ベルギー王立美術館展
昨日は、長崎県美術館にも行って来ました。目的は「ベルギー王立美術館展」を見るためです。油絵発祥の地と言われるベルギーにある王立美術館は、設立200年以上の歴史を持ち、15世紀から20世紀までの約20,000点を所蔵する、同国を代表する最大の美術館です。ルーベンスやブリューゲルなどのフランドルの巨匠たちに始まり、(フランドル絵画(ネーデルラント絵画)は、都市の経済的な繁栄を背景に、フランドル(現在のベルギー、オランダ、フランスの一部を含む地域)で発展)クノップス、アンソールら印象派、マグリット、デルヴォーらシュルレアリストなどの作品を見ることができます。残念だったのは、絵の色使いが暗い作品が多いのに対し、室内照明が明るすぎて、絵を保護するガラスにライトが当たったり、見ている人たちの姿が映り、鑑賞の邪魔をしたことです。そして、今回購入したのは、ベルギー王室御用達のデストルーパーの、バタークリスプとチョコレートシン。どちらもバターたっぷりでおいしそうです