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新卒って、学校卒業したばかりってことだよね
フツー女子の新卒って、その時期にしか採らないと思うんだけど 最近思うのよ 子育て卒業した40オンナも新卒採用したらどうかと。 自分のことを振り返って考えてみれば、 学校を卒業して、フツーに就職して 退職して、結婚して(結婚しても退職しない人はいるだろうけど) 子供産んで、一応下の子供が中学生になると 子供にかかるテマヒマはぐっと減る 朝7時に学校に向かえば、家に戻るのは6時過ぎ、7時近い。ほぼ12時間自由だ。 私なんて、ただのお茶汲みOLだったから なんのためらいもなく、寿退社して、なーんの考えもなくポコポコ出産した。 でも、有能で要職についている女性だったら、結婚、特に出産の際には大きな決断を迫られると思うのね 「産休の間に仕事はどうなる?今まで積み上げてきたものは手放さなきゃならないのか?」 ここで「生まない決断」をする女性もいるかもしれない これは本当に理不尽で気の毒な事だと思う いくら少子化対策に「男女平等に男も産休を」なんて言ったところで そんなのなんだか根本的に違うような気がする だって、出産は女にしか出来ないんだもん フニャフニャの赤ん坊を人に預けて仕事に行くより 心ゆくまで一緒に過ごしたいと思ってる母親のほうが多いと思うんだけど でも、そんなことしてたら職場に復帰できないから、しかたなく・・・じゃないのかなぁ そこで、ふと思った 子供を産んで、一応中学生ぐらいになったら 新たに就職活動をすることを 新卒採用するぐらい、当たり前の一般的なことにしたらどうでしょ? 企業も採用枠に必ず「第二新卒」とかなんとかで、募集枠を設けて 履歴書には学歴職歴はもちろんだけど 子育て歴も書くの これが当たり前になれば とりあえず、大卒でサッサと結婚してサッサと子供産んで、育てて ハタチ×2ぐらいで就職するのだ もう、腰掛で辞めることなんてないし オヤジギャグに冷めた視線を送ることもない 未熟な若造にも、ツンケンせずに接してやれるかもしれない そうそう、生理休暇もいらないかも 子育てで培った忍耐と 家事で鍛えた作業能率 物事の優先順位の判断 衣食住に関する知識 これは能力とは見なされないのかしらん なにより「子育てが終ったら就職するんだ」という意識があれば 子供に100%のめりこまないような気がするし 見かけも中身も自分磨きを心がけるだろう そして子供が巣立った後「空の巣症候群」などという、こまった症状に陥る事もないと思う ああ、私ですか? 子供が巣立った後の空の巣には なぜか子供よりも手がかかるようになったジジババが鎮座ましましているような・・ 就職ですか? お陰様で、自営ですので、就職活動する必要もなく 否応なく、毎日工場におりまする ああ、そうそう、少子化対策を本気で考えているのなら 不妊治療は全額公費負担とすべき 世帯所得にかかわらず、出産も公費負担 あと、なんかあるかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.11 20:54:21
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