カテゴリ:つぶやき
さて、リーグ戦も終わり、岡山のサッカーチームは、シーズンオフになりました。湯郷ベルは、全日本女子選手権を残していますけど。
戦力補強とか体制整備は別にして、我々は、次の3つの目標を持たないといけないと思います。 1 クラブの認知度のアップ 2 会員の勧誘 3 来シーズンの試合のPR(観客動員) 人がいない、金がない、ものがない、情報がない、時間がない と、できない理由ばかりをあげても何も解決しません。 人、モノ、カネ、時間は、「ない」のではなく、「有限」なだけで、少しずつなら、人、モノ、カネ、時間をクラブのために提供していい人は、少なからずいます。 無限な資源があるのならば、ホットペッパーの配布のように、そろいのジャンパーを着たバイトが商店街でチラシを配るとか、路面電車の全面車体広告、セスナ機からの広告など、いろんな選択肢があります。 ここでは、限られた資源を効果的に使って、上の掲げた3つの目標を達成するために、思いついたことを備忘録として書いておきます。すでに実施済み、実施不可能のものを含まれており、あくまでもアイデアレベルです。 ■不特定多数を対象とするもの こちら側の資源が限られている場合、一番、難しい部分です。 将来の顧客(Jに昇格したら応援する層)はたくさん含まれているが、現在の顧客(下部リーグでも見に来てくれる層)が含まれている確率は低い。 ○桃太郎祭り等のイベントでブースを設けて、飲食の提供及びグッズの販売。 PRと活動資金の確保と、一挙両得を目指す作戦。 ○駅、大型商業施設でのチラシ等の配布によるPR 例えば、シーズン開幕前といったタイミングで、山陽新聞の笠岡市民版、倉敷市民版、美作版等に掲載してもらうなど、マスコミに取り上げられることにが重要。 この場合、受け取ってもらえそうなものとしては、チラシに花や野菜の種をホッチキスで留めたもの、風船、ポケットティッシュなど ○テレビ、ラジオの番組への監督、選手の出演 非常に効果的だけど、どうすれば、こうできるのか、よくわからない。 ■会員、サポーターのネットワークを利用するもの 数百人の会員のネットワークを使わない手はないと思います。どこのクラブの会員もチームを支えていこうという気持ちはもってくれているはずです。ファジアーノの場合は、NPO法人の会員ですから、一人ひとりが、活動家のはずです。 ○スポンサーの事業所等の従業員向けPR 従業員用の食堂、休憩室等にポスターの掲示、社内報への掲載。 ○スポンサーの店へ来客者向けのポスターの掲示 ベルのスポンサーは、よくわからんけど、水島もファジも、スポンサーとして、ス ーパーや飲食店があります。 ○選手、スタッフ、会員等の勤務する事業所、よく利用する店(飲食店、銭湯、理髪店等)、自宅の塀等へのポスターの掲示 ○選手、スタッフ、会員等の所属する町内会の掲示板へのポスター掲示、回覧板の利用 ○選手、スタッフ、会員、サポ等の自家用車へのステッカー 市内を数百台が走れば、認知度のアップにつながるはず。 ○選手、スタッフ、会員、サポ等が年賀状を利用してのPR 100人が100人に出すと1万人になります。 ■サッカー・スポーツに関心のある人へのアプローチ ○少年サッカー大会、フットサル大会等のイベントでの父兄へのチラシの配布 ○スポーツクラブ、スポーツバー、ボーリング場等へのポスターの掲示 ■その他参考事項 会報は、紙ベースでものとは、別にメールマガジンの発行すること。 どれだけの人がインターネット環境にあるかわからないが、きれいな紙の会報より、山陽新聞の朝刊より速い情報は、効果的だと思います。 今のところ、思いつくところは、こんな感じかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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