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紫燕飛舞

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December 1, 2008
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カテゴリ:music
2008-12-01 16:25:30



日曜は、東京オペラシティ(新宿初台)まで、娘と遊びに行ってきました。
ビルの谷間のクリスマスツリークリスマスツリー綺麗でした。


コンサートホールへ続く階段も、美しくライトアップされてロマンティックな雰囲気です。。きらきら


階段





目的は、ル・ジュルナル・ド・ショパン 「ショパンの音楽日記」
という四日続いたイベントの、最終日を聴くこと。

ラ・フォル・ジュルネの仕掛け人、ルネ・マルタンの企画です。
6人のピアニストが、ショパンの人生を年代順に、
全曲演奏会というかたちで表現する、というもの。
最終日は、彼の人生の終盤(といってもまだ三十代だったわけですが)
円熟期の、わたしの極めて好きな曲が並び、聴き応えがありました~。
アンヌ・ケフェレックさんの、リリカルな子守唄、舟歌、
児玉桃さんの迫力あるソナタ第三番、特に素晴しかった。




ロビーに飾られていた、この企画の「親善大使」らしい仮屋崎省吾氏の、前衛的な生花。
本人も会場におられました。
ポーランドの物産展のような場所もあり、さながらショパン祭り、と言う感じでした。



           はな






この日、同じくオペラシティのアートギャラリーでは、
蜷川実花作品展も開催されていて、
こちらは娘が見たがっていたもの。若い人で賑わってました。
原色の花、金魚、ポップに装飾されたタレントのポートレート。。
毒々しさと綺麗さの、すれすれの世界というか、
若い子の、内面のカオスが溢れる感じで、蜷川さんの才気を感じました。
バラの花も、撮り様によってはここまでグロな感じになるんだ、と妙に感動。。


ninagawa









     四つ葉   四つ葉     



一週間前の日曜日は、次女の大学のESSの英語劇公演があり、
今回は裏方メインながら、チョイ役でも出るというので、
夫とふたり、観てきました。
ま、いろいろ書くと検索にひっかかりそうで怖く(笑)遠慮しときますが、
みんな、よくがんばっていたと思います。

長女が謝恩会に着たドレスを勝手に衣装に持ち出そうとして
ひどく怒られたりもしてましたが(結局貸さず。コワイ姉です。)
当日も、舞台上「アメリカの(太った)肝っ玉母さん」という役どころの子が着ている服、
セーター、スカート、エプロンに到るまで、どう見ても全部、私の服。。ショック
(絶句。。)
まったく、衣装係には気をつけろ!です。


会場に、あの奈良橋陽子さんがみえていたのにはびっくりでした。
私の学生時代から、ゴダイゴの曲の作詞をしたり、
マルチで活躍されていた方です。
あいかわらず、若い演劇フリークに囲まれて、オーラが違っておられました。
今、娘さんが、大学英語劇連盟の会長をしておられます。
隔世の感を、強くしました。。。



     四つ葉   四つ葉



ピアノのレッスンの方は、
一年とろとろと続けていたグリーグの音の旅をいったん終え、
今の季節にふさわしい曲を、と
チャイコフスキー「四季」から「クリスマス」という曲へ。

聴く分には、華やかで心浮き立つような素敵な曲ですが、
弾くとなると、臨時記号の多さ、ダブルシャープの頻発などに、
イラッ怒ってるとしながら譜読み中。

「ホームパーティなどで、さらっと弾かれるときっと素敵ですよ~」
なんて先生はおっしゃいますが、
来年のクリスマスになら間に合うかも。
そもそもホームパーティなど、開く環境の主婦ではありません、かも。泣き笑い



だらだらととりとめもなく書いてしまいました。では、またいつか。







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最終更新日  December 2, 2008 11:08:29 AM
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