2007/05/04(金)23:20
■銀行の営業
銀行の法人営業担当者の訪問を受けた。
この担当者は、なかなかの美人で才女。かつ、アサーティブコミュニケーションのスキルが高い。
口座開設のお礼と称しつつも、投資信託の営業をしっかりするのはお約束だが。
話していると断る理由がなくなるのだ。
かといって理詰めで詰問されていくと言うわけでは決してない。
品があり、かつ心地よい会話を通してその様な着地点を迎えるのだ。
その会話の流れをリアルタイムで追いつつ、ついつい感心してしまう。
これを教育で体得したのだとしたら、大したものだ。(おそらく違うのだけど)
ところで銀行の担当者は、この時期、多岐にわたる業種の企業を多数訪問するらしく、いたくウチの新入社員を高く評価していた。
(もっとも、おたくの新人はダメですね。と営業は口が裂けても言わないだろう)
飲食業だったら、元気がいいとか、様々な傾向があるらしいが、話を聴く態度や、申込用紙の記入のレベル(記入のレベルというのも低次の話か)などいたく褒めてくれた。
多くの企業を訪問する中でこうしたコメントをもらえるのは、いたく嬉しく採用研修担当者の泣き所とも言える。
そんな気分で、この日は新入社員様たちとのスカッシュに興じた。(無論勝負は真剣)