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2016年05月22日
カテゴリ：放送大学
放送大学の大阪学習センターの面接授業に半年ぶりで行って来た。
面接授業名：『情報、リスクと株式投資』 講師は中国出身の”テキ 林瑜”氏（大阪市立大学大学院経営学研究科・教授）。日本語読みでは”テキ リン ユ”が通名らしい。 この人は、北京の理工系学術院を経て、九州大に日本留学して大阪市立大に職を得た人。日本語会話・読み書きは平均的日本人でいうと約９０％できる。年齢は私とあまり変わらないようで、ルックスは村上ファンドの村上氏に似ている（彼ほど眼は大きくない）。講師は、生命保険や公的年金制度には信頼がないと断言していた！ 現在の中国（経済）にも批判的だった。 出席者は約80名でほぼ満席、株式投資がテーマに入っているせいだろう（苦笑 さて、細かいことだが、大阪学習センターは半年前に比べて、椅子の座り心地が向上している。カネがあるね、放送大学（笑）。クッション付で背中にもバネがある椅子になっていた（コクヨ製）。 【授業内容】（シラバスより引用） 「ここ20数年間、情報化は急速に進んでいる。それとともに、ノイズ情報や虚偽の情報の影響も大きくなっているし、われわれの直面するリスクも高まっている。本講義では、まず、情報化社会をどう生き抜くか、リスクとどう付き合うかについて皆さんと一緒に考える。続いて、情報やリスクと密接に関連するお金に関する意思決定とくに株式投資についてわれわれの限界や心得るべきことを取り上げる。」 この面接授業は簡単に言えば、前半が意思決定論モデルで使われるツリー構造で表現される不確実性の「決定分析」概説であり、後半が、現実の株式投資に生じるリスクを考慮した投資の考え方、である。 後半の株式投資の話では、多くの投資経験のせいで脱線が少なくなかったが、割安株で皆が注目していない株式の一例として、堺市にあるスーパーツール〔コード5990〕というジャスダック上場銘柄を挙げていた。皆さんも買ってみませんか・・・・（自己責任で） スーパーツール〔コード5990〕 人気ブログランキングへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年05月30日 22時43分17秒
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