赤組☆へべれけ観戦記

山形駅からのＮＤスタジアムまでは、シャトルバスもあるけれど、４０分もかかる。
　山形駅からＮＤスタジアムの最寄り駅の天童南駅まではＪＲ奥羽本線で１７分、そこからスタジアムまで徒歩２０分なので、あまりかわらない。

　
　ということで、天童南駅から歩くルートに。
　駅の改札を出て、しばらくキョロキョロ。ここで初めの一歩を間違うと、とんでもない方向に進んでしまう。
　さいわいにも、スタジアムに向かうような人たちが、いくらかいたので、一番、後ろをついて歩こうかと思っていたら、山形サポーターの年配の女性が、声をかけてくれた。
　そして、親切にもスタジアムまで案内していただいた。
　ＮＤスタジアムには、無料駐車場が６０００台もあるので、ほとんどの人は車で行くそうで、今年から、天童駅からのシャトルバスは廃止になっている。
　駐車場の出庫渋滞を避けるため、試合終了１０分くらい前になると、早めに席を立つそうだ。
　私は、「もし、今日の試合でファジアーノが、１－０でリードしたまま終盤になったら、きっと面白いことになりますよ。勝ち点がどうなるかは、わかりませんけど。」と言っておいた。

　
　
　オフィシャルサイトでは、所要時間は２０分だったが、ゆっくり歩いて２５分かかった。おかげさまで、あっというまに到着した感じだった。
　アウェイでこういう人の温かさにふれるのは、とてもうれしいこと。お土産に吉備団子手ももってくればよかた。ありがとうございました。

　
　とりあえず入場。
　17:35現在、アウェイゴール裏52人。

　
　

　
　

　
　
　山形のスタジアムグルメは、いも煮、もつ煮込み、米沢牛串、玉こんにゃくなど、郷土食溢れる伝統的なうまいものがたくさんあって目移りする。
　ただ、、汁物が多くて、なみなみと汁が入った容器をスタンドまで運ぶのは一苦労だ。

　
　
　
　人気スタグルメの一つ、カリーパン。いろんな味が楽しめる。
　
　
　
　出羽の山脈。何とか天気は持ちそうだ。

　
　
　「いつも以上に声をだして、ここだけは、岡山のホームにしていこう！」

　
　大旗は少数精鋭の３本。

　「やっぱりイナバ！１００人乗っても大丈夫！」というテレビＣＭがあったが、山形戦でのゴール裏のファジアーノサポーターの人数は、イナバ物置に乗ってもギリギリ大丈夫な人数だ。
　メインスタンドが約２０人とすると、合計１２０人くらいになる。
　岡山からは、伊丹空港から仙台空港まで空路利用という人が一番多かったようだけど、その他にも夜行バスを乗り継いできた人、岡山から自走で来た人、さらには、関東在住もサポさんも多く、遠隔地アウェイとしては、比較的若い人も多い。

　両クラブのサポーターが、オーバーザレインボーを歌う中、選手入場。
　人数関係なく、やり切って勝ち点３を持って帰りたい。

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