空路仙台へーアウェイ水戸戦ー
乗り鉄の朝は早い。 明日はJ22最終節で、ファジアーノはアウェイで水戸ホーリーホック戦。 鉄分を適度に補給しながら、アウェイの旅に出る。 台風19号は特に東日本に多くの被害をもたらしたが、ローカル線も大きなダメージを受けている。再開したばかりの三陸鉄道のほか、水郡線、阿武隈急行など、長期間の運休となっており、今回の水郡線をメインとした鉄旅も計画の変更を余儀なくされた。 まずは、仙台へ移動。 岡山から仙台までの運賃は、時期によっては、東海道・山陽新幹線と東北新幹線で行くより、岡山空港→新千歳空港→仙台空港の方が安いことがある。 例えば、来年1月ならば、JRで25,370円、ANAで、合計16,570円とか。 ということで、岡山空港から新千歳空港に飛ぶ。 朝から、ノンアルコールビール。 ANAでは飛行機に乗るたびに、マイルが加算されるが、もうひとつ、プレミアムポイントというのがつく。こちらの方は、いくらポイントを貯めても、マイルと違って飛行機には乗れず、ほとんど金銭価値はない。しかし、このポイントにより、航空会社からお得意様扱いしてくれるというもの。 優先搭乗とか、先行予約とか、お得意様のクラスによって特典が違ってくる。 ちょうど、今日のフライトで、50,000ポイントになり、会員のランクがブロンズ会員からプラチナ会員へ上がるので、勇気をふりしぼって、CA(キャビンアテンダント)さんに記念に搭乗証明をお願いしたら、満面の営業スマイルで、「おめでとうございます」と言ってくれた。 眼下にくっきりと田沢湖が見える。 津軽海峡を越えると北海道。勇払平野はうっすら雪化粧。 搭乗証明書は、CAさんにお願いしてはみたものの、いつもらえるか、ずっと緊張していたけれど、着陸体制に入る直前にいただけた。 袋の中には、手書きのメッセージ付きの搭乗証明書のほかに、カロリーのあるものも、たくさん入れてくれていた。忙しいときに、私のような客が増えたら、面倒だろうな。 新千歳空港で二時間ほど、仙台便の乗り継ぎ待ち。 せっかく北海道に来たのだから、北海道らしく海鮮丼。 「苫小牧発~仙台行きフェリー♪」ではなく、新千歳から仙台空港までは、あっという間の一時間で到着。【行程】2019年11月23日(土) 岡山駅 発 06:10 ↓ (リムジンバス) 岡山空港 着 06:40 岡山空港 発 08:15 ↓ (ANA379) 新千歳空港着 10:05 新千歳空港発 13:10 ↓ (ANA1224) 仙台空港 着 13:10