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テーマ:今日のピアノ♪(731)
カテゴリ:music
日曜は、東京オペラシティ(新宿初台)まで、娘と遊びに行ってきました。 ビルの谷間のクリスマスツリー コンサートホールへ続く階段も、美しくライトアップされてロマンティックな雰囲気です。。 目的は、ル・ジュルナル・ド・ショパン 「ショパンの音楽日記」 という四日続いたイベントの、最終日を聴くこと。 ラ・フォル・ジュルネの仕掛け人、ルネ・マルタンの企画です。 6人のピアニストが、ショパンの人生を年代順に、 全曲演奏会というかたちで表現する、というもの。 最終日は、彼の人生の終盤(といってもまだ三十代だったわけですが) 円熟期の、わたしの極めて好きな曲が並び、聴き応えがありました~。 アンヌ・ケフェレックさんの、リリカルな子守唄、舟歌、 児玉桃さんの迫力あるソナタ第三番、特に素晴しかった。 ロビーに飾られていた、この企画の「親善大使」らしい仮屋崎省吾氏の、前衛的な生花。 本人も会場におられました。 ポーランドの物産展のような場所もあり、さながらショパン祭り、と言う感じでした。 この日、同じくオペラシティのアートギャラリーでは、 蜷川実花作品展も開催されていて、 こちらは娘が見たがっていたもの。若い人で賑わってました。 原色の花、金魚、ポップに装飾されたタレントのポートレート。。 毒々しさと綺麗さの、すれすれの世界というか、 若い子の、内面のカオスが溢れる感じで、蜷川さんの才気を感じました。 バラの花も、撮り様によってはここまでグロな感じになるんだ、と妙に感動。。 一週間前の日曜日は、次女の大学のESSの英語劇公演があり、 今回は裏方メインながら、チョイ役でも出るというので、 夫とふたり、観てきました。 ま、いろいろ書くと検索にひっかかりそうで怖く(笑)遠慮しときますが、 みんな、よくがんばっていたと思います。 長女が謝恩会に着たドレスを勝手に衣装に持ち出そうとして ひどく怒られたりもしてましたが(結局貸さず。コワイ姉です。) 当日も、舞台上「アメリカの(太った)肝っ玉母さん」という役どころの子が着ている服、 セーター、スカート、エプロンに到るまで、どう見ても全部、私の服。。 (絶句。。) まったく、衣装係には気をつけろ!です。 会場に、あの奈良橋陽子さんがみえていたのにはびっくりでした。 私の学生時代から、ゴダイゴの曲の作詞をしたり、 マルチで活躍されていた方です。 あいかわらず、若い演劇フリークに囲まれて、オーラが違っておられました。 今、娘さんが、大学英語劇連盟の会長をしておられます。 隔世の感を、強くしました。。。 ピアノのレッスンの方は、 一年とろとろと続けていたグリーグの音の旅をいったん終え、 今の季節にふさわしい曲を、と チャイコフスキー「四季」から「クリスマス」という曲へ。 聴く分には、華やかで心浮き立つような素敵な曲ですが、 弾くとなると、臨時記号の多さ、ダブルシャープの頻発などに、 イラッ 「ホームパーティなどで、さらっと弾かれるときっと素敵ですよ~」 なんて先生はおっしゃいますが、 来年のクリスマスになら間に合うかも。 そもそもホームパーティなど、開く環境の主婦ではありません、かも。 だらだらととりとめもなく書いてしまいました。では、またいつか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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