カテゴリ:乗りつぶし
_WESTER ポイント全線フリーきっぷの3日目は、金沢方面への日帰り旅行に決定。
北陸鉄道全線と旧北陸本線の金沢-高岡間を乗り潰す。 いつもの岡山駅がもどってきた。 今日から山陽新幹線の東海道新幹線直通運転再開。 可能な限り乗り潰したいので、6:01発ののぞみ70号に乗車。 新大阪から敦賀行きのサンダーバード3号 サンダーバードから北陸新幹線経由の東京への迂回ルートは、昨日までの喧騒が嘘のよう。 敦賀からは北陸新幹線つるぎ4号を乗り継ぎ、金沢駅で下車。 今日の金沢の天気は、ときおり小雨。 まずは、北陸鉄道石川線。 石川線の両端の野町駅、鶴来駅ともJR線に接続していない。 金沢市中心部にある野町駅から乗車するため、バスの時刻を調べると、野町駅に停車するバスは少ないが、その近くの野町を通過するバスが多い。 金沢駅前からバスに乗車。 人気の観光地近江市場、香林坊を横目に野町で下車。 大通りから脇道に入ってしばらく歩くと、時代に取り残されたような北陸鉄道の野町駅が見えてくる。弘前中央駅とか、中央前橋駅のようにどことも接続していないターミナル。 駅舎内のたたずまい、券売機もとても風情がある。 終点の鶴来駅までは、540円。 鶴来行きの電車は2両編成。この北陸鉄道7000系電車は、東急から譲渡されたもの。 ロングシート。車内は昼間ということで、閑散としている。 単線電化路線。 北陸鉄道石川線は、途中の新西金沢駅でIRいしかわ鉄道に接続している。 野々市工大前駅は、金沢工業大学の最寄り駅。 電車が進むにつれて、車窓に田園風景が広がり、市街地を避けて走っている。 乗客は数人で経営は厳しそう。 13.8kmの路線を約30分走り、白山のお膝元の終点の鶴来(つるぎ)駅に到着。 車止めが見えず、線路はもう少し先まで伸びているようだ。 レトロな駅舎は、1915年開業時のもの。 駅前には、白山市役所鶴来支所(旧鶴来町役場) 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)までは、自転車で10分とのこと。 今回は、観光する余裕がない。 鶴来駅の北側には車両基地が見える。 滞在時間16分で、折り返しの野町行き電車に乗車。 新西金沢駅で下車。 北陸鉄道新西金沢駅からIRいしかわ鉄道西金沢駅へ移動。 かつての北陸本線の栄華の名残りの長いホームの端っこに、金沢行きの2両編成の電車が止まる。 【旅程】 岡 山 駅 06:01 → 06:49 新大阪駅(のぞみ70号・東京行) 新大阪駅 07:04 → 08:23 敦 賀 駅(サンダーバード3号・敦賀行) 敦 賀 駅 08:31 → 09:28 金 沢 駅(北鉄バス・南部車庫行) 金 沢 駅 09:41 → 09:56 野 町(特急こうのとり22号・新大阪行) 野 町 駅 10:16 → 10:47 鶴 来 駅(北陸鉄道石川線・鶴来行) 鶴 来 駅 11:03 → 11:30 新西金沢駅(北陸鉄道石川線・野町行) 西金沢駅 12:14 → 12:19 金 沢 駅(IRいしかわ鉄道・金沢行) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年11月02日 01時08分20秒
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