カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
【J2第41節】
◇日時 2013年11月17日(日)14:04 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 8,754人 ◇天候 雨 14.8℃ 75 1-1 ファジアーノ岡山 1 3 カターレ富山 0-2 ◇得点 【岡山】妹尾(37分) 【富山】苔口(27分)、白崎(54分)、ソヨンドク(63分) ◆公式記録◆ マッチデープログラムの表紙は、千明選手。 意外なことに、今年のMDPの表紙に、澤口選手が登場していない。 ![]() さて、キックオフ。 ![]() 立ち上がりは、ファジアーノが攻め込む。 ![]() しかし、富山に、じわりじわりと押し戻される。 ![]() 雨が降り始め、バックスタンドからメインスタンドへ避難する人の列が続く。 ![]() 富山のFWの苔口選手などは、フィジカルでファジアーノの選手を圧倒している。アメリカンフットボールの選手のような突進だ。 前半27分、バーからの跳ね返りを苔口選手に決められる。 一方のファジアーノは、アメフトでいえば、一気にタッチダウンパスを狙うのではなく、相手との接触を避けながら、ファーストダウンを狙うというような、もどかしい攻撃。そして、ミスでボールを失うという繰り返し。 ![]() そんな悪い流れを払拭するような、妹尾選手のゴールで同点! ![]() 応援も、ヒートアップ。ここで、一気にたたみかけたい。 1-1のまま、前半終了。 ![]() 後半は、ファジアーノの流れだったけれど、富山GKのファインセーブやファジのシュートミスで、追加点が奪えない。 ![]() ![]() 力づくでやられたような連続失点で、1-3。 ![]() 後半43分には、荒田選手も投入し、FWがずらりと6人並ぶ超攻撃的な布陣。 しかしながら、今季前半のような怒濤の攻めを見せることができない。 痛いところでミスが続き、ボールをゴール前まで運べない。 ![]() そのまま試合終了。 ホーム最終戦も、勝利で飾ることができなかった。 富山の強力なFWに、ひきづられ、なぎ倒されて、正面玄関をこじ開けられたような試合だった。 ファジアーノの今日のシュートは20本。こんなに撃ったの久しぶりじゃないだろうか。 徳島戦のような完敗ではなかったけれど、結果がついてこない。 ![]() 「苦しい時も辛い時も楽しい時もうれしい時も、いつもいつもどんな時も俺たちがいる!!」 ![]() 敗戦の後のセレモニーはもりあがらない。 ウェアが地味な色もあって、絵柄としては、社会主義国の要人の葬儀のような雰囲気。 ![]() 選手の場内一周で、GATE10前で、コールリーダーから選手へ向けての挨拶。こんな多くの人の前、そして、テレビカメラの前で話すなんて、大変なことだ。 【youtube動画】2013年ファジアーノ岡山最終戦 セレモニー コールリーダーとタダシの一言 ※コールリーダーのメッセージは、5分45秒あたりから 6:23『どんなことがあっても、俺たちは、君たちを愛している』 6:44『今日ぐらい、勝ってちょうだいよ~』 ![]() 竹田選手からも、 『応援してくれているサポーター、僕たちも愛してます。』 『おれらにもプライドがあります。絶対、最後勝って、終わらせる』 さぁ、切り替えて、福岡戦。 いつの試合だって、岡山のプライド、選手のプライド、そして、サポーターのプライドがかかっている。 日本にはすてきな言葉がある、「有終の美を飾る」という。 ![]() 今日の入場者数は、8,754人。 こっちの方も、来季は、もっともっと、頑張らないといけない。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年06月14日 02時00分02秒
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