カテゴリ:観戦記(その他)
【試合結果】
■2008年 Jリーグ 第1節 3月18日(土) 14:04 KICK OFF(豊田スタジアム)観衆 26,102人 0-1 名古屋 1 1 京 都 1-0 今日は、ファジアーノの徳島ヴォルティスアマとのTMがあるけれど、残念ながら所用があって名古屋までやって来ました。 Jリーグは本日開幕。午後から時間があったので、豊田スタジアムの名古屋-京都戦を見に行きました。 どちらのファンでもないけれど、試合を見たいと言うよりは、豊田スタジアムに言ってみたいという動機のほうが大きかったかもしれません。 名古屋駅からは、地下鉄と名鉄で名鉄豊田市駅まで、1時間弱。 ![]() 大通りには、グランパスの小旗がずらっと掲げられています。 ![]() 駅前の「名古屋やきそば」という看板にひかれて、買ってしまいました。八丁味噌を使っているんですが、普通のソース焼きそばのほうが美味しい気がします。 豊田市駅前の大通りを15分ほど、まっすぐ歩けば、豊田スタジアムに到着するので、岡山駅から桃スタまでの感覚ですが、バスを使ってしまいました。 スタジアムに到着し、一番安いカテゴリー5(当日券2,200円)の席は、ゴール裏とメインスタンド、バックスタンドの最上部です。 バックスタンドの最上部の席は、4階にあり、ひたすら階段を登らないといけません。 ![]() 通路から、スタンドに出たとき、感動します。アイガーの北壁のごとく、目の前に立ち ふさがる急傾斜なメインスタンド。 ![]() ちなみに、スタンドに浮かび上がる「TOYOTA」の文字は、席に白いカバーをかけています。 球技専用スタジアムなので、ピッチに近いはずなんですが、確かに水平距離は近いのですが、垂直距離が遠くて、選手が小さく見えます。 そして、開閉式の屋根があり、メインスタンド、バックスタンドは、固定の屋根に覆われていて、陽が当たらないので、少し肌寒い。 ![]() 開閉式の屋根の部分が、名古屋側のゴール裏の上部に折り畳まれているので、名古屋サポの声がスタジアムに反響します。 スタンドは、メイン、バックとも空席があり、45,000人収容のスタジアムに、25,102人。 ![]() ![]() アウェイの京都サポは、2,000人くらいで、ゴール裏の1階席の半分くらいを占めていました。J1復帰で意気が上がり、大きな声が出ています。 ファジアーノが、Jに上がっても、これだけの大人数でアウェイに参戦できるようになるには、かなりの歳月が必要かもしれない。 ![]() ![]() ![]() 名古屋サポは、1階のゴール裏にぎっしりと集まっていました。私たちのめざす姿なんですよね~、こういうのが。 ビッグフラッグもあり、また、「FAMILY」の人文字もありました。 両チームの応援コールはオーソドックスで、日本代表や浦和とかぶるヤツがたくさんあったし、イエローサブマリンは、両チームやっていて、ファジアーノの方が、意外にオリジナリティあるんじゃないかって思いました。 試合前に名古屋の新加入選手の紹介があったけれど、誰よりも大きな歓声が沸いたのがストイコビッチ監督だった。スタメン発表時でも、一番大きな拍手でした。 ![]() 名古屋の選手は、意外とわかるんだけど、京都の方は、パウリーニョの他は、今季から移籍した柳沢、佐藤勇人、シジクレイくらいしかわからない。 京都の攻めのパターンは、左サイドのパウリーニョの飛び出しくらいで、中盤のシジクレイ、FWの柳沢の動きは今ひとつで、名古屋の一方的なペースで試合が進んだけれど、そのパウリーニョが倒され、PKを決めて1-0と京都がリードし、試合は面白くなってきた。 ![]() 後半は、開始早々、ヨンセンが決め、終始名古屋ペースだったけれど、決定機を決めきれずにそのまま1-1の引き分けで終了。スタジアムも綺麗で、試合も見せ場がたくさんあって、意外に楽しめた。 ロスタイムが表示された瞬間、スタジアムを出て、競歩のように駅に向かい、なんとか電車に座って帰れることができた。 ![]() 名古屋では、みそカツに生ビールという至福の時間を堪能し、新幹線で岡山に戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月18日 19時51分14秒
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