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2017年05月16日
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カテゴリ:本・雑誌
久坂部 羊『医療幻想』を図書館で借りて読んでから、流れで久坂部 羊『悪医』を読んでみた。
前者は知識の整理用の本であるが、「本当のことを書き過ぎ・・」との書評もある本である。
後者はそれを下敷きとしたがん患者を題材としたノベル化という感じだが、文体がこなれていて大変面白い。


■久坂部 羊 『医療幻想』-副題-「思い込み」が患者を殺す
 ちくま新書から2013年2月発行

医療幻想 表紙

【出版側の紹介】
<日本医療の実態とは、どのようなものなのか?「点滴は血液を薄めるだけ」「消毒は傷の治りを遅くする」「抗がん剤ではがんは治らない」「健康診断に熱心な人ほど早死にする」。本書は、こうした驚くべき実態に迫り、医者と患者の間にある壁の正体を明るみにする。医師会・厚労省・マスメディアなどの生み出す幻想の実態を晒すことから、これからの日本医療のあり方を問いなおす。ベストセラー作家でもある医師による、渾身の日本医療論。> 

【目次構成】
第1章 薬は効くという幻想
第2章 名医幻想
第3章 診断幻想
第4章 厚労省が増進する幻想
第5章 高齢者の医療幻想
第6章 医師不足幻想
第7章 マスメディアが拡げる幻想
第8章 病院へ行けば安心という幻想

 個人的には「メタボ検診に不信との記述」や「正常血圧の範囲が以前よりも厳しくなった」理由の背景も興味深いが、がん患者の人にとっては「抗がん剤は延命効果しかない」ことは知っておく知識でしょう。

■久坂部 羊 『悪医』
 単行本として朝日新聞出版から2013年11月7日に発行され、2017年3月7日に朝日文庫から発行。

悪医 表紙

【出版側の紹介】
<第3回日本医療小説大賞※受賞作! [※注:日本医師会の主催の賞であったが、第5回で休止となっている]

2人に1人ががんになる時代の必読書
現役の医師であり作家でもある著者が、満を持して取り組んだ「悪い医者とは?」をテーマに問いかける、感動の医療長編小説。

がん治療の拠点病院で、52歳の胃がん患者の小仲辰郎はがんが再発したあと、外科医の森川良生医師より「これ以上、治療の余地がありません」と告げられた。

「私にすれば、死ねといわれたのも同然」と、小仲は衝撃のあまり診察室を飛び出す。
小仲は大学病院でのセカンドオピニオンを断られ、抗がん剤を専門とする腫瘍内科、免疫細胞療法のクリニック、そしてホスピスへ。それぞれの場所で小仲はどんな医師と出会うのか。

一方、森川は現在の医療体制のもと、患者同士のいさかい、診療での「えこひいき」問題などに忙殺されるなか、診療を中断した小仲のことを忘れることができず、末期がん患者にどのように対したらよいのか思い悩む日々がつづく。

患者と医師の間の溝ははたして埋められるのか。がん治療に対する医師の本音と患者の希望は軋轢を生み、物語は運命のラストへと向かう。>


 私の家系はがん家系ではないのだが、大きな病院に身内が数回入院して、何人もの医者の診断・治療に立ち会った経験から言えば、この小説は非常にリアルである。また、問題が深刻なのを筆者が淡々と書いている点が高評価。 


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最終更新日  2017年05月16日 22時17分27秒
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