『ALWAYS 3丁目の夕日64』を鑑賞しました。
★☆ 映画館に『行った!、観た!、良かった!』 ★☆ Gone! Watch! So good movie!~ 映画館で観て、絶対に損しない映画! ~ 『 行った!、観た!、良かった! 』は、『ALWAYS 3丁目の夕日64』に関するREALISTの率直な感動の言葉です。これは、世界史に詳しい人ならよく知っている、『 来た!、観た!、勝った!(ラテン語でVENI!、VIDI!、VICI!) 』という言葉から思いついたものです。この言葉は、共和政ローマの将軍・政治家のガイウス・ユリウス・カエサル(53歳)が、エジプトでクレオパトラと出会い、6ヶ月もエジプトに滞在し、8月2日、小アジアに転戦し紀元前47年の黒海南岸の「ゼラの戦い」の勝利をローマ元老院の友人ガイウス・マティウスに知らせた簡潔な言葉とされているものです。 REALISTの入場券、何故か入場整理員は、半券を切り取らなかったのです。 この映画は、21日に公開されて既に10日余り経ちましたが、REALISTは、公開翌日の日曜日(22日)に、暇そうな友人を誘って行きました。友人も1、2作とも観ていたそうで、今回の3作目も観る予定だったそうです。映画館に到着すると、日曜日だったこともありますが、通常よりも入場を待つ観客が多いのには驚きましたが、館内に入ると、観客席は、ほぼ満席状態でした。上映中は、観客からの笑い声あり、すすり泣きありで感動いっぱいでした。 映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」オフィシャルサイト 主人公で芥川賞受賞を目指す小説家「茶川竜太郎」、その養子「古行淳之介」は、いずれも実在した小説家「芥川龍之介」、「吉行淳之介」をパロったところもご愛嬌ですが、何と言っても、その見どころは、こだわりのリアルな昭和30年代の街並み、自動車、商店などの看板類、人々の服装やヘアスタイル、子供たちの遊びの風景、民家の室内の様子や電化製品、小物類の何から何までが当時を歴史考証して見事に再現されているということでしょう。映画に没入して観ていると、まるで自分が幼い当時の匂いのある世界にタイムスリップした様に感じることができます。 『ALWAYS 3丁目の夕日64』の映画予告編です。 次にこの映画の役者たちのその見事な演技です。どの役者も感動的な演技を感じましたが、特に、竜太郎役の「吉岡秀隆」、その妻ヒロミ役の「小雪」、鈴木オートの社長役の「堤 真一」、その妻トモエ役の「薬師丸ひろ子」、星野六子役の「堀北真希」が印象的でした。また、薬師丸ひろ子は、当時の母の姿を観るような感じがしました。町医者役の「三浦友和」は、自宅前の病院のドクターにそっくり似でした。当時は、その日が時間外の夜間だったのかどうかよくわかりませんが、白衣を着て、看護婦さんを連れてREALISTの自宅まで往診に来られたのを何度か見たことがありました。父との会話で、戦争中は軍医だったと言うのを聞いて憶えています。また今回のシリーズでは、父の息子への愛というのも感じました。まぁ、とにかく期待以上に素晴らしい作品に仕上がっていました。(Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪