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紫燕飛舞

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December 3, 2006
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カテゴリ:music
昨日の土曜日、
今年も、私の住む田舎町に
コバケンこと小林研一郎氏率いる日本フィルがきてくれました。

コンサートタイトルは、「日本の実力」だと。。

 チャイコフスキー 「ヴァイオリン協奏曲」
     ヴァイオリン/  渡辺 玲子

 ベートーベン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」
     ピアノ/  梯 剛史
 
 ベートーベン 交響曲第五番 「運命」
 
 最後、小林氏が国立響の音楽監督を勤めておられるハンガリーのお話があり、
 アンコールは、ハンガリー舞曲第五番。


熱い炎
演奏者にとってはハードだろうと察するプログラムで、
師走の会場は、ほぼ満員。
のだめ効果??もあるのか、若い人の姿も多く、
玉木千秋ファンの長女も、今年はついてきました。


一番ぶっとんだのが、最初のチャイコでした。
渡辺玲子さんって、私などは全く知りませんでしたが、
強靭で、かつ優美、凄かったです。。
ストラディヴァリウスのenglemanという楽器らしいですが、
ヴァイオリンの音色に、こんなに感動したのは初めてかも。
ちょっときつそうな??怜悧な感じの女性でしたが、
有名な方なのでしょうか。
ジュリアードをでて、ニューヨーク在住、海外で活躍しておられるようです。
ただものではない、と思いました。
「日本の実力」まさに、という感じ。

この方です。



梯さんは、全盲でロンティボーで二位になったピアニスト。
ピアノまでは、指揮者に手をとられて歩かれました。
硬質で透明感のある、綺麗な音だと思いました。

コバケンの振る「第五」ってーーー
聴く前から、おもしろそう。。など失礼な期待をしてしまいましたが、
汗だくで真っ赤、おサルのように?飛び跳ね、
唸って唸って、もうその重厚な唸り声に酔いしれました。(笑)
スカッとした、切れ味のいいベートーベンでした。
単純に、楽しい、いい午後がすごせた、そんな満足感のコンサートでした♪


今、車では、ベートーベン交響曲第七番、を聴いています。(のだめ効果デス 笑)
ベートーベンは明るい、と最近よく思う。
聴いていて、勇気がわいてくる感じ。ぐー
屈折し、時として苦悩そのもの、という感じのマーラーあたりばかり聴いていると、
人間賛歌、という気がします。
それは、小林研一郎氏の姿勢と、共通するもののような。

ベートーベンは、いつも天を向いていたの。
泥にまみれている時でも、天を向いていたの。かの内田光子氏の言葉です。

家から歩こうと思えば歩ける距離で、これくらいの水準の音楽が聴けるようになって、
アリガタイ事だと思いました。
来年も来て下さいね~~ハート(手書き)コバケン、そしてオーケストラさま。






今年のラストジュリアは、外側が濃い色でびっくり。。





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最終更新日  December 3, 2006 02:26:34 PM
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