2019/11/26(火)23:36
「長門峡」山口県立自然公園を散策 (Part - III)
★☆ 峡谷を流れる水の流れと木々や断崖沿いの道を歩く ★☆
I strolled in Tyomonkyo Yamaguchi prefectural Wildlife Park.
~ 詩人「中原中也」も遊んだ長門峡(ちょうもんきょう)の美 ~
Beauty of Tyomonkyo by which poet "Tyuya Nakahara" also played
11月10日(水)、REALISTは、秋の「長門峡」を訪れて、スタート地点の道の駅「長門峡」から「竜宮淵」までの片道総距離5.55kmを約3時間かけて往復(約11km)を散策しましたが、写真は、そのうちの最初の往路の片道を2時間余りかけて撮影したものです。撮影後は、帰りの復路の片道を約1時間で道の駅「長門峡」の駐車場まで戻りました。
今回は、3回目なのでPart-III(パート3)として、前回の写真の続きから、REALISTが散策した片道行程ルートの写真を順次ご紹介します。
このシリーズは、次回もさらに続きます。
This series will continue further next time.
断崖絶壁の下の遊歩道をどんどん進んで行くと・・・・・次第に、周囲が明るくなってきます。
The stroll road approached a road near the acute angle along the cliff.
遊歩道から下の渓谷(けいこく)を見ると、おだやかで青々した水面がありました。
渓谷を挟んだ対岸の断崖には、様々な色に染まった紅葉の木々が太陽の日射しを受けてまぶしく輝いています。
渓谷沿いの遊歩道は、そのうちゆるいカーブを描きながらの登り坂の長い林の道となりました。
遊歩道の途中で見かけた道標には、「竜宮淵まで3000m」とありました。・・・・ということは、スタート地点から、ようやく2.55kmを歩いた計算になります。それで、片道の終点までの距離は残り3km余りになるわけです。
In the guidepost that was the appearance on the way of the stroll road, it was , saying that "Even the palace of the sea goddess pool is 3000m". ・・・・ Then, it becomes a calculation that walks at last 2.55 the km from the starting point. And, this remains even the terminal in one way and becomes 3km.
やがて、遊歩道は下り坂となり、歩いてきた道を振り返ってみました。
それからしばらく歩くと、目の前が開けて・・・ゆっくりと流れる渓谷の水路をはるか彼方(かなた)まで見通せるようになりました。
After that, the presence has opened it when walking for a while. Greatly the waterway in the valley that flowed slowly or it came to be able to foresee even the hatchet.
渓谷の幅が少しづつ広くなってきました。奥の山肌部分は明るく輝いていましたが、渓谷沿いはやや暗くなり、光の陰影がくっきりと分かれていました。
水面に映る紅葉の色がとても綺麗に観え、両岸沿いの白い岩と調和のとれた風景、静寂や自然の造形美をしみじみと感じました。
こんな独特な風景をずっと見ていると、日本と言うよりも北欧の山谷の世界にいるようにも感じました。
When such peculiar scenery was seen for a long time, it was felt that it was in the world of Yamatani in Northern Europe more than it was said Japan.
やや水位の深そうな淵(ふち)が目の前に見えました。 時の流れが止まったような不思議な光景でした。
The pool where the water level seemed to be deep was seen in the presence a little. A mysterious spectacle to which the flow at time stopped.
水の色の濃さに比べ、岩の白さは、写真を見ただけでは雪の様にも見えますが、これらは石灰岩や大理石の岩なのです。
These are the rocks of limestone and the marble though the white of the rock is seen like the snow at the mere sight of the photograph compared with the density of the color of water.
落ち葉の降り積もった渓谷沿いの遊歩道を踏みしめながらどんどんと歩いて進みました。
ここでは、紺色の暗い水面に映る白い岩肌や対岸の紅葉の木々がとても美しい色彩のコントラストが綺麗でした。
Here, a contrast the color with a very beautiful trees of the autumn tint of a white bare rock and the opposite bank that reflected in a dark navy blue surface of the water was beautiful.
北欧スカンジナビア半島にあるフィヨルドをイメージする様な風景でした。
道すがら、薄紫色の花びらの長い独特な形状の美しい花を見かけましたので、撮影してみました。これは、何という花なのでしょうか?
遊歩道は、断崖沿いの鋭角に近い道に差しかかりました。
The stroll road approached a road near the acute angle along the cliff.
下り坂となった道を進むと、そこはまた水面に映る紅葉が印象的な風景のある場所でした。
ああ、何と綺麗なんだろう!・・・と立ち止まって色彩の美をしばらく楽しんでいました。
Ah how beautiful it is!
・・・I enjoyed color beauty for a while because it halted.
渓谷沿いの道はまだまだ続きます。この道を中原中也も歩いたのでしょう。この渓谷の美を初めて世の中に紹介したイギリス人も同じようにここをさまよったのでしょうか?
The road along the valley leads still.
(次回はこのあとに続く写真から始まります。)
It will start from the photograph that continues after this next time.
今回の「長門峡散策」シリーズは、始発の道の駅「長門峡」側から終点の「竜宮淵」までの行程を撮影した写真のご紹介で次回以降も続きます。
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