2019/11/28(木)20:55
ノーベル賞受賞山中京大教授の好きな曲とは・・・
★☆ ビリー ・ ジョエルの「 PRESSURE (プレッシャー)」 ★☆
BILLY JOEL ~ AMERICAN POPS
~ 研究開発に取り組む戦士たちの闘いの歌? ~
スウェーデンのカロリンスカ研究所は10月8日、2012年のノーベル医学・生理学賞を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大の山中伸弥教授(50)ら2氏に授与すると発表した。翌々日(10日)のNHKテレビ「クローズアップ現代」に出演した山中教授は、番組の司会者とのやり取りの中で、忙しい研究の合間に聴く曲として、『 ビリー・ジョエルの「プレッシャー(PRESSURE)」 』を挙げていた。REALISTは、残念ながらこの曲の存在自体を知らなかった。
この写真は、ビリー・ジョエルのアルバム「ニューヨーク52番街」のカセットテープ版(1978年)のジャケット写真。このアルバムに収められた全9曲の中でREALISTが特にお気入りだったのは、「HONESTY(アニスティ)」、「MY LIFE(マイライフ)」だった。このカセットテープは、いまだにクリアサウンドで聴くことができる。
これがその曲の『 Billy Joel- Pressure 』
京都大学の山中教授は、この曲を聴いて、世界を相手に競争する研究開発のために、常に自分に喝(カツ)を入れるために聴いているのではないかと感じた。何か目標をもってそれに邁進するために、この種の音楽を活用するのはよくあることだ。大学などの受験生の中にもハードな勉強の合間にこの様な音楽で気分転換に一服するという人も多いだろう。
折角なので、REALISTがお気入りだった曲を2曲をご紹介する。どの曲も大都会ニューヨークに生きる孤独なイタリア系アメリカ人の若者の感性で、情緒あふれる作品に仕上がっている。1978年当時、ビリー・ジョエルを世界中に知らしめた大ヒットした名曲だ。残念ながら、この埋め込みではそのまま観ることができないが、この画面の上にカーソルを当てると下線付きの題目が現れるので、それをクリックするとYOUTUBEにリンクされ聴取可能だ。
『 Billy Joel 52nd Street -03- My Life 』
「MY LIFE」とは・・・直訳すれば、もちろん「私の人生・・・生き方」というその言葉のとおりの曲。
『 Honesty / Billy Joel 』
この曲は、・・とかく嘘の多い世の中や大都会の中で、「Honesty(誠実さ)」というものを「彼女にだけは、そうあって欲しい」という純粋無垢な若い男の心理を訴えている。・・・・
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