カテゴリ:観戦記(岡山)
【天皇杯岡山県代表決定戦 準決勝】
◇日時 2007年8月25日(土)14:30 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 約400人 0-0 吉備国際大学 3 0 環太平洋大学 3-0 ![]() ![]() 準決勝の2試合目は、大学同士の対戦。 岡山の大学チャンピオン吉備国際大学に、開学1年目で1年生ばかりだけど、ファジアーノ岡山を破り勢いのある環太平洋大学という興味深い対戦。 ![]() スタンドのお客さんは400人くらい。ホーム側の吉備国際大学の男子・女子サッカー部員が応援にかけつけ、メインスタンドで応援をしていたはずが、いつのまにかバックスタンドへ移動。運営サイドから注文がついたのかな?とにかく、あの日陰のない炎天下での応援お疲れさまでした。 いつもながら、体育祭の応援合戦のノリの応援は、楽しいです。そして、ひとつひとつのコールが短く、ロングコールをしないのがお約束のようです。まぁ、応援が本職じゃなくて、本来はサッカー部員なんだからねぇ・・・。 選手が倒れたときの「痛いの 痛いの 飛んでいけ~!!」という声援は、メインスタンドで爆笑でした。 一方の環太平洋大学の応援は、メインスタンドの父兄が中心。大きな声がピッチに向けて飛んでいました。 さて、試合の方は、環太平洋大学は、守って、素速いカウンター攻撃。一方の吉備国際大学は、バランスよく攻守をこなすという感じ。 学生同士の対戦と言うこともあり、互いによく研究ができている感じ。 ファジアーノ戦で、何度もすばらしい飛び出しを見せた、環太平洋大学の10番、12番もきっちりとマークされて、ほとんど自由にボールをもてない。 カウンター攻撃をしかけても、シュートまで至らない。 一方、吉備国際大学は、丁寧にボールを回し、相手のスキをついて、何度も決定的なシュートを放つが、環太平洋大学のDFが、ゴール前からボールを掻き出す場面が2度、3度。 ![]() 後半もねばり強く環太平洋大学は守ったけれど、ついに後半15分に吉備国際大学が先制。その後も、相手に決定機をあたえず、追加点を重ねた吉備国際大学が、力の差を見せて、寄り切った感じです。 試合全体とすれば、せまいところで、ボコボコとボールを蹴り合い、あまり相手を崩すようなダイナミックな展開も少なく、素人目には、面白いゲームではなかったような気がします。 この調子なら、吉備国際大学は、明日はかなり厳しい戦いとなりそうです。 敗れた環太平洋大学も、ファジアーノを破り波乱を起こしましたが、来年は2学年となり、きっと吉備国際大学をもっともっと苦しめる存在になると思います。 さすがに、この炎天下、2試合も観戦すると、こちらもかなりエネルギー消耗しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月16日 00時19分09秒
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