2005/12/29(木)16:11
息子のコトバ
息子の初めての言葉は、「ぱっ、ぱっ」。
これは11ヶ月ごろだったかな?
「おっぱい」の意味で、この後、他の言葉は全然出てこなかった。
それが1歳4ヶ月の時、突然言葉の真似が始まり、言葉が増えだした。
育児もぐっと楽しさを増してきた感じ。
感動的だったのは、やっぱり「ママ」。
夫が息子を抱っこして、3人で散歩をしているとき、息子が私の顔を見て、
目をキラキラとさせ(←親バカ)、はっきりと「ママッ!」。
それから、すぐ「パパ」も言い始め、しばらく、パパを「ママ」と呼んだり、私のこともよく「パパ」と呼んでいたけど、最近はようやくしっかり定着してきたみたい。
定着するまでは、「メメ」とか「マメ」とか「マパ」とかもあったなあ。
驚いているのが、意外に中国語も出てきていること。
「ジェガ(これ)」「ゴゥゴゥ(犬)」「ュ(魚)」「ハオ」「パ(怖い)」などなど。
義父母と過ごすのは、1日1時間程度なのに。
中国語の方が、短いし、発音しやすいからだと思うけど、犬については、ちっちゃい赤ちゃんの頃から散歩の度に何度も、「わんわん、いるね。」「わんわん、かわいいね」としつこいぐらいに言ってきたのに。(私は犬好き。)
犬好きには育っているようだけど、ワンワンと何度教えても、犬を見ると「ゴゥゴゥ!」と指さして、かけていく。
日本語でかわいいのは、「いらない」。
息子が言うと「いらにゃい」に近い。
私が「いらないの?」と聞くと、
息子「いらにゃい」。
もしかしたら、これが息子と初めて交わす会話になるのかな。
ちょっとびっくりしたのは、息子の声。
生まれたときから、息子の声はずっと聞いているのに、言葉を話す息子の声は、思っていたより甲高くて、甘ったる~い子供の声。
「あー、こんなかわいい声を持っていたんだ」とこれも、初めて気がついたこと。
ミルクとかおかしとかご飯をあげているとき、これが聞きたくて、何度も
「いらないの?」と聞いてしまうしつこい母です。
来年はどんなことが言えるようになるのかな。
夫の日本語が息子に負けるのは、時間の問題かも。
息子の中国語に負けないように、来年こそは母の中国語も成長させないとね。