2006/01/11(水)11:32
プリュノーフーレ・アマンディーヌ
地味(滋味でもいいかも)なくせに、
高いお菓子PruneauFourre(プリュノーフーレ)
アジャン地方の大粒なプルーンの中身をくり抜き
中身にコニャックやりんごを混ぜ合わせ
元の皮に詰め戻したお菓子
なのですが、今回のものは中身がアーモンドを使ったバージョンです
使われているプルーンは同じくアジャン産の物
中身はアーモンド、アルマニャック、レーズンのセミコンフィのペーストにバニラで香り付け
材料を見ただけで、とても美味しそうな感じがしませんか?
蓋を開けただけでも、プルーンのとてもいい香りがしています♪
右側が断面図。中身がプルーンのものだと、中身も皮と同じ色です
中身は少しざらつきがあり、そして、ねっとりしした食感
これ、コニャックがものすごく効いているのか?
アーモンドとの相乗効果のためか?苦味を感じる味なのです
プルーンの香り、アーモンドの風味・・・うおっ苦い!と言う感じ
大人味のお菓子
で、ミルクティを飲むと苦味が流され、後味に香るアーモンド
お茶のお供のために生まれてきたと思うほどの相性!とても美味しい
砂糖も使われているし、プルーンの濃い甘みもあるけれど
お酒好きな大人の人にも口に出来るお菓子ではないかな、と思います
ここで一つの疑問
これが誕生した瞬間、フランス人は「旨い!」と思って商品化したのだろうか?
クリックお願いしまーす