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本日、天空率計算のの依頼があった。
住宅エコPとF35Sエコを標準仕様とされている市川市内の大事な御得意様だ。 以前に土地仕入れの検討の際に道路斜線モロ当たりの計画だった為、天空率の相談を御受けして天空率で解決したことから度々利用されるようになった。 天空率を使うに当たっては大き2つの使い方に分かれる。 1【計画段階での建物が斜線(道路又は北側)が当たっているのでそれをかわす為に使う】 2【着工時のGL設定時に現場監理に問題があったり境界線からの距離を間違えてしまい斜線が当たってしまった】 どちらのパターンにしても建物の敷地や接道に対しての可能性を広げられるので使わない手は無いというのが私の考えです。これからの住宅の一次取得者は国の財政の脆弱さの影響からますますマイホームの購入が難しくなっていくでしょう。理由としては建築物に掛かる費用は人工の割合が高いのでデフレと共に下がる可能性はあるのですが、土地の価格はは底値まで下がれば下げ止まってしまう傾向がありますから。 そこで天空率を使えば小さな土地でも斜線の限界を超えて建築する事も可能となるのです。 また私の経験上、一度天空率を利用された工務店・ビルダー様は これは使える!! となり、その後もご利用されるケースが多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.16 18:58:22
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