2007/06/04(月)23:54
■ACEチャリティFUTSAL
ACE主催チャリティFUTSAL大会にFCテキーラズとして参加
グループリーグ3試合を1勝1敗1分で3位
緒戦が2-2、2戦目10-0、3戦目1-2とし、3位で決勝トーナメントに進めず。
親善試合が4-0。
ということで最終的には2勝1敗1分 得点17失点4。
これだけみるとそれなりの成果だ。
今年は、それなりに好チームだったはずが、決勝トーナメントに進めなかった。
それはなぜか。
ズバリ戦略がなかったからだ。
(監督のボクの責が大きい)
特に第3戦では、引き分け以上で勝ち抜けが決まっていた試合であっさり先制点を取られてしまったのは課題だ。
今回の大会はそれほどレベルが高くなく、かつフレンドリーな雰囲気。
それに加え、我が軍は勝ちにこだわるチームではなかったのだが、やはり大会は勝ちたいもの。
以下、次回大会のために簡単に戦略まとめをしたい。少し意識していれば今回の結果も変わったかもしれない。
(尚、当方フットサルは素人なので、あまりつっこまないでね)
まず、メンバーは全員参加出場が前提。
強いメンバーだけを出して個人技で勝つ、ということはしたくない。
技術云々よりも、今回の大会レベルであれば
ポジショニングのバランスを保てば、そうそう崩れない。
よりブレイクダウンすれば以下の4局面でのポジショニングだ。
1)自陣にボールがあり、味方の攻撃
2)敵陣にボールがあり、味方の攻撃
3)自陣にボールがあり、相手ボール
4)敵陣にボールがあり、相手ボール
1)自陣にボールがあり、味方の攻撃
トップが前線に張る。相手のマークのつき方にも寄るが、相手を背負うか
サイドでフリーになるか。
残る3人のフィールドプレイヤーはボールを展開させるよう自在に動く。
ここでボールを奪われるのはリスキー。3)に移行してしまうとあっという間に
ピンチになる。しっかりとしたビルドアップをしたい。
2)敵陣にボールがあり、味方の攻撃
相手が戻る前に速攻で決めるのが理想だが、確実にシュートで終わること。
遅行となった場合でも、相手のカウンターには備えたい。
GKは前面に出てバックパスをもらう。
3)自陣にボールがあり、相手ボール
フィールドプレイヤー全員は自陣に戻っていることが必要。一人は相手のボール保持者をチェックすること。トップは、カウンターアタックの起点となれる位置に。
ボール奪取後には速やかに1)に移行。
4)敵陣にボールがあり、相手ボール
速やかにフィールドのうち3人は自陣に戻っていることが必要。一人は相手のボール保持者をチェックすること。トップは、カウンターアタックの起点となれる位置に。
とにかく、次回は少しでも順位を上げたい。