カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
【天皇杯2回戦】
◇日時 2024年6月12日(水)19:00 ◇場所 シティライトスタジアム ◇観衆 2,464人 ◇天候 晴 24.9℃ 53% 1-3 ファジアーノ岡山 1 7 愛媛FC 0-4 ◇得点 【岡山】田中(28分) 【愛媛】森脇(1分)、浜下(15、70分)、船橋(45、51、72分)、尾崎(86分) ◆公式記録◆ 痛恨の引き分けの鹿児島戦から中二日の平日ナイトゲーム。 リーグ戦の後半戦の巻き返しに勢いを付けるためにも、負けられない試合。 県サッカー協会の主催だが、ファジフーズは、カレー、たこ焼き、チャーハンの3店が出店。 それ以外に、下津井たこ飯、おはぎの店もあった。 今日、勝つと3回戦は、アビスパ福岡と福山シティFCの勝者と対戦。 平日の天皇杯にもかかわらず、愛媛サポさんは100人くらい。気合いが入っている。
リーグ戦の鹿児島戦の先発メンバーから総替え。 怪我人続出で、DFに本職ではない河野選手を使わざるをえない。 ユースからは末宗選手が控えメンバーに。 これまで出場機会に恵まれなかった選手には、この機会を活かしてほしい。 岩渕選手を温存できる展開になればいいな。 主審は、山下良美さん。なんか相性の悪い印象があるが、実際は、山下さんが笛を吹いた試合では2勝2分け2敗と、それほどでもない。 メインスタンドは、通常のA自由席は閉鎖。 前半、キックオフ。
わずか15秒、まだスイッチが入っていない緩い雰囲気の中、森脇選手の挨拶代わりのミドルシュートが決まってしまった。これが終わりの始まりとなってしまった。 これは、GKに止めてもらいたかった。 ファジレッドの空は、不吉な前兆か?
田中選手のゴールで、1-2と1点差に迫ったときは行けると思った。 ピリッとしないまま、前半を1-3で終える。 愛媛は若い選手が躍動している。 後半、キックオフ。 しかし、後半ずるずると失点を重ね、65分に早川選手投入。 73分に岩渕選手が投入。このスコアで何をしろと? 岩渕選手は、何としてもゴールを決めようと気持ちを見せてくれたが、「時すでに遅し」だった。 為す術もなく1-7になり、そのまま試合終了。 J2昇格後、これまでの最多失点は、2011年の鳥栖戦の0-6だったが、ワースト記録を更新してしまった。
愛媛サポさんは、おまつり状態。 GATE10は、大差がついても、最後までチャントを歌い続けたが、試合後、一部のサポーターからブーイング。 令和の時代になっても、ブーイングを「叱咤激励」とか「愛の鞭」とか自らを正当化するために平気で使う人いるけど、加害者側が言うと、それはパワハラだったり、暴力そのものだったりする。もちろん、不平・不満をストレートに体現するのもいいが、上からもの申すより、支えるのが、私のサポーター像だ。 入場者数は、2,464人。悔しくて悔しくてたまらない試合を2,000人以上のファジサポは目の当たりにした。 PK負けも大敗も負けは負け。悪いところは、全部出し切った。 これで、ルヴァンカップ、天皇杯が終わってしまった。この悔しさを糧にして、リーグ戦に集中して戦っていくしかない。 「こういうときこそ、ポジティブに、熊本、群馬戦頑張っていこう」 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年08月10日 00時40分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[観戦記(ファジアーノ)] カテゴリの最新記事
|
|