悪婆さんが飲んで…という話。しかしこの秘薬、人を幸せに導いたこと一度たりとて無さそう。グレムリンのようにしてしてはいけない縛りがあって禁をやぶると劇薬になるのだ。 １．この作品の主人公はメガネっ子の女性でお約束のシャワーシーンもあるよ。まわりからブスといわれてるけどルックスは「スパイダーマン」のヒロインより断然かわいい。 ２．別に閉じ込められるわけでもないのでどうでもいい共通点。 ３．婆さんの実子なんだがこれが遺言書を改ざんしちゃうほど強欲。ゾンビになっても意識が残っている点は異なる。 ≪ネタバレあるので注意！≫ 検索して見つけたのはここくらいでした。 ４．薬の最初の犠牲者は猫なんだけど、物凄い変身をするわりに誰も襲わなかったので不満。見事に期待を裏切られる。 ※「ブレインデッド」のゾンビのきっかけとなるラットモンキー（？）をゾンビ動物と考えた ５．ラスボスは変身してパワーアップしないので「グロリー」物足りないけどね。 婆さん＆強欲ファミリーズ、お日様にあたったかどうかして爆発して全滅するんだけど現場検証の警官がポリ袋に生ゴミを詰めてたのに笑いました。蘇生した婆さんが遺言を改ざんした事に切れ家族もろとも自爆したという事件として処理してます。化け物が退治された後の処理の話って珍しい気がする。 ホラーにありがちな死霊を退治したと思ったら…てパターンだけど。今ひとつさえない。 そう感じる原因はヒロインの演技が下手なのか、演出なのかわからんが、ラストの無表情なのがいけない。驚く顔なり、にんまり笑うかしてくれればどちらに組するのかわかりやすいのにはっきりしないのだ。 Ｂ級ホラー好きだけにお薦め。 『ブレア２』 （と）そんなに嫌いじゃないんす。呪術の概念とかがねぇ、こんな映画にしては巧に表現されてる…でも一部のマニアしかそんなの喜ばないので、誰にもススメられない(苦笑 （ブ）おもちゃ屋で不気味な魔女の人形が売ってたのを見たことあるので絶対なんか出てくると思ってた。でもなんも出ん（泣） １作目は顔のアップだけは迫力あったけど、２は画面でインパクトあるのはなかった。遊びで心で隠し絵のように顔アップの絵を入れてたみたいだね。ビデオで借りたもんで確認しなかったけど、本編終了後のおまけになんかあった。ビデオに刻印バージョンとか書いてた。なんのこっちゃ？ 『ダウン』 （ブ）今回借りた６本で「ダウン」が一番楽しかったです。わんこも死ぬことあるんですね。驚いた。 アメリカの映画ってほぼ動物死なないじゃない。この映画のワンコとか、「リング」の馬は珍しい。災害パニックものの「ボルケーノ」（1997）だったかな、この映画も普通なら死んでるワンコが、避難中にはぐれた家族と再会までしちゃう。 （と）ウケたのね～よかったワン！ （ブ）お金かけたＢ級ってやつですかね。純粋なホラーだと思ったら最初の５分くらいでなんか違うとかんじてしまった。自分でもわからないけどなんだろ？ ≪ネタバレあるので注意！≫ 「着信あり」の特殊メイクのいい加減差は腹がたったけど、この映画のエレベーターの中が火事になるは、自由落下するより早く最上階に着くは（乗っていた人間は天上に激突するのではなく開いた扉から飛び出し、そのまま窓を突き破って飛び降り）、あげくのはてに底が開いて乗ってる人間が落ちてく（この描写は楽しい）、ありえないこと満載！なのに腹は立たずよじれました。そこはかと漂うＢ級テイストのなせる技だと思う。 まっとうなホラーな振りしてるのにこの程度でいいかという客を舐めた作りの映画には腹が立つってことだね。 『イチ』 （と）イチめられっこ…ブヒブヒ。 原作漫画は面白かったけど…映画がクソで…アニメはどーなんでしょ？？ゼロなんてのもあるらしいですね。観ました？ （ブ）ゼロってのがアニメです。ほんと原作の途中は楽しかった。ラストは今ひとつだけど。炭酸の抜けたコーラみたいだ。 日記に書いたのでこちらをごらん下さい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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