2009/01/07(水)12:38
木の根?っていうか木?!
これはなんでしょう・・・?
私は、木にしか見えませんでした
これは、
京野菜の1つなので、送ります
と、母から届いた堀川ごぼうなのです
ありえないくらい、木にそっくりなビジュアルですが
耐湿性が低く、雨が続いて2日浸水するだけでダメになる、というデリケートな野菜だそう
断面はこんな感じで、穴が空いています
そして、京野菜カタログには
このごぼうは中央部分が不味い、と書かれています
そう、きちんと【不味い】と
下処理もちょっと面倒
1.糠を入れて水から茹で、冷めるまで置く → 筍と同じ要領
2.1を洗って糠を落とし、今度は糠なしで水から茹でる
これで料理に使える野菜になりますが、その状態がこれ
わかりづらいけど、左は茹でた後のごぼうです
2度も下茹でしているので、かなり柔らかめ
中をくりぬき、肉詰めにして煮ました
出来上がり
更に、、、更に!!
木の幹感炸裂ですが、
これで出来上がりです
自分で調理してですら、やっぱり迷うビジュアルではあるけれど1晩置いた後に食べました
美味しいです
普通に、以上に!とても美味しい
びっくり・・・
見た目ほどのごわごわ感はなく、2度もゆでているので柔らかいのだけどしっかりしていて
普通のごぼうより数倍美味しいごぼうでした
堀川ごぼうについてはこちら