完走御礼 おかやまマラソン
_秋晴れの岡山。絶好のマラソン日和。 恒例となった「Jユニランナー大集合」。岡山在住の札幌サポさんがtwitterで呼びかけてくれて、昨年より増えて22人。ファジサポも昨年の3人から7人と大幅増で、ホーム感が出てきた。 シーズン終盤、各クラブは、昇格、降格がからみ悲喜こもごもだけど、和気あいあいと楽しい時間となった。ありがとうございました。 三度目の岡山マラソンとなるが、昨年は、制限時間ギリギリでヒヤヒヤしたれど、今回も同じような展開が危惧され、気温が上がると厳しいが、昨年ほどではない。 ここまで、無事6時間で戻って来られるだろうか?がんばります。応援してね。#岡山マラソン pic.twitter.com/VnPcdDevKc— 加地亮 (@CAZI21_MR12) November 9, 2019 加地さんはゲストランナーだから、一番前のブロックからスタートだけど、私は、一番遅いEブロックからのスタートで、スタートラインにたどり着くまで6分近くかかった。 走り始めても人が多くて、ペースが上がらず、10kmまでは完走ギリギリだった昨年より4分遅という大ピンチ。おかやまマラソン完走!毎年ヤングマンをかけてくれるのホント好き!撮影ブレブレなのは僕もYMCAやったからですごめん。 pic.twitter.com/y7JjT6AV2g— ∠はぎ (@mzkx) November 10, 2019 大元駅の手前では、西城秀樹のYMCAを大音量で流してくれて、ランナーも手で、Y・M・C・A。 泉田の高架では、遠くのマンションの屋上から声援を送ってくれ、藤田の鉄工所の前では、親父バンドがベンチャーズを演奏してくれる。 そんな応援に勇気づけられ、20km付近で、昨年のタイムに追いつく。 去年は岡南大橋に到達する前の25km付近で大失速したので、粘りたいところ。 このあたりは、地元になるので、家族や近所の人が応援してくれて、無様な姿を見せるわけにはいかない。 最大の難所の岡南大橋を超えて30km。今年もここでラーメンを食べる余裕はないが、昨年の記録を15分も上回る好ペース。 旭川の土手に上がると、急速に足が棒のようになり、ペースが上がらない。ふくらはぎ、太ももの筋肉もやばい。 エアサロンパスを持って沿道で応援してくれている人が多く、足にスプレーをかけてもらって息を吹き返す。本当に助かる。 2号線バイパスのたもとのラブホテルのネオンサインは、ランナーを応援するメッセージを流してくれている。 15分の貯金もあったが、5時間半のぺー図ランナーにも追い越されて、次第に追い詰められてきた。 桜橋、新京橋、相生橋のあたりが、一番しんどいけれど、ここの応援が一番熱い。何としてでも完走させるという気持ちのこもった応援。歩いてなんていられない。 最終関門のジップアリーナ前の制限時間6時間に10分ほどの余裕。 Cスタのトラックでは、坂本直子さんら、オリンピックランナーがハイタッチで迎えてくれた。 ボランティアの高校生の女の子が「おめでとうございます」とい言いながら、簡素メダルをかけてくれた。 完走のご褒美の大手まんじゅうと木村屋のバナナチョコロール。 30km地点から残り12kmを2時間かかるという大失速だったけれど、タイムは、5時間53秒39(スタートラインを超えてからは、5時間47分41)とおかやまマラソンでは自己最高となった。 前日受付の「頑張ってください」に始まって、レース当日の「行ってらっしゃい」、「ナイスラン」、「がんばれ!」、「おめでとうございました」、「お疲れさまでした」まで、スタッフ、ボランティアなど、本当に多くの方に温かい声をかけて、ギリギリのランナーを完走までに引き上げていただき、ありがとうございました。 そして喜山ユニのおかげで、沿道からの「ファジアーノ頑張れ!」、「喜山頑張れ!」の声援に、背中を押してもらったファジサポのみなさんにも大感謝です。ありがとうございました。 来年はラーメンを食べて、完走もできるよう、練習頑張ります。 おかやまマラソン2019スタート前にゲストランナーさんたちと#有森裕子 さん#山口衛里 さん#坂本直子 さん#重友梨佐 さん#中村友梨香 #元天満女子陸上部#加地亮 さん#ファジアーノ岡山 #おかやまマラソン2019#おかやまマラソン#岡山 pic.twitter.com/48YlZG5EaY— 中村友梨香 (@nakamura_yrk129) November 11, 2019 にほんブログ村