6ポイントマッチを制す ファジアーノ岡山 1-0 V・ファーレン長崎
【J2第33節】 ◇日時 2024年9月29日(日)14:03 ◇場所 シティライトスタジアム ◇観衆 11,429人 ◇天候 曇 29.6℃ 36% 0-0 ファジアーノ岡山 1 0 V・ファーレン長崎 1-0 ◇得点 【岡山】ルカオ(78分) 【長崎】 ◆公式記録◆🆚#V・ファーレン長崎GK #スベンドブローダーセンDF #阿部海大 #田上大地 #鈴木喜丈MF #本山遥 #藤田息吹 #竹内涼 #末吉塁FW #早川隼平 #ルカオ #岩渕弘人SUB #川上康平 #柳育崇 #輪笠祐士 #高木友也 #神谷優太 #木村太哉 #太田龍之介 pic.twitter.com/ZD6uRuKOKa— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) September 29, 2024 大一番に、一美、柳貴博選手の名前がない。ルカオ、本山選手に期待。 一方、長崎と言えば、前線の強力な外国人選手。今日は、エジガル・ジュニオ選手の名前はないが、ファンマ、マテウス、マルコスと怖い選手が揃っている。 かつてのファジアーノなら、ファンマ選手一人でも、やられていた。 キックオフ。 前半35分のピンチ。ゴール前でファンマ選手を5人で囲み、守り切った。 選手の気迫、集中力は鬼気迫るものがある。 ルカオ選手がのびのびプレーしている。末吉選手の決定的なチャンスが惜しかった。 時間の経つのが早い。見応えのある試合。 メインスタンドからの応援は、力いっぱい手拍子するしかない。 最大のピンチと言えば、前半終了間際のFKくらい。 流れは悪くない、後半勝負。前半終了🏆明治安田J2リーグ 第33節#ファジアーノ岡山 0-0 #V・ファーレン長崎後半も応援お願いします!#DAZN で観戦↓📱 https://t.co/5NYeizGM4J pic.twitter.com/1s9Fu1abeN— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) September 29, 2024 後半、キックオフ 早川選手は58分で神谷選手と交代。 早川選手の強気のプレー、華麗なプレーは知っていたが、この試合では「今日やらないと、いつやるんだ」といった気迫で、チームの勝利のために、泥臭く走り回り、プレスに行き、一回りも二回りもたくましくなったように感じた。 ここで相談ですが、「来年、一緒に埼スタアウェイに行きませんか?」 再三のコーナキックのチャンスがあったが、ついに試合が動いた。 スタジアムの熱気が最高潮に達したところでのゴール。 78分、途中投入の神谷選手の正確なコーナキックからの鈴木選手がすらして、ルカオ選手が決めた。注目の3位・4位対決決勝点は4位岡山のルカオ‼️🎦 ゴール動画 🏆 明治安田J2リーグ 第33節🆚 岡山vs長崎🔢 1-0⌚️ 78分⚽️ ルカオ(岡山)#Jリーグ pic.twitter.com/Gck3oAngoo— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 29, 2024 ユニを脱いで、ルカオ選手にイエローカード。今季1枚目なので、全然OK。 今日の神谷選手、素人にもわかるくらい違いを見せてくれた ルカオ選手90分で交代。 昨年シーズン途中加入した頃は「今はもう動かないおじいさんの時計」状態だったが、今、目の前で目にするルカオ選手の覚醒ぶりに驚き。 ファジサポにとっては愛すべき選手なんだが、相手サポにとっては、我々が思っている以上に脅威に感じているかも。ゴール近くでのスローインからのキープも大きな武器になっている アディショナルタイムは6分。 90分に投入された柳選手はハイボールをことごとく弾き返してくれて、頼もしさが半端じゃない。 最終的には、ボール支配率は、長崎(56%)が上回ったが、コーナッキクは岡山の15に対し、長崎は0と圧倒した。 ファジアーノは、秋田戦のように相手の術中にはまり負けることはよくあるが、今日は、逆の立場だったかな。長崎の強みを発揮させなかった。試合終了🏆明治安田J2リーグ 第33節#ファジアーノ岡山 1-0 #V・ファーレン長崎78分 ルカオ各地からチームを応援していただき、ありがとうございました。 pic.twitter.com/raRywvwHYe— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) September 29, 2024 これまで6ポイントマッチでは、ことごとく勝てなかった印象があるが、きっちり6ポイントマッチを制したのは大きい。 3位長崎との勝ち点差は5。射程圏内に入ってきた。 ただ、長崎、岡山、仙台、山形とも、残り5+2試合を全勝すれば、確実にJ1に行けるという面では同じだ。 放送ブースには、赤嶺さん、むっくん。 Away徳島、山口とゴール裏を多くのサポで埋める一方で、ホームでは中々1万人に届かない状況が続き、街のうねりを感じるにはほど遠い状況だったが、今日は11,429人。 やっと、サポがキモチをカタチに変えて見せることができたが、J1昇格を目指すには、まだまだ、街の熱量は十分ではない。 あと5+2試合、サポもキモチを見せて選手の後押しをしていかなければならない。 サバイバルレースは、まだまだ続く。 にほんブログ村