重大事故
我が家の家族「ちょび」は朝食後には自ら、歯磨きロープをあみあみするのが日課です歯磨きロープがとってもお気に入りで遊びに誘ってくる時もくわえて持ってきます見当たらない時は探し回るほどのお気に入り定期的に新しい物と交換するほど愛用しているおもちゃ歯磨きロープをあみあみした後はそのロープをくわえたまま、旦那サマを遊びに誘いますあの朝も、いつもと同じように朝食を済ませ歯磨きロープをあみあみしてるなぁと思っていました…数分後旦那サマ「あれ?ロープは?」あたし「食べちゃったんじゃない笑」なんて冗談を言いながら、ロープを探し始めました徐々に冗談を言えない空気に…どこを探してもない…そもそも床に物を置かないようにしているので探す場所も限られており、家も広くない…大人2人、30分近く探すもない!!ってことは、探しているあたしたちの周りを「なになに?2人してどうした?」的な感じで周りをうろついているこの方の…探し物と同じ物はこちら↓↓↓急遽病院へ開院時間を病院の前で待ちました。運よく一番最初の診察先生に事の流れを説明すると優しい先生「う〜ん…新しくあげたおもちゃだと興奮して飲んじゃうこともあるけれど使い慣れてる物ですよね?千切れちゃったのかな?」…ちぎれるほど使い込んでないのです優しい先生「お腹にご飯が入っているとエコーも診られないので、吐かせてみますか?」とのことで、お願いすることに…チャンスは3回…ちょびが9時に診察室に入って45分後診察室に呼ばれました。優しい先生「3回チャレンジしましたが、吐いたのはご飯だけでした。エコーで見ると黒い影が写っているけど…エコーの診られる先生に、画像を送ったので返事を待ってます。どうします?返事が来るまでの間、もう一度家の中を探してみます?他の患者さんで、やっぱり家にあったってケースありましたよ」と、言ってくださいましたが、おそらくロープは…この診察室の中にある!!(実際は言ってません)優しい先生「うちだと開腹手術しかできないので内視鏡のある大学病院に行きますか?」とのご提案いただき、紹介状などを準備していただけるとのこと。待合室で待っていると、また診察室に呼ばれました。優しい先生「エコーが診られる先生から、腸閉塞になるから一刻も早く取り出した方が良いと連絡が来ました。近隣の医師仲間に、内視鏡を持っていないか確認したけどやっぱりないので、大学病院に至急行ってください。予約の合間にねじ込んで診てくれるそうです。」この時点で10時を過ぎていたので、車で30分程度の場所にある某大学病院へ…大学病院Dr「エコーで黒い影が写ってるということはお腹の中にあるんでしょうね。では終わったら連絡するので迎えに来てください。おそらく16時くらいかな」一度自宅に帰り、夕方改めてお迎えに大学病院Dr「お腹からこれが出てきました」…はい、これです。探し物はあって良かった喜びと、こんな大きな物を丸呑みしたことへの驚きが入り混じり、複雑な心境です。…Dr、このサイズ飲めちゃうんですね。大学病院Dr「…実際、お腹から出てきたので飲み込めちゃうんですね。このサイズのものは与えない方がいいと思います」Dr、仰せの通りに(ちなみにちょびは4kgロープは直径1,5㎝ 長さ12㎝くらい)ちょびに嘔吐やぐったりしてる等の症状が出る前に気づいて取り出すことができたことが唯一の救いです。麻酔でうっとりしているちょび。何よりも食べることが好きなのにこの日は禁食です。今回の診察+処置代 ¥96,260かかりつけの病院では、一番最初の診察がちょびで診察が1時間以上止まったので、あの日病院で一緒になった方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですそして、優しい先生、いつも親身にありがとうございます!!二度と同じことを繰り返さないように今まで以上に気をつけて行きます人気ブログランキングへ人気ブログランキング