2017/10/14(土)13:52
痛い連敗 ファジアーノ岡山 0-3 大分トリニータ
【J2第35節】
◇日時 2017年10月1日(日)13:03
◇場所 シティライトスタジアム
◇観衆 9,858人
◇天候 晴 27.1℃ 33%
1-1
ファジアーノ岡山 0 3 大分トリニータ
0-2
◇得点
【岡山】
【大分】川西(35分)、鈴木(64分)、松本(71分)
◆公式記録◆
ホームで大分に初めて負けたのか・・・。
豊川、オルシーニ、石毛、櫛引選手がベンチと、レンタル移籍の選手は、みなさんベンチスタート。
大分がのびのびプレー。ファジアーノは、中々、前へボールがパスが繋がらない。
35分、カウンターからあっけなく失点。
早々とオルシーニ選手投入で、反撃に出るも、1点リードされたままで、前半終了。
後半開始早々、ゴール前での決定的なチャンス。赤嶺選手のシュートが、ゴール前の相手選手に身体で弾き返され、得点ならず。
チャンスを逃した直後、DFラインを突破され失点し、0-2。
前がかりに攻めていたところを、カウンターでとどめの3失点目。
ゴール前からのFKのチャンスも相手の壁に阻まれる。
試合終了前に、勝利を確信した多いサポの歌声がスタジアムに響く。
大分の流れるような攻撃で3失点。
内容的にもスコア的にも、完敗。ファジらしさを見せることができなかった悔しい敗戦。
セカンドボールは奪われ、えぐいパスを出したり、相手が嫌がるような動きもできなかった。
ホームでは、大分に初めての敗戦。
「この結果を踏まえて、一人ひとりが戦っていかないといけない」
他のファジサポの言動に切れかかっていた若いサポに、コールリーダーは「さっき、これからは自分との戦いだと言ったばかりじゃないか」とたしなめていた。
厳しい時に、トラメガ持って、スタンドから選手にもの申すのもいいけれど、打ちひしがれたサポの心をまとめ、前を向かせられるリーダーは、すごいと思うよ。
結果は結果として受け止めて、これからは、修行の領域に入っていくのかもしれないけれど、往生際悪く最後まで応援したい。
いや、ファジアーノそのものは永遠に往生なんてないよね。
どんなに言葉を並べてみても、J1目指すにはキツく、厳しく、苦しい状況であるのは変わらない。
ただ、6位になってプレーオフ出場権を得ても、その先2連勝が必要なわけだ。
今後、相手がどこであろうと負けられない試合が7+2試合続くと考えれば、もう、次節からプレーオフ突入のようなもの。
1日でも長く息をしていよう!
岡山放送前でほぼ満員になったバスに、スポーツセンター前からもたくさんの乗車。
大分サポさんも多い。シャトルバスでなくてもいいから、路線バスの臨時便で2~3本でも運行できればいいのにね。
1万人に142人届かず。
大学生が1千人以上で、さらには、大分サポさんもたくさん来てくれて、それでも1万人に届かなかったということは、われわれには、まだ8千人分くらいの地力しかないということ。
チャレンジ1達成まで残り3試合で、あと42,733人。
カギとなる群馬戦の前に、関東アウェイ2連戦の結果が大切だ。
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