プラモデルの戦士たち~THE REALISTIC MODELER~

2019/12/30(月)11:11

『 井原山(いはらやま・標高983.0m)』 登頂記

☆登山・トレッキング(22)

​​ ★☆ オオキツネノカミソリ咲く『 井原山 』を登頂す! ★☆ Mt.Iharayama(Altitude:983.0m) ~ 福岡県糸山市『 井原山(いはらやま) 』 ~​  REALISTは、2015年7月30日(木)、例年7月下旬から8月上旬にだけ咲くと言われる『 オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀) 』という希少種が花咲く福岡県糸島市内の佐賀県との県境にある『 井原山(標高963m) 』に「水無(みずなし)登山口」から登頂した。当日は、天候も良く、花見を兼ねた多くのハイカーで溢れていた。   この山は、4月上旬から花開く『 コバノミツバツツジ 』という花の大群落の地としても有名であり、是非、『 雷山 』までの縦走や次の春登山にも訪れたい山だ。 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 登頂時刻午後1時25分。大きな立派な山頂の標示板! 沢沿いの登山路が涼しい反面、山頂は、・・・暑かった!日除けなしだ。 水無登山口に設置されていた「井原山・雷山登山歩道」の案内看板の一部。 往路は、水無登山口からアンノ滝分岐、 オオキツネノカミソリ群生地経由で井原山山頂へ、 復路は、雷山縦走路から井原山自然歩道でアンノ滝、 水無林間歩道、アンノ滝分岐経由で水無登山口へ戻った。 写真撮影に時間をかけ過ぎ6時間余りを過ごした。 左は、水無登山口の駐車場、 午前10時20分に到着時は満車状態であったが、 たまたま、 早朝登山を終えたハイカーの車が出たので、どうにか駐車できた。 右は、駐車場にある山情報を提供する「山ナビBOX」と歩道案内看板だ。 最初の木橋を渡る!川幅は約2m。心ウキウキ! 登山道は、沢沿いの道なので、こうした木橋が多い。 早くも、ボチボチとオオキツネノカミソリが沢沿いに現れた。 これは、山道のぬかるみ部分に設置されている木道だ。 歩きやすいが滑りやすい。 沢の苔むした橋を渡る、清流が音を立てて流れている。 雰囲気変わって、こんな樹林帯をしばらく歩く。 そして、再び沢沿いの道を歩くと、夏でも涼しい。 オレンジ色のオオキツネノカミソリが、次第に増えてきた。 初めて見た美しい花だ。 「オオキツネノカミソリについて」とある解説掲示板。 そうなのか・・・と勉強になった。これは「アンノ滝分岐」にあった。 オオキツネノカミソリの群生地に入った。ルンルン~! 山道の沢沿いに続くオレンジ色の波の密度は次第に高まる。 やがて、道の両側もオレンジ色に染まる道となる。 花の道は気持ち良い。しかも、天然自然に生まれたもの。 それから、急斜面の登の道が続いた。 一部、こうしたロープを握りしめて登る。 井原山山頂手前の分岐に差し掛かり、 高度が高まり、ヤマササの藪(やぶ)に突入! 山頂は近い! 山頂に到着!(午後1時25分)、2時間半以上もかかった。 私の知り合いの山ガールは、 単独で同じコースを早朝の暗闇のヘッドライトで わずか1時間で登ったそうだが・・・それは早い! 気温は29度、1000m近い山頂なのにここは暑かった。 先客が3人休憩していたので、 互いに見知らぬ同士の交流タイムと遅い昼食。 赤の他人と仲良く互いに撮影し合って、撮影してもらった1枚。 福岡県内の人であった。30分休憩。ここの暑さでヘトヘトだった。 縦走路のある『 雷山(かみなりやま) 』方面を観る。 PM2.5の影響なのか?眺望はクリアでない。 それでも、方向を変えて観れば、青空だ。 下山は、雷山縦走路からアンノ滝方面に向かう分岐に入る。 目的は、ただ『 アンノ滝 』を見たいから! ヤマササのヤブコギに突入!前が見えない。 これが、有名な『 アンノ滝 』。名前の由来はわからないが、 女性的なネーミングだ。付近は冷たいミストの様な涼しさ! ​『 「アンノ滝 (Anno waterfall)」福岡県糸島市井原山) 』​ REALIST撮影 『 アンノ滝 』の水の流れの動画を撮影した。音付きなのでどうぞ! 下山中に出会ったロープ付きの急斜面の登山路。 そして、 最初の「アンノ滝分岐」に戻った。これで、「水無登山口」に帰れる。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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