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Good afternoon ledy & gentleman ! ←車内放送の真似
エジンバラからロンドン・キングスクロスに向かう電車の中から更新です 途中の停車駅がわずか3駅しかない最速列車なのですが、片道4時間半もかかります エジンバラ駅に列車が到着する時点で40分遅れ、 さらにヨークを通過した時点で65分も遅れたため、 ロンドンに着くのは何時になるかわかりませんが… 電光掲示板に「Espect」という項目がある時点で、 始めから遅れることを前提としているような気がしますが… 定刻12:30、予想12:55、実際13:10だったので、Espectすらあてになりません(笑) さて、つかの間のエジンバラinスコットランドでしたが、 なかなか面白かったです 建物の造りがイングランドと全く異なり、まるで別の国に来たようでした 先が細長く尖った建物、石壁造りの家に囲まれた急な坂など… ジブリの映画に出てくる街並みに通じるものがあると感じました 街そのものが芸術作品みたいだったよ! ただね、すごくショックだったのが、 滞在中ひたすら降り続ける雨… 加えて、ロンドンから数百kmも北に来たわけなので、めちゃめちゃ寒かったです 雪は一度しか見ませんでしたが、体感的には札幌と同じかそれ以上の寒さでしたね みんな厚着をしているのに、私たけが薄いジャケット1枚でアホでした 某ルーシーちゃんに言われた通り、上着を買っていくべきでした さらに風も強かったので、折りたたみ傘が壊れてずぶ濡れになってしまい… もう泣きそうでした(´Д`) あまりにも寒かったので、上着を買おうと思ったのですが、 なんだかスキーウェアみたいなのしか売っていなく、 おまけに100£(=14000円)もしたので、さすがに諦めました 代わりに、せっかくスコットランドに来たのだから、 タータン(スコットランド伝統のチェック柄の布)のマフラーを買うことにしました はじめは、とりあえず使えればよいので、一番安い羊毛製を買うつもりでしたが… 店員に勧められて、5倍もするカシミア製のものを買っちゃいました というのも、この店員がなかなか親切な方だったからでしょうか マフラーの柄を悩んでたら、あなたにはこっちの方が似合うとか、 どんな服に合わせたいのかとか、 英会話に悪戦苦闘しながらも、いろいろ相談にのってくれました なぜか5£値引きしてくれたしね それでいざレジへ向かおう!となったときに、他の店員に 店員「キルト(スコットランドの伝統衣装である男性用スカート)は買わないのかい?」 と話しかけられました ひよ「マフラーを買いに来たので、キルトは買うつもりがない」 と伝えると、 店員「試しに着てみない?買わなくていいから」 と、まぁ日本と同じような商売をしてきたわけです 断ってもよかったのですが、せっかくなので貴重な経験をしておこうと思い、受諾 店員セレクトで、赤のチェック柄のキルトを試着しました ジャケットも試着すると、立派な伝統衣装を纏っただひよたんが完成したのですが… どっからどう見ても女子高生のコスプレをした変態でした(´・ω・`) 鏡に写った自分をみて「strange…」と苦笑いしながらつぶやくと、 店員「とってもクールですよ!あなたにキルトは似合ってます」 と、まぁ商売のためお世辞を言ってくるわけです ひよ「日本では、男がスカートを履いて外を歩くことができないんですよ」 と答えると、 店員「あなたなら大丈夫です!それに顔がとてもうれしそうですよ」 …って、どういうことだよ!(笑) こ、これは喜んでるんじゃなくて、苦笑いなんだからねっ/// たしかに、人前でスカートは一度だけ履いたけどさ… まぁいいさ、あの恥ずかしいやり取りは日本人に見られてないのでOK ネタとして買っていってもよかったですが、 2万近くしたのでさすがにやめました チクショウ、1万以下ならほしかっt(ry さて、この日のホテルですが、 とても家庭的で、民家のような宿でした てか、思いっきり住宅街の中にあったので…リアル民家かよ!(笑) 最寄り駅はエジンバラの1駅となりだし、その駅からも1km以上離れてるし、 さらに同じような家が並びまくってるせいで、 ずぶ濡れになりながら1時間以上さまよい非常に疲れました 立地悪すぎだよ! しかし一度はこーゆー宿に泊まってみたかったので、なにげに楽しんでました 食事の部屋はキッチンの隣だったのですが、リビングそのものでした ハリーポッターの談話室を想像させるような部屋です 朝食は始めてのスコッチブレックファースト スターターに「フルーツプレート」という、 今までは見かなかったメニューがあったので迷わず選択 これが…すごかった! イチゴ、ラズベリー、メロンなどの、14か15種類のフルーツの盛り合わせでした! オシャレなケーキ屋さんでも、こんな豪華なの見たことない… 日本ならこれだけで1500円はしそうでした、一泊40£(=6000円弱)の格安ホテルなのに… 他のスターターはシリアルやスープなど一般的なものだったので、ラッキーでしたね メインもporched eggを2つ付けてくれたり、数種類の肉料理が乗っていたりと、 夕食に食べてもお腹いっぱいになる量だったと思います ロンドンで山氏たちと泊まった、アテナちゃんの朝食も好きでしたが、 今回の朝食が金賞ですね おねーさんもキレイで優しかったし(*^o^*) 最初の日記で「イギリス料理は油っこくて胃がもたれる」と書きましたが、 慣れたら気にならなくなりました むしろ、かなりおいしいです!日本に勝るかもしれません! 最初の2日間で、ステーキとかフィッシュ&チップスとかハンバーガーとか、 いかにも油っこいものばかり食べすぎたんですね… ロンドンのホテル周辺を離れたらいろいろな食べ物屋があったので、 ローテーションを考えれば大丈夫だと思います この前無性に米が食べたくなったので、「WASABI」という日本食屋に行ってきますた 店名こそ日本ですが、トムヤムクンやフォーなどもあり、要するにアジア料理店でした スターターに「miso soup」って…味噌汁も偉くなったもんだな(笑) メニューに「teriyaki」の文字が多く、出てきた料理は全然和食ではありませんでした 手巻き寿司を食べたら、中にアボカドが…これ完全にオリジナル料理だよね(´・ω・`) 「UDON」にもわけがわからないものがたくさん入ってました イギリスのみなさん、これは全然日本食ではないですよー! でも、久しぶりの米…アボカド入りだけどおいしかった(笑) とにかく普段は米がないので、食べた直後は満腹でも4時間後にはお腹が減ります ね、アルカ? 山氏は今もお腹が空かずに苦しんでるのかな?(笑) 人それぞれ適不適があるようですが、 とにかく私は大丈夫そうでよかったです イギリス万歳\(^O^)/ さて、そうこうしているうちにロンドンに近づいてきました あれ?40分遅れならもうそろそろ着いてもいいはずなのに… あ、車内放送です どうやら65分遅れになったようです ナンテコッタイ… 夜のミュージカルにはギリギリ間に合うと思いますが、少し心配です 隣の席のキレイなおねーさんが、そわそわしてます 電車が混んでたので、わざわざ可愛いおねーさんの隣の席を探して、 相席させてもらいました 5時間も一緒とか…ふふふ このまま電車が遅れるのも悪くないですね(笑) イギリス万歳\(^O^)/ あー日本に帰りたくない またストライキおこらないかなぁ… 携帯の電池がなくなってきたので、今日はこの辺で 今夜はちょっと豪華なホテルだぞー! ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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