バスケット・ボールは人気が無く、面白くない。
日本では、バスケット・ボールは人気が無い。TV中継はNHK-BSが夜中とかにやっている程度で、それも、アメリカの試合が多いようだ。一般新聞でも、試合結果が片隅に載る程度だろう。なぜ、日本では人気が無いか? 理由は「面白くなく、セコイ印象があり、身長の不平等さが顕著」だからに尽きる(笑)。狭い競技スペースに大勢が玉の奪い合いをして、頭上のバスケットに玉を入れるだけのことであり、力強さもない。バカみたいである。なにより身長が高いことが圧倒的に有利であることが対戦型競技としての致命的欠陥である。平均身長別の試合をやるならまだ合理的だが、2m前後のアメリカ・チームと日本のチームがやっても、原理的に勝てるわけがないのである。パワーやぶつかり合いが好まれるだろうアメリカで人気があるのが理解できない。ただ、黒人選手が有名選手で少なくないことは、「この競技の練習が狭い場所でも、バスケットの網さえ作ったら出来る」点にあるとも推定できる。つまり、貧乏でも練習でき費用が掛からない。これはサッカーの練習にも通じるが、サッカーはグラウンドが広い点で大きく違う。【競技の改善策】もっと広いグランドで競技し、シュート位置を現行より遠くして身長のハンデを減らせば、もう少し人気がでるかも知れない。サッカーのキーパー役も必要だろう。このような改善がないなら、日本ではジリ貧のままだろうし、別に誰も困らない。人気ブログランキングへ