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カテゴリ:映画・ドラマ
ほぼ毎日、気象台観測の最高気温が35℃から38℃(実質38℃から42℃程度)で、最低気温が27℃から28℃で昼間に外出すると汗以外に脳にダメージを追ってしまう日々が続いている。寝不足にもなる最悪の時期である。
しかし今日夕刻から、ようやく天気も転向を迎えそうである。 そんな今日は、昔の有名連続時代劇『木枯らし紋次郎』(主演:中村敦夫 ナレーター:芥川隆行)の再放送を眺めていて、記憶が戻ってきた(笑)。キレイごとのチャンバラ主体じゃない「リアルなチャンバラ」がこの番組の売りの1つである。 【知らない人のための「木枯らし紋次郎」あらすじ】 上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれた紋次郎は、十歳のときに故郷を捨て、その後一家は離散したという天涯孤独の身。いつしか無宿渡世の世界に足を踏み入れ、長楊枝をくわえてあてのない旅を続けている。何事にも関わりを避ける紋次郎だが、行く先々で事件に関わることになる。 昔に見てから年数が経過していて、印象的な放送回は、その場面が出てくるとストーリーを思い出す。今日の再放送分は第10話「土煙に絵馬が舞う」(1972年放送)で、絵馬の回だとすぐ分かったのである。 ゲスト出演者:青柳美枝子/常田富士男/市川小太夫 および(悪役常連の)宮口二郎 地元のヤクザと貧乏な町民・農民との絡みが主体の『木枯らし紋次郎』の中では、今回分は撮影現場とストーリーが印象に残る回である。 絵馬堂付近に住む狂ってしまった若い女の女優は、昔は松本留美と思っていたが、今日の出演リストを見ると青柳美枝子であり、数十年ぶりに記憶更新となったわけである。また、ついでに松本留美がクォーターなのも知った。 青柳美枝子の画像は次のリンクにある。 写真:木枯し紋次郎 「第10話 土煙に絵馬が舞う」に出ていた人たち なお、『木枯らし紋次郎』をメインとするブログが世の中に多くありますねえ(苦笑)。 多くの撮影が京都周辺(京都市北部や亀岡市、および滋賀県南部と琵琶湖沿岸)で行われたようですが、不明な放送回も少なくない。人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月16日 10時13分39秒
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