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テーマ:家電よもやま(9671)
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約1年ぶりに、家電接客をしたことも含め、店員側から値引きについて書きたいと思います。(あくまで、私見です。)
まず、基本的に値引きはしたくありません!。(表示価格で買ってもらうのが仕事です。) どうしても、成約する為に行うのが値引きです。 ほとんどの会社がPOSレジを導入してるはずですが、これにより、個人の値引き率や、粗利が容易に把握できるようになっています。 店員に対し、ここで制限をもうけている会社がほとんどだと思います。(管理側でいつでもチェックできるのです) まず、基本ですが、あくまで商売ですので、儲けの出ない金額での販売はできません! あと、ネットショッピングと違い店頭販売では、社員の人件費、土地や電気代などの維持費などが多く掛かります。 そのため、「ネットでこの価格(最安値)だったでこれと同じ(または安く)とおっしゃる方がおられますが、無理!」なのです。 ですから、上記を出した場合に値引きに応じる可能性は下がります。 頭において欲しいのは、「店員も人間」と「相手は商売」の2点です。 高圧的に「値引け!」というと出るものもでません。(逆の立場なら出しますか?) 値段を出すには、下記の方法をオススメします。 まず、「どのあたりまでなら、値引けますか?」と尋ねてみます。 そうすれば、大体の店員は限度に近い金額を提示すると思います。(ここで金額が出ない場合は、値引きできない(特価品)か、売る気が無いかのどちらかです。) 提示された金額で、あと少しで満足が行くなら一押し、金額がかけ離れているなら一旦引きましょう(帰りかける) ここで、引き止められたらしめたもので、もう少し金額が出ると思います。(声が掛からないと金額的に無理ということです) 基本は、相場を調べておくことです。(店頭売りもしている家電店の価格の最安値) あまりかけ離れた金額を言うと、「交渉は無理」と判断する場合が多い。 あと、私は、お客様をよく観察します。 値引きをするに値するかどうかで最終決断をする場合があります。 あまり過度な値引きをしたら会社に怒鳴られます。 その上、お客様からも「ここで買うんじゃなかった、よそがもっと安かったのに・・」と言いそうな人には販売しません。(売り甲斐がない) 他店対抗をしている場合は、見積書を持って、店長か責任者らしき人のところに行けば、だいたい金額は出ます。(出ない場合は諦めてください) ただ、「面倒な人、お金にうるさい人」として登録(記憶)されることは憶えておいてください。 上記が、店員(現役)時代の私の考え方です、店頭での購入(値引き)の参考になればと思います。 ※この日記はレッドペッパー1970のダンナが書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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