次回6月~7月お買い物マラソン·楽天スーパーSALEはいつ?2022年最新情報&攻略まとめ
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2022.06.26 コメント(1)
全52件 (52件中 1-10件目) Sports Business
テーマ:プロ野球全般。(12561)
カテゴリ:Sports Business
元の論文の一部はこちら。
●満足度は7位以下の球団を隠しているが、観客動員数との関連性データからすると、巨人はおそらく8位だと思われる。また、観客動員数と満足度の関係では巨人が異常値を示している可能性が高く、因果関係があるのはほぼ間違いないと思われる。巨人が異常値を示しているということから、巨人だけは別の因果関係アプローチを考えるべきかも。 ●そもそも巨人については、「このチームに地域性を求めるのは最早不可能である」というバイアスを取り除いて評価すべきかな、と思う。最も満足度影響が高いと12球団全部では評価されるファンサービスや地域貢献について、特に後者において完全無視な球団だから。でも、だから悪いなんて話ではないし、実際収入マイナスなわけじゃない。 言い換えると、満足度の算出式それ自体が他の11球団のやり方に引っ張られて作られているんだから、突出して独自なやり方やっているチームはそれだけで変な評価になるだろ、と。こういうチームはとりあえず最終順位は気にせず、一つ一つの項目を愚直に見て、時系列で追って評価することに徹したほうが正しい気がする(今は時系列はまだ無理だが)。21世紀型巨人のビジネスモデルって、多分そういう路線の先に道が見えると思うので。 ●それを踏まえて巨人の評価を一つ一つ見たけど、まぁそれでも低いんだろうな(笑)チームに魅力が無くなっているというのは間違いない。最大の理由は松井以降のスター不在、という面にあるんだろうけど、敢えてフォローすれば、そういう選手が出なくなった時点で、特定の選手依存の体質からある程度脱却することが命題となったわけで、それは上手く行っていると思う。というか、夕刊フジの「美しく勝て」は最近やっていると思うんだが(笑)実際には「スターをもって美しく勝て」なんだろうな。確かにそれが興行ではある。 痛い問題は、今のいい面が浸透してないというか、巨人が若干マニアックになってしまってライトなファンが(特にスターがいなくて)ついていけてないのが現状じゃないかと。個人的には、今のまま突き進んで、お金にならないファンをある程度切って、熱狂ファンの単価を上げる方向に行くので正解じゃないかと思う。どうせ放映権料なんてこの先上がらないし、実感レベルでは単価は上がっているんじゃないかな。問題はそれで前者を切って、マニアックジャイアンツが世間的にどう取られるかだが。 ●各詳細満足度のランキングを見ると、一部はちょっとチームロイヤリティの影響ありすぎ?とも思う。日本一見やすいスタジアムが札幌ドームであるということも、日本一フード満足度が高いのが甲子園というのも、最もアクセスがいいのが浜スタというのも、相対論で考えれば違和感がある。ただ、重要なのはファンが実際に「見やすい」とか「美味しい」とか「近い」と思うかである、と考えれば、それも正しい。 ●満足度が向上すればチームロイヤリティや観戦意向は向上するだろうし、チームロイヤリティが高いことで、チームのサービスの満足度も向上しやすくなるとは思う。統計的に因果関係でどっちが卵でという話は不可能で、最終的には相関のあるなしでしか語ることはできないわけで、ここらは推測で語るしかないんだけど、今回の調査結果を見ると、満足度⇒ロイヤリティという一般によく使われるロジックを用いても、スポーツ界だと逆流するロジックの存在も結構あるんじゃないかと思ったり。 これを噛み砕いて表現すると、「このチームが好きだし、そういう人が多いから上手くいってるし、ウチの球団はこのくらいのサービスでもOKOK」みたいな現象ってありそうだよね、と。だって、相対的には明らかにそれ以上だろうというサービス頑張っていると思ったチームが評価すごく低いし。最終的な満足度に与える影響は確かに小さいみたいだけど、チームが愛されていないと、同じことやっててもサービスの評価が低くなりやすい、という傾向は間違いなくあると思う。 ●日本ハムの総合的な評価を見ると、やっぱこのチームの地域貢献やチームの魅力って半端じゃないレベルなんだなぁと思う。このチームの成功は革命だったなぁ。 ●セリーグとパリーグで、好きになったきっかけの「家族の影響」のあまりの違いに笑った。セリーグは40%でパリーグは20%。一方でパリーグは地域性が露骨に出ているから、地域密着の結果はこういうところに現れているんだろうな。 この人の論文は大学時代にも読んだことあるけど(確かその時は西武の満足度を計ってた)、今回のは半端なく面白かったです。
2006.10.20
テーマ:プロ野球全般。(12561)
カテゴリ:Sports Business
東京ヤクルトスワローズが観客動員増を目標に始めた新プロジェクト、「F-project(FはFuruta、Fan、Fun、Fullの意)」が、初めてのシーズンを終えた。たまたま調べる機会があり、この成果を分析してみた。
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2006.10.20 18:53:20
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2006.03.12
テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
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2006.03.13 01:54:35
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2006.02.25
テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
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2006.02.25 13:13:22
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2006.02.16
テーマ:バスケ☆bjリーグ(282)
カテゴリ:Sports Business
2006.02.14
テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
ごめんなさい。久々の更新が宣伝です(汗)
2006.02.02
テーマ:サッカーあれこれ(19680)
カテゴリ:Sports Business
今のJリーグクラブの観客動員と経営の状況は、大きく次の4つに分類されると思われる。
2006.01.10
テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
ヴェルディのサポーターがblogで呼びかけて、
有志で選手の慰留に集まったという話がニュースにもなった。 ---------------------------------------------------------------- 主力流出に激怒!東京Vサポ決起 2006年1月10日(火) 6時4分 スポーツニッポン 東京Vサポーター約70人が9日、東京・稲城市の東京Vのクラブハウス前に集結し、主力選手の大量流出に対し、抗議行動を行った。J2降格が決定した11月26日柏戦後でも拍手を送った穏健派サポーターだが、ついに我慢の限界を超えた。 朝から緊張した空気が漂っていた。あるサポーターは「(小林)大悟の移籍の話が一番ショック。もう黙っていられなかった」と言った。「戸田も相馬も主力が出て行く。もうACLは辞退してほしい」という声もあった。今月に入り相馬→浦和、戸田→広島の移籍が決定。小林大と小林慶の大宮入り、山田のC大阪入りも決定的。クラブ崩壊の危機を感じたサポーターは前日8日夕方、専用のブログを通じて集結を約束。異例の“直談判”に踏み切ったのだ。 この日、最初につかまったのはMF小林慶だった。既に大宮への移籍が決定的。この日は荷物整理などのために偶然、クラブハウスを訪れた。当然のように囲まれ、残留を懇願された。しかし、今後に関しては「新聞の通りです」と移籍を認めるしかなかった。 2番目は今季、古巣に復帰する都並敏史ヘッドコーチ格。現役時代「炎の左サイドバック」と呼ばれた熱い魂の持ち主は約30分もサポーターと議論をかわし「きょうはクラブ側と編成について話があった。サポーターの熱い声は聞きました」と振り返った。 くしくもこの日、桃山学院大DF重光責葵(4年)の獲得が判明。期限付き移籍していた元日本代表でC大阪のMF広山、仙台のDF富沢の復帰も決定した。主力の大量流失に対し、ようやく来季の補強も見えてきたが…。果たして騒動は沈静するだろうか。 ---------------------------------------------------------------- 私は何度か書いたことがあるが、高校の途中くらいまでヴェルディサポーターだった。 (サポーターといっても金がなくて当時年1,2回しか観戦には行ってなかったが。 あと、これは自分を棚に上げるわけじゃなくて、私はそのくらいの観戦回数であろうが チームを常に心配して、行ける時に全力でサポートする人はやはりサポーターだと思っている) サポーターを辞めた理由として、一言で「つまらなくなった」という感じだった。 高校生でまだサッカーにしても、サポートに関しても知識が乏しいこともあったから、当時はあまり考えなかった。 ただ、後から振り返ってみると、それだけの愛情が自分の中でなかったということなのだろう。 チームにしても、それだけの姿勢を示していなかったと今は思う。 あれから7年。 今はライバルであり、とうとう降格してしまった東京ヴェルディ1969。 これからどんなチームになっていくのか、今はまだわからない。 ラモスで成功するのか、それもよくわからない。 でも、 こういう熱い、心配している、何かできることをしようとするサポーター達がまだたくさんいる。 私もヴェルディは大嫌いだ。確かに。 彼らもFC東京サポーターの私にこんなことを言われても嬉しくないのかもしれない。 でも彼らはマクロ的にはJリーグの、スポーツの繁栄という同じ目標に頑張っている。 そんな彼らをみて、すごく嬉しいし敬意を表したくなる。 確かに、ヴェルディフロントの姿勢がこれでどうなるかはわからない。 それでもこのチームが何か復活しそうな予感が初めてした気がする。 例え最大の敵であるヴェルディでも心から声をかけてあげたい。 ヴェルディ頑張れ。Jリーグの一員として。 チームを作り直して、サポーターももっともっと増やして。 そしてまた来年はJ1で東京ダービーができるように遠くから応援しています。
2006.01.06
テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
箱根駅伝は久々にじっくりと見た。
(見たというか、優勝などは有明コロシアムへ向かう車の中で聞いていたのだが) 今年のドラマも、残酷ではあったものの本当に感動するものであった。 2区の必殺山梨学院のアフリカ人のごぼう抜き、 トップを狙える位置でタスキをもらった東海大学の5区のエースが失速して予想外の転落、 独走かと思った順天堂大の8区の大ブレーキ、 最後の優勝争い、そしてシード権争い…。 (困ったことに選手の名前が思い出せないぞ…) 箱根駅伝は選手の破壊システムになっていると言われる。 確かにその通りではあると思う。 箱根で活躍して五輪でメダルを取る選手は近年ほとんど出ていない。 (そもそも男子マラソンの注目度が低い) 10年ほど前、早稲田の渡辺康幸がスーパーエースでスターだった頃、 彼の五輪での金メダルを夢見た人も多かったと思う。 しかし実業団では怪我の連続であえなく引退。 私個人が、箱根の恐ろしさを初めて知ったのはこの時だった。 箱根で活躍するために調整を全部ここにあわせる、 レースで持てる力以上のものを全てつぎ込む、 そして日本の男子ランナーはピークをここで迎えてしまう…。 100%そうであると断定できなくても、確かにこういう面はある。 ただ、じゃあ箱根駅伝を無くせとか、それはレースを見ていて言えなくなる。 私が今年箱根を見ていて思ったのは、 「文化というのはこういうことを指すのだろうな」ということだった。 例えば日本はサッカー場を街中に作っても近所迷惑だって言われて終わってしまう。 しかし、箱根はあれだけの距離の道を封鎖するのに、 それに反対するどころか、進んで沿道に参加して声援を送る。 既に当たり前の領域に入っている。 そもそも駅伝自体特殊なレースだ。 「タスキをつなぐ」概念自体が日本的なもので、明らかにチームスポーツになっている。 そこに起こるドラマへの参加を、選手が何より夢としていて、 観客もそれを毎年風物詩として楽しみにしている。 協会はその先のことを考えているかもしれない。 でも、既にこのドラマに毒されてしまった自分は 別にスポーツは全て五輪でメダルを取るために存在する必要もなくて いいじゃないか、とすら思ってしまう。 こういう勉強をしている人間としてこれは失格なのか?
2005.12.14
テーマ:サッカーあれこれ(19680)
カテゴリ:Sports Business
ドイツ楽すぎる…不正抽選疑惑浮上
9日のW杯抽選会で開催国のドイツが組み合わせに恵まれたことについて、不正疑惑が浮上した。イタリアの有料放送スカイが、日本などが入った第4ポットの抽選を担当した元ドイツ代表主将のマテウス氏が1度つかんだカプセルを離して違うカプセルを引いた映像を紹介。ボールに細工がされていたのではないかと報じた。マテウス氏が引いたのはFIFAランク21位のコスタリカで、イタリアと同組になった同じ第4ポットの同8位の米国や同15位の日本、同19位のイランよりランクが下だったことから疑惑を呼んだようだ。マテウス氏は12日付のビルト紙に「でっち上げるな。バカげた話だ」と疑惑を完全否定した。 ---------------------------------------------------------- 抽選前から何度か書いた不正の話。 毎回ながら、証拠なしに書いているのでそれを承知の上で。 で、上の記事。 どこまで追求しても、証拠を出す方法がない以上、白になることはない。 黒になる可能性も低い。だからこうやって疑惑だけでず~っと行くのだろうが、 こうも毎回毎回毎回開催国有利な組合せになると、隠し切れなくなる感すらある。 (前回の韓国はそんなことはなかったかもしれないが…) 抽選会は、公開生中継の中でボールをポッド毎に選ぶ方式であった。 司会者もすり替えている瞬間はないので、ここでの不正は考えられない。 で、唯一考えられるのが 「ボールに番号を書いておいて、その順番通りに引く」 というもの。 これについては「やっている証拠」がないのと同様「やっていない証拠」も 存在しない。 全員がコレ通りにやれば、予め組合せを作ることも確かに可能になる。 どうしてそんなことをやるのかと言えば、 「W杯が興行であること」「国際サッカーは政治である」事実に基づく。 例えば開催国がグループ敗退でもした日には、盛り上がりは確実に半減する。 試合で八百長をするわけにもいかないだろうし、そうすると 組合せを操作するのが有効だ、という話になるのだと思う。 (日本も、98年フランスの時に当たった相手は皆 現地からの大きな観客動員が期待できない国であった。 こういう国の試合を埋めるために、日本を当てたという話も、 確かに嘘ではないように聞こえる。 だから今回もアルゼンチンかな、て私は予想したんだけど…) 他にも、ドイツと仲の悪いイングランドやオランダが厳しい組に入ったり、 この辺りはそういう政治性が絡んでいる可能性もある。 毎回言っているけど、全て推測に過ぎないのは確か。 でも、FIFAがこれまでW杯をどう扱ってきたか、それを考えると そういう疑惑が出てもおかしくないほどうんざりする部分があるのは 確かだと思うのだ。
Last updated
2005.12.14 17:30:44
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